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米コインベース社(Coinbase)が、世界一の仮想通貨取引所になるのはそう遠くないかもしれない

コインベース社の世界一への野望

米サンフランシスコに拠点を置く仮想通貨取引所、コインベースのブライアン・アームストロングCEOは14日、ブルームバーグのインタビューで、

昨年はコインベースには1日当たり5万に及ぶ新規ユーザー登録があったこと

を明きらかにしました。

14日にサンフランシスコにて開催された「Bloomberg Players Technology Summit」にて、コインベースCEOであるBrian Armstrong氏は、

「ビットコインなどの新たな技術は、幾多のバブルと崩壊を繰り返し、そのたびにチャート観点から見ると停滞しているかのように見えますが、

私たちコインベースは一日に5万人の新規ユーザーを獲得してきました。」

と発言し、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)に対しても

「ICOは世界にとって重要な時代の転換期を担います。

資金調達を行う際に、資金投資家の事情に影響を受けず、均等にチャンスが割り振られ、非常に画期的な変革でしょう。」

と述べるように、、仮想通貨への期待が高まる中、現実世界への応用や普及はまだこれからであるとしてます。

米取引所Coinbase(コインベース)の特徴や今後の展開について解説仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)とは?引用:Coinbase公式サイト Coinbase(コインベース)とは...

分散型個人認証システムを採用へ

引用:https://blog.coinbase.com/

コインベースは躍進するかのように15日には、

サンフランシスコ拠点で分散型個人認証システムを開発・運営するディストリビューテッド・システムズ(Distributed Systems)社を買収した

発表しました。

コインベースの個人認証のプロジェクト・マネジャーを務めるバーン氏はブログにて、

Distributed Systems社の参加は、コインベースがオープンな金融機関として成長する過程にて必要不可欠であり、新たな形での個人認証サービスを提供するのに大きく役立つであろうと

述べました。

仮想通貨取引所にとって、最も恐れている共通点とは

個人情報の流出や、ハッキングによるユーザーの資産を害することであり、

ブロックチェーン技術によって私たち一人一人の個人がインターネット上において取引の『検証』を行うことを可能にし、他者とのやり取りをさらに安全と感じ取れ、信用の概念を変えること

をコインベース社は信念として取り組んできました。

その一環としてコインベース社は買収を決意し

「個人情報のコピーを作成することなく、ユーザーが自分の個人情報を管理していることが今求められているのではないでしょうか

社会保障局との関係を証明できる分散型個人認証の構築へ向かうでしょう」

と述べました。

Distributed Systems社とは

テッククランチによると、買収したディストリビューテッド・システムズは2015年に設立されました。

クリア・プロトコル(Clear Protocol)と呼ばれる分散型アプリケーション(DApps)で個人認証システムのスタンダードを構築してきました。

去年、同社はベンチャーキャピタル(VC)のフラッドゲートから170万ドル(約18億8000円)の資金調達をシードラウンドで行ったことでも話題になりました。

イーサリアムクラシック(ETC)の追加

コインベースは、16日にイーサリアムクラシック(ETC)をリストに追加したことも発表し、すでに取引が可能になっています。

イーサリアムクラシック(ETC)に好材料が揃い高騰|CoinbaseやRobinhoodなどの影響低調な仮想通貨市場の中イーサリアムクラシック(ETC)が高騰8月に入り低迷が続く仮想通貨市場ですが、現在時価総額11位に位置...

既存の

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

に続いて5つ目のコインとなります。

また、コインベース社は追加で5つのコイン

  • カルダノ(ADA)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • ステラ(XLM)
  • Zキャッシュ0x(ZEC)

も検討しています。

イーサリアムクラシックの上場に関しては、8月上旬にコインベースの公式発表があったと価格が急騰し、対ドルベースで上昇し高値をつけました。

引用:https://jp.tradingview.com/chart/

その後の調整局面にて下落し続け、8月14日時点では対ドルで10ドル程度となっていましたが、過去24時間で15.72パーセントの増加しています。

また同社の商品「インデックスファンド」に、今週中にETCを組み込むことになり、インデックスファンド年間の手数料を2%から1%に引き下げることを発表しました。

インデックスファンドは、コインベースに上場する5種類のコイン全てのエクスポージャーを提供する金融商品です。

時価総額に基づいて配分調整され、現段階では米国在住の適格投資家向けに提供されています。

投資下限は25万ドル、投資上限は2,000万ドルに設定されています。

イーサリアムクラシックは、ロビンフットにも上場され、主要な取引所に浸透しつつあり、今後注目が集まります。

しかしコインベース取引所の1日当たり5万人の新規顧客獲得ですが、こちらは過去のものであって、現在の数字ではない可能性が高い模様です。

また仮想通貨取引所の立場上、将来の仮想通貨に対し楽観的に見ざる得ない部分があることも否めないでしょう。

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