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仮想通貨fidentiaX (fdX)は、世界初!?あなたの保険を売買できる

世界で初めて保険市場に革命を起こすFidentiaXとは?

(画像引用:fidentiaX公式HP)

fidentiaXが目指すのは世界で初めてのブロックチェーン分散型台帳システムをベースとした保険市場を形成することです。

このブロックチェーン技術によって支えられた市場は、安全で不変性を持った透明性の高い環境を提供し、既存のシステムに置き換わることが可能になります。

fidentiaXプラットフォームにおいて、fdXという仮想通貨を介してプラットフォームの運営が行われます。

fidentiaX

ユーザーが保険契約を売買することができる市場を形成し、さらに保険契約に関するデータの保管庫として使うこともできます。

保険契約を保険会社に対して、少額で破棄(売却)する代わりにユーザーはそれをfidentiaXのプラットフォームで第3者へより高い価格で売却することができるのです。

fidentiaXが注目する市場とは?

(画像引用:fidentiaX ホワイトペーパー)

生命保険市場は、数十億ドル規模であると推定され、2016年にはOECDに加盟している国だけで、40億ドルと推定されました。

保険契約を第3者に売ることは新しいことではないですが、保険会社やユーザーに今まで注目されてきてはいませんでした

実際に2015年にはアメリカで1200億ドルの保険契約のうち、570億ドルの保険契約が第3者に売ることが可能であったとされ、これは250,000件の保険契約に相当します。

運良くユーザーが第3者への売却という選択肢を見つけたとしても全てを完了するためには、長い時間が必要で作業は複雑になります。

fidentiaXはこのような状況に対して、分散型管理されたプラットフォームを構築し簡潔に保険の売買を行える市場を作ろうとしています。

fidentiaXとはどのようなものか?

(画像引用:fidentiaX公式HP)

最近になって多くの人々が、保険会社で保険の契約を解除するのではなく第3者に売却することを検討しているようです。

既存のシステムだと、ユーザーは労力に対して売却価格が低く、保険契約の売却を諦めてきましたが、fidexntiaXによるプラットフォーム内では、

その時点で最も高くその保険契約を購入したい人を探すことが可能になるので、今までの保険システムを大きく変える

ことが期待されています。

fidentiaXを支える需要とは?

(画像引用:fidentiaX公式HP)

保険契約を第3者から購入する側は、すでに売り手が保険に必要な期間の一部を支払っている状態なので、新しく保険会社と契約するよりも短い時間で保険契約を得ることができます。

一方で、保険契約を売却する側としては税制的な問題から保険契約を存続することができず、できるだけ有利な状態でその契約を売却したいと考えています。

このような状況の下で、ブロックチェーンによって支えられたfidentiaXのプラットフォームへの需要は非常に高いと言えるのです。

fidentiaXが予定している将来的な実装項目とは?

(画像引用:fidentiaX ホワイトペーパー)

今後fidentiaXが実装を目標としている項目は3つあります。

保険契約を記録するための分散型台帳システム

このシステムによって全ての保険契約に関するデータがブロックチェーンに記録されることになります。もちろん、過去のデータを遡ることも可能です。

データベースの構築

保険契約に関連するデータを管理するデータベースの構築も必須です。具体的には、月別や年別のコストなどが含まれます。

保険契約の監視ツール

保険契約に関しては、どのように契約条項が変わるかは個々人の状況によることが多いです。なので、どのような変更点があって、今後どのような保険が適用されるのかを監視するツールの開発も追加される予定です。

fidentiaXプラットフォーム上でのシミュレーション

  1. まず、保険契約を売りたいというユーザーがfidentiaXのプラットフォームを通じてその要望と契約内容を提出します。これらの契約内容は、プラットフォーム内で管理され、購入希望者に見えるようになります。
  2. 次に、購入希望者は保険契約に関して相談をして、希望の契約内容に対して金額を提示し、資金をプラットフォームに送ります。これらの資金はプラットフォーム内で保管され、その金額などの書類は販売者へと送られます。
  3. 販売者は、資金がプラットフォームに送られて、現在fidentaX上で保管されていることを確認します。そこで合意がなされた場合に、契約内容の所有権が購入者側に渡ることになります。
  4. 販売者側は、所有権を譲渡したことを証明する資料をfidentiaXプラットフォームに登録をして、承認を受けます。承認が完了次第、所有権は販売者から購入者へと移り、資金もプラットフォームから安全に販売者に移動することになります。

fidentiaXプラットフォーム内におけるトークンの扱いとは?

