仮想通貨

2018年9月仮想通貨関連イベントまとめ

仮想通貨市場全体に回復の兆候を見せる?

引用:https://jp.tradingview.com/chart/

8月の仮想通貨業界を振り返ってみますと、ビットコインETFなどの期待先行によりビットコイン(以下、BTC)は8,172ドル以上あったものの、承認は先送りとなり8月31日現在は、6900ドル台を推移しています。

その一方で、仮想通貨市場全体の時価総額はここ15日間で300億ドル増加し、市場が回復してる兆候を示しております。

また様々な投資会社が、機関投資家から資金を獲得するために

「主要なデジタル資産に連動したインデックスファンドを立ち上げる」

などの新プロダクトを立ち上げており、新規市場参加者の増加が見込まれます。

しかし、仮想通貨ブームが到来するだろうと確信するのは時期尚早であり、9月に実施される仮想通貨関連イベントから見えてくるものとは、一体何でしょうか。

9月1日〜9月7日

9月1日 仮想通貨取引所SBIVCがアップグレード

国内大手仮想通貨取引所SBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)は

仮想通貨交換サービス(VCTRADE)のシステムアップグレード

を9月1日に実施します。

今後2回に渡ってメンテナンス作業を行うと想定され、段階的なサービス強化が期待されております。

https://twitter.com/sbivc_official/status/1032919069454884864

SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)が取引所形式のサービス開始、仮想通貨入出金やイーサリアム(ETH)取扱開始VCTRADEが2018年度以内にサービス拡充 7月31日にSBIホールディングス株式会社は。決済説明会において 子会社...

ビットコインキャッシュ ストレステスト実施

仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)を用いて、何百万の取引作業を行うストレステストが、日本時間9月1日(土)21:00から実施されるます。

この取組みを発表したのは、「BCH Stress Test Day」と呼ばれるウェブサイトを運営するチームであり、ストレステストには誰でも参加可能です。

参加の際にはnode.jsを活用したテスト専用ツールが用意され、

11月に実施予定のアップグレードに先立って日本時間9月1日(土)21:00から実施されます。

ビットコインキャッシュコミュニティは、このネットワークに膨大な数の取引を24時間以内に送信することによりネットワークテストを試みます。

9月4日 QUOINE社よりLiquidプラットフォームがローンチ

引用:https://www.liquid.com/announce-jp

ビットコイン

8月24日、QUOINE社よりLiquidプラットフォームが、来月9月4日のシステムメンテナンス終了後にローンチされる事が発表されました

同プラットフォームのローンチにあたり、QUOINEXはLIQUIDに移行し、現在QUOINEXに預けている資産、口座情報、IDとパスワードは自動的にLIQUIDに引き継がれるとの事です。

新機能として、

  • マルチ・マーケット・オーダー
  • レンディングサービス(予定)
  • QASHユーティリティ(予定)

などの追加が予定されており、仮想通貨QASHが利用できるため、今回のローンチは待ち望んでいたQASHホルダーにとっては朗報といえるでしょう。

引用:https://www.liquid.com/announce-jp

QUOINE社のプラットフォーム「LIQUID」と QASHの使い道本物のICOはあるのか 2017年は仮想通貨元年と呼ばれるにふさわしい程の多様な通貨やプロジェクトが誕生しました。 最近問題が顕...

9月5日 BITTREX(ビットトレックス)ADA、ZECの米ドル建て取引開始

引用:https://bittrex.com/

米大手仮想通貨取引所「BITTREX(ビットトレックス)」は、

  • カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)
  • ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)

の米ドル(USD)建て取引を、2018年9月5日から開始します。

ADAやZECはこれまで、ビットコインやイーサリアムなどの『仮想通貨』でしか購入することができませんでしたが、今後は米ドルで直接購入したり売却したりすることができるようになります。

今回新しく追加されたエイダコインとジーキャッシュは今後、より直接的に実際の需要が価格に反映されることになるでしょう。

カルダノエイダコインに関しては、ここ数ヶ月でさらに需要が高まっているため、非常に多くの人々が購入し保有していると考えられます。

エイダコイン(ADA)は再燃するのか。今後やその将来性を徹底検証注目を集めるエイダコイン(ADA) 注目の仮想通貨『ADA(エイダ)コイン』 そのADAは、2017年11月に上場して、翌年の1...
仮想通貨Zcash(ZEC)とは。取引所一覧とおすすめのウォレット2018年にブレイクする本物のコイン ビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)をはじめとする仮想通貨取引へ...

