インフルエンサー

仮想通貨バトルの火種役 山本一郎とはどんな人物か?経歴や発言から紐解く

歯に衣着せぬ発言で注目される山本一郎


出典:https://lineblog.me/yamamotoichiro/

山本一郎という人物をご存知でしょうか。仮想通貨関連の情報をチェックしている方なら、一度は名前を聞いたことがあることでしょう。

他のインフルエンサー等とのバトルも多々あり、山本一郎氏の発言は度々世間を賑わせ、注目されています。

その一方で、コインチェック事件やビットフライヤーの業務改善命令の発表を前には情報を仕入れて発信しており、ユーザーたちに衝撃を与えたこともありました。

そこで、山本一郎とはどういう人物で、どんな発言をしてきたのかについて解説していきます。

山本一郎の経歴や認知度が上がった理由

まずは、山本一郎氏のプロフィールや経歴を確認しておきましょう。

出身地:東京都
生年月日:1973年(誕生日は非公開)
最終学歴:1996年に慶應義塾大学法学部政治学科卒業
職歴:サイバーインテリジェンス研究所統計技術主幹などを歴任、高齢社会研究や時事問題の状況調査
現職:個人投資家、作家、東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員

山本一郎氏は現在47歳で、2000年には29歳の若さでIT技術関連のコンサルティング会社を設立しました。

また、実業家という顔とは異なり、東北楽天ゴールデンイーグルス育成・故障データアドバイザーという顔も持っています。

得意とする分野は、統計分析や数理モデルによる未来の予測や効果分析だといわれています。

さらに、社会保障問題にも取り組んでおり、東京大学と慶應義塾大学の共同プロジェクトとして高齢社会研究のメンバーにも参加しています。

TVのコメンテーターとして、お茶の間で山本一郎氏を観たことがある方も多いことでしょう。

また、作家としても活動しており、「ネットビジネスの終わり(Voice select)」や、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など多数の著書を執筆しています。

ただ、ネット上では「経歴や発言に嘘が多い」といった意見も非常に多く、実際にはご自身で語っていることすべてが嘘なのかどうかは謎のままです。

山本砲によって認知度が高まった

山本一郎氏が世間で認知度が高まったのは、他でもない歯に衣着せぬ物言いが理由です。公式ブログや公式Twitterなどで自身が思うことをストレートに発言されています。

それ故、発言のネタとされた相手からの反論からバトルに発展するケースも多く、度々世間を騒がせているようです。

ここまで山本一郎氏の認知度が高まった理由は、ある芸能界がらみの一件が火種となった映画評論家の町山智浩氏とのバトルがきっかけでした。

町山氏が自身の出演番組にある若手女優の出演をオファーしたところ、事務所の圧力によって出演が中止したという事実を暴露しました。

しかし、反論してきたのは第三者である山本一郎氏でした。山本一郎氏は事務所を擁護する発言をし、この行為に不信感を抱いた町山氏が山本一郎氏とのバトルに発展したのです。

さらに、町山氏が山本一郎氏の経歴や自称IQ190といった発言に対して追及すると、反論もないため、疑惑が深まっています。

公式ブログ:「やまもといちろう オフィシャルブログ
https://lineblog.me/yamamotoichiro/)」

公式Twitter:https://twitter.com/account/suspended
※2018年7月現時点でアカウント凍結中のため、つぶやきが確認できません。

過激発言で山本一郎のTwitterアカウント凍結

2018年7月24日、山本一郎氏の公式Twitterアカウントが凍結されたことが自身のFacebookページで発言があったことで発覚しました。

その発言によれば、Twitterで「ぶち殺すぞ」といったコメントをしたことで、アカウントを凍結されたとのことです。

Twitterでは、以下のように攻撃的な行為を禁じています。

『Twitterでは利用者が安心してさまざまな意見や信念を表現できるよう、嫌がらせや脅し、または恐怖を与えて他の利用者が発言できないようにするといった、攻撃的な行為を禁じています。』
出典:「Twitterルール(https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules)」

Twitterのルールを無視した発言によって、アカウントが凍結されたという訳です。

Facebookに関しては、スパムが増加したことを理由に、フォロワーの数が少ないアカウントはブロックされるため、誰でも閲覧できる訳ではありません。

フォロワー数が多い方で、山本一郎氏の発言に興味がある方は、ご自身でご覧になってみてください。

Facebook:https://ja-jp.facebook.com/

山本一郎氏とバトルを繰り広げたインフルエンサー

山本一郎氏はこれまで多くのインフルエンサーたちとのバトルを繰り広げてきました。その中のいくつかのバトルをご紹介します。

・山本一郎VSイケダハヤト(ブロガー)

