インフルエンサー

ホリエモンチャンネルにロジャーバーが出演|仮想通貨は広まる?堀江氏の見解とは

ホリエモンチャンネルで堀江貴文氏とロジャー・バー氏が対談


今回は、チャンネル登録者数17万人を誇る堀江貴文氏配信の人気YouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」の内容を見ていきます。

「ホリエモン」こと堀江貴文さんは日本版マカフィーなのか。堀江貴文さんとは若手が憧れる実業家である巷で「ホリエモン」と呼ばれその発想や発言に注目が集まっている堀江貴文さんは幅広く事業を展...

同チャンネルは堀江氏が視聴者からの質問にゲストと共に回答していくといった動画内容なのですが、今回はゲストに「ビットコインの伝道師」と呼ばれる仮想通貨界のインフルエンサーロジャー・バー氏が出演しました。

ロジャー・バーとは。ビットコインの神と呼ばれる仮想通貨界の重鎮仮想通貨界のインフルエンサー「ロジャー・バー」引用:https://www.bitcoin.com/about-us#rog...

ロジャー氏は仮想通貨のウォレットサービスを手掛ける「Bitcoin.com」のCEOであり、その仮想通貨の普及と発展に注力しています。
今回堀江氏とロジャー氏は複数の動画内で今後の仮想通貨についての対談をしていますが、その中でも興味深い内容だった回をピックアップして見ていきたいと思います。

〜仮想通貨は広まるのか!?〜

ホリエモンチャンネルvol.1113の回では「仮想通貨はこれから広まるのか?」についてが議論されました。

視聴者からの質問は以下です。

仮想通貨の盛り上がりに対して、地方自治体がとるべきリアクションはどのようなものがありますか?

これに対して堀江氏の回答は以下。

地域通貨などを立ち上げるのもいいよね!

とは言いつつも、この質問自体少し古かったようで堀江氏自身も「もう、無理ですね…。」と苦笑いを浮かべながらコメント。

しかし、堀江氏はその後仮想通貨が広まっていくポイントと見解を主張しています。

どうすれば日本で仮想通貨が広まるか。

仮想通貨がメジャーになるきっかけ。
堀江氏は、動画でその仮想通貨が流行るきっかけについてを考えていました。

堀江氏は、「何かが起こって突如メジャーになる時が来るんじゃないか」と主張します。

それを聞いたロジャー氏は「仮想通貨がそのまま日常決済で使われる必要がある」そして「purse.ioを使えば、Amazonで15%割引で商品を購入できる」とも主張。

グローバルに多くのユーザーが利用するオンラインショッピングAmazonですが、大幅割引というユーザーに分かりやすいベネフィットがあれば仮想通貨は広まるのでは無いかといった見解ですね。

ロジャー氏は別の対談動画でも、「仮想通貨が普及するには使う理由が必要。投資だけでは意味が無い」と発言していました。

しかし、堀江氏は本動画では「そんなに簡単なものでは無い」と反論します。

仮想通貨のジャイアントリープが来る!?

その後もロジャー氏は「世界中で仮想通貨が使えるようになれば、ドル・円・ユーロなどの紙幣を分ける必要がなく、とても便利になる」と続けて主張しましたが、堀江氏は「それは理想じゃん」とコメント。

理想はあくまで理想。「そうなれば良いな」と思う人はいますが、現実は「そんな事関係無いと思っている人が大半」というのが現状です。

確かに、業界に携わる人以外は「ブロックチェーン」や「非中央集権型」など、そんな事はどうでも良いと思えるでしょう。

少しずつってやっぱり難しくて、僕は絶対そこにジャイアントリープが必要だと思う。

仮想通貨の普及には地味な活動の成果ではなく、何かの大きなジャイアントリープ(大きな飛躍)が必要だと主張した堀江氏。

例えば日本であれば楽天ポイントやTポイント、あるいはAmazonなどがポイントを全て仮想通貨にするといったような大きなインパクトが無いと変化は起こらないのでは無いかというのが堀江氏の見解です。

3年から5年以内にジャイアントリープが来ると思う。

現在、日本であれば「日本円」を中心に経済が回っていますが、「法定通貨と仮想通貨が突然逆転する日が来る」と堀江氏は続けてコメントしました。

堀江氏は突然の大きなイベントで仮想通貨の優位性が大きく飛躍する日が来ると予想。
しかし、そのイベントがどこから仕掛けられるのか、そしてそれがいつなのかは本人も分からないと言います。

その大きなジャイアントリープトは、果たしていつ起こるのでしょうか。

日本でジャイアントリープは起こせるのか

中国ではWeChatPayを中心にQRコード決済が大きく普及していますが、日本では未だに「現金主義」だと言われています。

以前堀江氏が出版した「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」の中でも、「お金は変わる。そしていずれなくなる」「合理的ではなく、ただ慣習として根付いていることが世の中には、たくさんある」との主張がされています。

【書評】堀江貴文著「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」の要約「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」が遂に発売これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話 po...

ですが、その現金主義国を変えようとするプレイヤーも日本で増えており、現在LINEや楽天などは積極的な仮想通貨(ブロックチェーン)生態系の構築を進めており、LINEはトークンとLINEポイントとの連携も促進しています。

LINEや楽天など日本企業が続々と仮想通貨事業に本格参入|その動きと今後の考察LINEが独自の仮想通貨を発行し、楽天は仮想通貨交換業者を買収現在日本企業は金融機関から非金融機関まで続々と仮想通貨事業への参入...

日本でジャイアントリープを起こすには、こうしたレガシー金融機関ではなく、波に乗っているテック系企業の主導によって起こるのでは無いかと筆者は考えています。

新たなゲームチェンジャーとなる企業の出現こそが、仮想通貨のジャイアントリープに繋がるかもしれません。

ABOUT ME
Kenta Fujii
Kenta Fujii
新卒で入社した大手金融機関では、主に広告の運用やマーケティングに従事。その後は11ヶ月で退職し、金融・フィンテック分野に特化したフリーライターとして活動中。
関連記事