9月7日 欧州連合(EU)が仮想通貨規制強化に関するミーティング

EU(欧州連合)28か国の財務大臣は、9月7日金曜日にオーストリアの首都ウィーンにて、人気が上昇する仮想通貨における挑戦と規制強化の必要性に関して議論を行うと予定されると、ブルームバーグ紙は報道しています。

議論内容は、仮想通貨に欠ける透明性、マネーロンダリングや脱税、さらにテロ組織の資金源となり得る可能性等、厳しい内容が挙げられ、決定事項により仮想通貨相場に影響することが予想されます。

9月8日〜9月14日

9月8日 ビットコイン アップグレード

ビットコインの基盤となるオープンソースソフトウェアであるビットコイン・コアにおいて、17回目となる新たな大規模アップグレードが9月8日に行われます。

中でも注目されているアップグレードは、

  • Pieter Wuille氏によって提案された新しい”言語”の追加
  • Partially Signed Bitcoin Transactions(PSBT)の採用

でしょう。

これにより、

ユーザーは(公開鍵、秘密鍵を含む)ビットコインの鍵を”貯金用”や”募金”などのようにラベル付けできるようになり、”ウォレットの概念を変えることができる”ことや、

プロトコルを通してオフラインでの取引を行うことができ、ビットコインネットワークに即時公開せずに署名をすること

ができるようになります。

また、他にもアップデート項目はあるため、さらなる利便性を持つビットコイン・コアになることが期待されています。

9月未定 ウクライナが、仮想通貨関連の収入に5%課税法案提出

ウクライナの議員や仮想通貨業界の代表者らが、仮想通貨と法定通貨の取引やマイニングによる収入に5%課税する法案を起草し、法案は9月中に提出されます。

ウクライナでは仮想通貨の合法化や規制がまだ整備されておらず、仮想通貨に関する3法案は昨年10月以来、ウクライナ議会で審議が進展しておりません。

4番目の新たな法案は今年9月に提出される見込みであり、提案するのは暫定的な税制で、19年の施行、効力期限は25年までを目指しております。

この法案では、法定通貨と仮想通貨の交換、財の購入による利益に5%を課税し、仮想通貨間の交換による利益は課税対象外としています。

9月未定 韓国カカオ、ブロックチェーンプラットフォームのテスト版をリリース

韓国のメッセージングアプリ運営のカカオは、ブロックチェーン子会社を展開するため、私募債発行による資金調達を検討しています。

スティーミット(Steemit)のようなサービスを追加するとの見通しを示し、この場合、ユーザーはオリジナルコンテンツに対して仮想通貨で報酬が得られる

ブロックチェーンプラットフォームである「グラウンド X

は今年9月にテスト版をリリースし、今年末までに稼働することを目指しています。

日本で人気のメッセージングアプリのLINEも28日、自社のブロックチェーンプラットフォームの構想を発表してます。

「LINEトークンエコノミー」と呼ぶプラットフォームでは、様々なサービスと連動させ、コンテンツを提供するユーザーへ独自トークンによる報酬を提供する計画しています。

カカオトークのカカオ社が手がける「ボラ(BORA)トークン」とは韓国カカオトークが遂にICOを実施 遂に韓国大手IT企業がICOに乗り出します。 今年の3月に韓国最大のチャットアプリ「...

9月15日〜9月21日

9月後半以降 イーサリアムアップグレード『Metropolis』予定

引用:https://www.ethnews.com/ethereums-road-map-for-2017

Ethereumの発明者は2017年9月下旬に実現予定の大型アップグレード『Metropolis』の一部を発表し、ビットコインのように、このアップグレードもハードフォークによって行われる予定です。

Ethereumの計画表は『Ethereum Roadmap』でみることができ、Ethereumコミュニティはこのハードフォークの実施日を待ち望んでいました。

なぜならMetropolisはイーサリアムの以下の新機能を追加するからです。

  • 匿名性
  • プログラミング単純化
  • マスキング(口座抽出)

過去のハードフォークによって導入されたアップグレードのように、プラスになる発展は価額上昇を促すことが予想されます。

1億回以上検索されるイーサリアム(Ethereum)の裏側とはEthereumが誕生したことで国際的な注目と牽引力を発揮し続け、Ethereumに基づいたアルトコインが生まれ、スマートコントラクトに...