山本一郎氏がイケダハヤト氏を自身のブログで批判したことからバトルが勃発、イケダハヤト氏も淡々と反論し、最終的にはイベントとして公開討論するにまで発展しました。

第三者を仕切り役に立て、真っ向から互いに意見をぶつけ合った結果、発信者としての考えは互いに異なるものの、それぞれの目指す方向性という点では互いに納得をしたようです。

今後も各々の信念のもと、バトルは続きそうです。

・山本一郎VS GACKT(歌手)

山本一郎氏は、ICOプロジェクト「SPINDLE」に参画するGACKTともバトルが繰り広げられたことがありました。

山本一郎氏がSPINDLEプロジェクトの違法性を指摘したことがきっかけでバトルが勃発しました。

その後、GACKTが自身のブログで以下のコメントを発言したことで、ネット上では脅迫だと騒動にまで発展しました。

『GACKTはブログで「偏った解釈と情報を自信満々でアップしてくださる一部の方達と、SPINDLEを悪用して詐欺などを企てる方たちに ココロから哀悼と感謝と殺意の気持ちを込めて この始まったばかりの一年をどうか無事にお過ごしできることを刹那に願っております。帰り道の一人歩きには十分お気をつけください」などと発言。』
引用:日刊スポーツ
(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801180000615.html)

結果として、GACKTが冗談で綴った言葉で、真に受ける人はいないだろうと思っての発言だと釈明したことで、バトルは終結。

元々は、GACKTは山本一郎氏と食事やマージャンをする仲であったとのことです。

このように山本一郎氏は自らの発言が発端となって、バトルが繰り広げられていますが、批判された側も反論はしており、最終的には決着がついているという印象を受けます。

仮想通貨スピンドル(spindle)、渦中のコインの真相とICO情報様々な物議を醸すスピンドルという仮想通貨 仮想通貨に高い関心をお持ちの皆さんは、スピンドル(SPINDLE)という仮想通貨をご存知でしょうか。 昨今、仮想通貨の元祖とされるビットコイン(Bitcoin)以上にリップル(Ripple)やネム(NEM)などのアルトコインへの人気が高まっており、比較的知名度の低い仮想通貨に対しても、世間の関心が向くようになってきたと言えます。 このような現状のなか、アルトコインよりも更にマイナーな層にあたる「仮想通貨ICO」にも、一部の目が向けられるようになっています。...

山本一郎がコインチェックやビットフライヤーを指摘

 

山本一郎氏の批判は、時に嵐の前触れとなる場合があります。それは、世界最高額の仮想通貨流出事件を起こしたコインチェック事件やビットフライヤーの業務改善命令です。

誰よりもいち早く内部情報を入手し、世間に発表したのが山本一郎氏だといわれています。

ユーザーの多くはガセネタだろうと猛烈な批判をする人も多かったようですが、蓋を開けてみれば、すべてが真実ではないものの、大まかな事実として間違いはなかったようです。

コインチェック事件を受けて、冷静に山本一郎氏の発言を受け止めている人もいました。

一方、ビットフライヤーの業務改善命令前の山本一郎氏の発言は、コインチェック事件の際の発言もあり、多くのユーザーの不安を掻き立てました。

2018年6月22日、ビットフライヤーは関東財務局より業務改善命令を下されることとなりました。

理由としては、本人確認の不十分さや代表取締役への牽制機能が十分でないなどが挙げられます。

このように、結果として山本一郎氏の発言は現実のものとなっているのです。ただ、不思議に思うのは情報の出処です。

イケダヤハト氏との公開討論で本人が語っていた中で、調査することが得意で相手の会社のゴミ箱をあさってまで情報収集をするという内容がありました。

このことから、ターゲットとなる対象者についての調査は非常に徹底されたものなのでしょう。個人的には敵に回したくないタイプだなと感じました。

山本一郎はそれでも我が道を行く

世の中には、山本一郎氏を擁護する者、批判する者がいる訳で、基本的には言論の自由という点では誰が何を発言しても良いと思います。

ただ、発言によって人生が狂ってしまうような影響力がある人の場合、やはり、自身の発言に対してある程度の責任は伴うと考えます。

とはいえ、発言の信憑性や事実を確認せずに、ただ鵜呑みにしてしまった結果として、発言者を糾弾するのはちょっと違う気もします。

それは、仮想通貨の世界でも言えることで、毎日飛び交う情報の中でいかに正確性の高い情報を見極められるかが重要になってくる訳です。

個人的には、山本一郎氏の発言の仕方は好きにはなれませんが、発言内容を見ると「一理あるな」と感じる部分もあります。

そういう意味では、今後も山本一郎氏がどのような発言をして、誰とどのようなバトルを繰り広げていくのかは興味があります。きっと彼は、これからもわが道を行くことでしょう。