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話題のICO仮想通貨Jasmy(ジャスミー)とは?提携状況や購入について

注目のICOプロジェクトJasmy(ジャスミー)とは?

昨年仮想通貨市場やICO市場は大きな盛り上がりを魅せましたが、2018年はやや盛り上がりに欠ける相場となってしまいました。
ですが、そのような市況でも大きく注目されているICOプロジェクトがあり、それが今回紹介する「Jasmy(ジャスミー)」と呼ばれる仮想通貨のICOです。

Jasmyとは「モノのインターネット化」を提唱するIoTを駆使して世界をより便利にするプラットフォームを構築します。
このJasmyのプロジェクトを展開するのは東京に本社を置く「ジャスミー株式会社」であり、同社はIoTプラットフォームの開発や提供を行っており、以前のジャパンブロックチェーンカンファレンスでも出展企業として参加していました。

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本記事では、話題のJasmyがどのような特徴を持つのか、そして現在どういった状況なのかについて解説していきます。

Jasmy(ジャスミー)の特徴

Jasmy(ジャスミー)は元SONY(ソニー)の安藤國威氏がCEO

Jasmyでは、なんと元ソニーの代表取締役社長である安藤國威氏が同社のCEOを務めています。
安藤氏はソニーで副社長、そして第7代目の社長を経験し、ソニー生命保険でも代表取締役会長を務めている日本の著名な実業家です。

ソニーで培ってきたその安藤氏のノウハウを、今回のJasmyのICOやマーケティングに活かされる事が期待されています。

安藤氏はこのIoTビジネスに注力しており、Jasmyの開発については元ソフトバンクのCTOである吉田健一氏も参画しています。

そもそもIoTとは?

そもそもIoTとは「Internet of Things」の頭文字を取っており、「モノのインターネット化」を表す単語です。

IoTは、今後少子高齢化が心配されている日本で非常に重要な技術革新となるでしょう。

例えば、私達が普段使用しているスマートフォンを見てください。
その中には「メモ帳」「電卓」「カメラ」「地図」といった、従来までは物理的に独立していたものが全て一つのデバイスの中に納まるようになりました。

そして、Amazonを利用すれば買い物もインターネット上で行う事ができ、本もKindleを使えばスマホ上でダウンロードして本が読めるようにもなっています。

この技術は将来の人手不足をインターネット化によって解決出来る可能性を持っているのです。
また、IoTはまだまだ発展途上であり、今後は農業や自動車、物流、医療といった様々な分野でセンサーを使った社会変革が期待されています。

IoTの市場規模

このIoT分野の国内の市場規模ですが、IoT市場におけるユーザー支出額は2017年におよそ6兆円を記録しており、2022年にはおよそ12兆円に届くとIT専門の調査会社であるIDC Japanは発表しました。


引用:IDC Japan

その市場の年間平均成長率は14.9%とされており、今後のIoT分野で特に期待されている「スマートホーム」の需要は個人消費におけるIoTへの支出を急増させる可能性があるとIDC Japanは見ています。

スマートホームとは?

家内の電化製品等をネットワークで繋いで一元管理し、これらをインターネット上のデバイスでコントロールしてライフスタイルを最適化させられる住まいのこと。

Jasmyによるブロックチェーン技術とIoTとの融合

そして、このJasmyはブロックチェーン技術を駆使したIoTプラットフォームを完成させるべく動いています。

そもそもこのブロックチェーン技術とIoTとは非常に親和性が高く、それぞれの特性を組み合わせればIoTをより便利に活用する事が出来ます。

IoTの課題として挙げられるのは「中央集権的なデータ管理によってその処理速度が遅延する事」であったり「システムのダウンや改ざん、セキュリティに対する信頼性」などでしょう。

なぜならそれらはインターネットに接続されており、共通の中央サーバー内で動くからです。

しかし、それを解決するのがブロックチェーン技術でしょう。
ブロックチェーン技術で用いられる分散型データ管理によってゼロ・ダウンタイムを実現する事ができ、尚且つブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムによってハッカーの改ざんのインセンティブも弱めてくれます。