9月中旬以降 仮想通貨カルダノ(ADA)専用ウォレット、ダイダロスが使用不要へ

ADAが公式ホームページ上で公開していた「特別発表」の内容が公開され、2つの新ウォレットが紹介されました。

ADAを使用するにはダイダロス(Daedalus)というウォレットを使用していたが、不要になり、

Icarus(イカロス)

という、MetamaskのようなGoogle Chromeの拡張機能としてブラウザで動作するウォレットに代わります。

ベータ版は8月中旬に、完成版は9月中旬にリリースとのことであり、シンプルかつ高速、そして安全でChromeの拡張機能として動き、ダイダロス(Daedalus)の代わりに使用可能になります。

もう一つの新ウォレットとは、

YOROI(ヨロイ)

と呼ばれる、軽量化された新しいCardano向けウォレットです。

シンプルなデザインでありながら、高速かつ安全なChromeの拡張機能として利用することができます。

Emurgo(エマーゴ)によってリリースされたこのウォレットは、Chromeの拡張機能として入手することができるデスクトップウォレットであり、これまで利用されてきたADAのウォレットである「Daedalus(ダイダロス)」の代わりとして使用することができます。

【ADAコイン専用】ダイダロスウォレットの特徴や復元方法を解説ダイダロス(DAEDLUS)は、カルダノプラットフォーム(以下、カルダノと略記します。)で使用する仮想通貨ADAコイン専用のウォレットで...

9月22日〜9月30日

9月25日 NEMブロックチェーンベースの「mijing」がイベント開催

引用:http://finsum.jp/ja/

NEMブロックチェーンベースの「mijin」を活用した

アイデアソン「Regulatory Sandbox Ideathon(レギュラトリー・サンドボックス・アイデアソン)

が9月25日(火)から28日(金)に開催されます。

「mijin」は、国内の大手取引所Zaifのテックビューロ株式会社が、開発を手がけるNEMブロックチェーンが活用された技術であり、国内外300を超える企業で採用されています。

今回「mijin」は、9月25日(火)から28日(金)に開催されるイベント「FIN/SUM 2018 & REG/SUM」内で実施予定のアイデアソン「Regulatory Sandbox Ideathon」へ、技術提供と支援を行う旨を発表しました。

国内外を問わず、多くの方から mijin v.2 (catapult) を活用した独創性、新規性豊かな高付加価値を創出する可能性のあるビジネスモデルのアイデアが集まり、迅速な実証と社会実装が実現できることに期待できます。

スーパーノードとハーベスティングとは?NEMで不労所得が得られる仕組み仮想通貨NEM(ネム/XEM)とは? 仮想通貨NEM(ネム/XEM)とは、2014年に「Bitcointalk」のフォーラムで...

9月27日 メタップス主催「Metaps Global Crypto Conference2018」開催

9月27日(木)にメタップス主催のカンファレンス「Metaps Global Crypto Conference2018」が開催されます。

株式会社メタップス(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 航陽)は、グローバルにおける暗号通貨 / ブロックチェーン業界発展のため、国内外の暗号通貨 / ブロックチェーン関連企業や投資家とのネットワーキングの機会の提供や最先端のトレンド発信を行うMetaps Global Crypto Conference2018を9月27日に泉ガーデンギャラリーにて開催いたします。

本カンファレンスは、国内外から業界の有識者を招待し、スピーカーとして、暗号通貨業界の現状と今後の展望をテーマに、暗号通貨業界の実情やビジネス戦略、投資トレンド、ブロックチェーンの可能性など、投資やビジネス、技術などの様々な角度から業界の動向と展望を発信していただきます。

日本国内からは、暗号通貨業界の有識者として、「暗号通貨市場の投資トレンドと戦略」をテーマにB Cryptos 本吉 浩之氏、gumi Cryptos 田中 隆一氏を招聘し、パネルディスカッションを開催します。

