ビットコイン

ビットコインETF申請が再び却下となるのは、SECによる強固な姿勢の表れか

ビットコインETFが再び申請却下へ

米証券取引委員会(SEC)は、仮想通貨ビットコインを裏付けとした上場投資信託(ETF)のアメリカ上場について

  • ProShares(プロシェアーズ)
  • GraniteShares(グラナイトシェアーズ)
  • Direxion(ディレクシオン)

から申請されてたビットコインETF、合計9つに対して却下の判断を下され、これで残されたビットコインETFは、

市場の注目が最も集まるシカゴオプション取引所(CBOE)

のビットコインETFのみとなりました。

シカゴオプション取引所(CBOE)がビットコインETFをSECへ申請CBOEが新たにビットコインETFを申請アメリカのシカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)は、米証券取引委員会(SEC)...

ビットコインETF、SECが却下した理由とは

ディレクシオンは5本、グラナイトシェアーズとプロシェアーズはそれぞれ2本のETFの上場を申請していたが、いずれも却下されました。

今回の判断は、大方の予想より早く出され、

  • 8月23日、プロシェアーズの2つのファンド
  • 9月15日、グラナイトシェーアズの2つのファンド
  • 9月21日、ディレクシオンの5つのファンド

に判断されると見られていましたが、8月22日(現地時間)にまとめて9件が、却下されることになりました。

理由は投資家保護に関する懸念のようで、SECの発表したドキュメントでは

「仮想通貨相場は、詐欺や市場を操作するような行為に対する対策が十分できておらず、SECが求める水準に達していません。

と述べています。

その一方で、ビットコインとブロックチェーン技術がイノベーションや投資として価値がないという評価をしているわけではないと強調しました。

今回SECによって要件を満たしていない規制の項目には

「市場操作をふせぐ仕組みがあり、オープンでフェアなマーケットを実現することに努め、投資家を保護します。」

といった内容が記されていました。

仮想通貨ETF上場を認めないSECの姿勢は今年のビットコイン相場に大きな打撃を与えています。

ただ先に下された判断が他の提案にとって悪い予兆と広く見なされていたため、今回の決定には市場にとって織り込み済みだったといえるでしょう。

ビットコインETFにより揺れ動くビットコイン価格

引用:https://jp.tradingview.com/chart/?symbol=FX:JPN225

日本時間15時30分の時点でビットコイン(以下、BTC)の価格は3.62%安の6460ドルまで下落しました。

世界一の仮想通貨取引高を誇るBinanceにおいても、3.81%安の6430ドルまで値下がりしました。

その後BTC価格は、6400ドル台と急騰前の水準まで値を下げており、仮想通貨市場では不安定な状況が続いております。

先週にはBTCとイーサリアム、リップルが急落する場面があり、アナリストによると、米証券取引委員会(SEC)がビットコインETF(上場投資信託)に関する決定を先延ばしにすると伝わったことが影響しました。

また23日、英仮想通貨取引所BitMEXが“予定されていたメンテナンス”を行っていると発表していたものの、実際には複数のサーバから大量の処理負荷を与えてサービスを停止させるDDoS(分散型サービス拒否)攻撃を受けていたことが分かりました。

同日のビットコイン急騰には、サイバー攻撃を受け同取引所がサービスを一時シャットダウンしたことが関係しているのではないかとみるメディアもあります。

仮想通貨ビットコイン価格が大暴騰したのは、BitMEX?テザー社?それとも、ビットコインETF?ビットコイン価格が暴騰するには、必ず裏がある22日10時頃にビットコイン(以下、BTC)相場は、急騰し仮想通貨取引所BITF...

私たちBitMEXのサービスは正常に戻ります。

DDosと価格アクションの組み合わせは、データミラーに大きな負荷を引き起こし、データ反応が遅かったです。

そのため私たちは、トレーディングおよび用装置フィード応答時間は正常に推移し、システムをスケーリングされ、ログインのクリティカルパスからそれを移動します。

このように、迅速な対応をしたとはいえハッキング被害は防げないものです。

今後も何か不安材料があるたびに、BTC価格は大きく揺れ動くことでしょう。

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