また、プライバシーの問題に関しても、ブロックチェーン技術の基であればセキュリティ性を高く保つ事が可能です。

Jasmy(ジャスミー)はTGE案件

このJasmyのICOはTGE案件となっており、そのプロジェクト内容の信頼性が一段と高まっていると言えます。

TGEとは「Token Generating Event(トークン生成イベント)」の略であり、ICOプロジェクトにおけるホワイトペーパーを調査機関である「CTIA」が厳重に精査してプロジェクトの信頼性を評価します。

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なので、TGEにリストアップされたICOプロジェクトはCTIAの評価を受けたプロジェクトとなり、後述しますが「Centrality」や「Plug」などがTGE案件としてICOを過去実施しています。

Jasmy(ジャスミー)がCentrality(セントラリティー)と提携

引用:Centrality公式ブログ

なお、Jasmyは上述した「IoTとブロックチェー技術の融合」を実現すべく、ブロックチェーン開発のスタートアップ「Centrality(セントラリティー)」と戦略的提携を結んでいます。

Centralityは2018年1月に開始からわずか6分で完売し、200億円程を集めたICOとして話題を呼んでいました。

このCentralityは分散型アプリケーションDappsのプラットフォームを構築し、開発したDappsをプラットフォーム上で他のDappsと連携したり出来ます。

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今回の提携によって、JasmyはCentralityの持つブロックチェーンプラットフォームを利用でき、Centralityのデジタルウォレット「CentraPay」やコミュニケーションツールである「Sylo」との連携によって今後の実用化を図ります。

なお、CentralityはAmazonとの提携も交わしており、中長期的には様々なDappsレイヤー同士のシナジー効果も期待出来るでしょう。

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また、JasmyがCentralityのプラットフォームを利用する事となれば、Centralityが開発元となっている「Plug」とも連携が予想されます。

Plugとは、あらゆるブロックチェーンプログラムに互換性を持たせてシームレスに接続出来るようにする為の仮想通貨です。

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これらとの提携によって、JasmyはIoTプラットフォームの大規模な拡大を狙います。

Jasmy(ジャスミー)の評判は?その将来性はいかに。

以上がJasmyについてでしたが、中にはJasmyを「詐欺確定」だと言い切るユーザーもいました。

このジャスミーですが、確かに会社の公式サイトのようなものが見当たらず、ICOに関するプロジェクトページやホワイトペーパーのようなものも存在していません。

実際に現在JasmyのICOに参加する為には個人からの直接紹介といった縁故参加となっています。

また、ツイッターやYouTube、ブログ界隈では「ジャスミーのICO枠がまだ空いている」とICOトークンの購入を煽ったり「まだ情報が公開出来ない」といった事を書いてその期待値をあげているユーザーも多くいます。

これは極秘ミートアップなどで情報が公開されているのですが、一般的なユーザーとの情報の非対称性があると言えるでしょう。

仮にJasmyが将来的にどこかの取引所に上場したとしても、情報を多く持っている一部の参加者にファンダメンタル投資で勝つ事は難しいのではといった見方も出来ます。

ですが、TGE案件であるこのJasmyをまだクローズドな時点で購入すれば将来大きく値上がりする可能性もあるかもしれません。
昨今ICO割れが続く市況となっていますが、その中でも本物のプロジェクトは群を抜いて価値が上がる可能性が十分あるからです。

なので、多少のリスクテイクは必要かもしれませんが、潜在的価値を割安で買えるかもしれないというインセンティブがこのJasmyにはあると考えています。

そして、Jasmyが実際IoTサービスをブロックチェーンを使ってリリースすれば、現在の中央集権的なデータサービスとは違う分散型のIoTサービスが展開されるでしょう。
特に上述したスマートホームなどは、自宅の電化製品から鍵までをデジタル化するわけですが、セキュリティの問題やプライバシーの問題が抱かれていました。

しかし、それをブロックチェーン技術を利用する事によって、最もセキュリティ性が問われる鍵などについても改ざん不可能なセキュリティを作る事が出来ます。
ブロックチェーンのトラストレスな性質と、日常で使われている様々なモノをデジタルデバイスに納める事で、驚くほど利便性の高いサービスが生まれるのではないかと筆者は予想しています。