(画像引用:fidentiaX ホワイトペーパー)

fidentiaXプラットフォームは3種類のトークンを使って、運営されています。

  • FDXトークン
  • ISXトークン
  • eドル,e ユーロ,eBTC,eETHなど

FDXトークン

FDXトークンは、イーサリアムブロックチェーン上で発行されICOトークンセールで配布されたトークンであり、fidentiaXプラットフォームのブロックチェーンを運営するための燃料となるトークンです。

ISXトークン

ISCトークンは、米ドルと連動したfidentiaXプラッフォームにおけるトークンとなります。

このトークンはプラットフォーム上での取引をするために使われます。米ドルと連動した価値をもっているものの、プラットフォーム外で取引することはできません。

eドル,e ユーロ,eBTC,eETHなど

これらの通貨は、ISXトークンと他の法廷通貨や仮想通貨と交換するためのトークンとなります。

このトークンを使って、自分の資金をプラットフォームから引き出すことが可能になります。もしユーロで保険契約を売却したい場合は、ISXトークンからeユーロに変換してユーロへと交換できるようになります。

FidentiaXプラットフォームが注目している地域とは?

(画像引用:fidentiaX ホワイトペーパー)

FidentiaXは、同じ保険分野でよりビジネスサイドに特化したIXT(InsureX Ledger)と提携を結んでいます。FidentiaXは、個人に焦点を置いているのでこの提携が成り立っていると言えます。

FidentiaXが最初に注目しているのはヨーロッパやアメリカ市場ではなく、アジア市場です。具体的な国としては、シンガポール・マレーシア・日本・韓国、そして香港です。

これらの国は、保険分野において比較的大きな規模の市場があり、開発のための環境が揃っていると判断したようです。

現在FidentiaX(fdX)が取引できる取引所は?

(画像引用:Pixabay)

fdXと取引可能な仮想通貨はビットコイン・イーサリアムとなります。

(画像引用: CoinMarketCap)

  • Qryptos

法定通貨との取引は提供していない仮想通貨取引所で、ビットコインが基軸通貨です。イーサリアムなど50種類以上の仮想通貨の取引が可能になっています。取引手数料は0.15%と安く、取引を多くする投資家にとってはメリットでしょう。

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  • COSS.io

Crypto-One-Stop-Solutionの略でCOSS(コス)という仮想通貨取引所です。

シンガポールに拠点を持つ取引所であり、80種類以上のアルトコインを取引することが可能になります。基軸通貨は、イーサリアムとビットコインです。

FidentiaX(fdX)の価格推移・将来性は?

(画像引用: CoinMarketCap)

fdXの現在価格は、およそ1.8円となっています。

価格の推移をチャートで見ると、2018年の1月に200 円に到達してから下落傾向にあることがわかります。この原因としては、2018年前半に、取引所のハッキング問題などで仮想通貨業界全体で通貨の価格が下がっていることが原因だと予想されます。

また、注目するべき点としては取引量の少なさです。

2018年8月時点で、COSSとQryptosの2つの仮想通貨取引所に上場しているfdXですが、取引量がかなり少なくなっており投資家による売買がほとんどされていない状態ですので、現状で投資することはかなりリスクが大きいでしょう。

(画像引用:fidentiaX公式HP)

公式ホームページによれば、今年の7月に開催されたInsurTech Elevate Asiaや2018 Asia Blockchain Summitへの参加をしているようです。

また、技術的なアップデートしては、ISLEYというブロックチェーン上で開発されたアプリケーションがあります。このアプリケーションはFidentiaXプラットフォームと統合されており、保険契約データのアップロードや保険に関するポートフォリオ表示、保険業界のニュース配信などができるそうです。

ISLEYの開発チームによれば2018年11月にすべての機能が使えるようになるということで、その時に価格にどのような影響があるのか注視すると良いかもしれません。

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