会場では、初来日となる海外企業を含む暗号通貨 / ブロックチェーン業界の優良企業が参加を予定しております。多くのビジネスマッチングのきっかけとなるよう企業・投資家とのネットワーキングをサポートいたします。自社の暗号通貨 / ブロックチェーン事業を発展させる機会として、ぜひご参加お待ちしております。

メタップスグループでは、すでに韓国子会社で韓国初のICOを実施し、仮想通貨取引所をローンチするとともに、ICOコンサルティング事業を行なっております。また、中華圏でも、ICOコンサルティング事業をはじめとして、暗号通貨 / ブロックチェーン関連事業を展開しております。

日本では、メタップスの子会社である株式会社メタップス・クリプト・ゲートウェイ(MCG)が仮想通貨交換業登録申請の準備、及びグローバルICOプラットフォーム事業の準備を進めております。

引用:https://www.metaps.com/press/ja/456-metaps-mcg-ico

イベント概要

名称 : Metaps Global Crypto Conference2018
主催 : 株式会社メタップス、株式会社メタップス・クリプト・ゲートウェイ、Metaps Plus Inc.
開催日時  : 2018年9月27日(木) 17:00~21:30(16:30会場予定)
開催場所  : 泉ガーデンギャラリー(東京都港区六本木1-5-2)
定員 : 200名
入場料  : 2,000円 / 1名
イベント内容: MGCCイベントサイトより閲覧可能。
https://mgcc.metaps-crypto.com/

申込方法  : 下記サイトより申込可能。
https://mgcc.peatix.com

9月29日 CryptoChips by GMO賞金総額300万円をかけたリアル大会が開催

引用:https://whimsicalwar.com/ja/

GMOインターネット株式会社が開発したサービス「CryptoChips(クリプトチップス)」が、同社が提供するリアルタイム型陣取りゲーム

Whimsical War(ウィムジカル ウォー)

に実装され、300万円相当のビットコインをかけたリアル大会が開催されることが明らかになりました。

GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)が開発した、ゲームアプリ内で仮想通貨(※1)を報酬として配布できる「CryptoChips by GMO(以下、CryptoChips)」は、対応ゲーム第一弾として、スマートフォン向けリアルタイム型ジントリ(陣取り)バトルゲーム『Whimsical War(以下、ウィムジカル ウォー)』に実装し、2018年8月6日(月)より、ランキングに応じてビットコインを報酬として配布する「CryptoChips対応シーズン」を開始いたします。

また、この度の『ウィムジカル ウォー』の「CryptoChips」対応を記念して、賞金総額300万円相当のビットコインをかけた公式リアル大会「Whimsical War ジントリチャンピオンシップ2018(以下、ジントリチャンピオンシップ2018)」を、2018年9月29日(土)に東京・六本木で開催いたします。

引用:https://whimsicalwar.com/ja/

GMOがビットコイン配布サービスするCryptoChipsとはゲームをするだけで、お小遣いを得れるゲームとは GMOインターネットは、2018年5月、ゲームアプリ内の報酬として仮想通貨ビットコ...
GMOコイン

9月30日 Cboeが申請するVanEck「ビットコインETF」の可否判断

米国SEC(証券取引委員会)は8月8日にVanEck・SolidXによるビットコインETFの申請に対し、公式文書を発表し

「Securities Exchange Act of 1934」(証券取引法)に基づき、審査可否に関するルールを「Cboeに申請を開示・提案された取引所ルール変更を十分に審議するための必要日数」を45日間、もしくは90日間に定めており、審査結果の公表日について期限一杯となる2018年9月30日になる

と、記述されました。

今回の「VanEck版ビットコインETF」は、

  • Cboeによる申請である
  • SECの要求水準を満たすように作られた”商品設計”が、評価されてる

2点において、ビットコインETF初認可に期待が掛かっています。

しかしSECによる可否判断は、最大240日間(2019年2月)まで延長することができるため、可否判断が先延ばしになった際は長い間仮想通貨相場が冷え込むことが予想されます。

シカゴオプション取引所(CBOE)がビットコインETFをSECへ申請CBOEが新たにビットコインETFを申請 アメリカのシカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)は、米証券取引委員会(SEC)...