ニュース・速報

エターナルトークンが10倍に!?ETNやRDDも上昇|今週の高騰アルトコイン特集(9/24〜30)

仮想通貨市場は2,200億ドル台とほぼ横ばいで推移

今週の仮想通貨市場は先週に引き続き2,200億ドル台での横ばいの推移となりました。


引用:coinmarketcap

今週はGoogleが仮想通貨広告の全面禁止を緩和し、マイニング大手のBitmainが香港証券取引所でのIPOを正式に申請するなど、仮想通貨業界は大きな動きがあり乱高下が続きましたが、全体的に1日の取引高が先週よりも高水準となっています。


引用:coinmarketcap

世界の決済企業が続々ビットコインに参入!?今週のビットコイン(9/22〜28)ビットコイン(BTC)は下落後再び強気の相場となり76,000円台へ 今週のビットコインは22日から25日にかけて5%の下落を見せまし...
LedgerXがETHのオプション取引開始!?今週のイーサリアム(9/22〜28)イーサリアム(ETH)は230ドル台で推移 先週、先々週と大きな高騰を魅せていたイーサリアム(ETH)ですが、今週その価格は特段大きな...

そして今週は比較的中間層のアルトコインが躍動したのですが、以下よりその上昇率ランキングを見ていきましょう。

【時価総額2位〜100位】今週のアルトコイン上昇率ランキング

今週(9/24〜30)高騰を魅せた時価総額2位〜100位のアルトコインの内の上位3通貨は以下です。
(※数値はいずれも9/23〜30 午前11:00時点までの計測)

今週のアルトコインランキング
  1. ETERNAL TOKEN(XET) +748%
  2. Electroneum(ETN) +69%
  3. ReddCoin(RDD) +28%

1位 ETERNAL TOKEN(XET)【58位】


現在時価総額58位のETERNAL TOKEN(XET)は、今週748%と爆発的な上昇を魅せました。


引用:coinmarketcap

ETRNAL TOKEN(エターナルトークン/XET)とは、日本のアトムズソリューションズが発行する仮想通貨であり、専用のエターナルウォレットを利用してエターナルトークン(XET)、エターナルコイン(XEC)を用いる事で、売買や海外送金の際に発生する手数料の50%がエターナルコインの保有者に分配されるという仕組みを構築します。

このXETは8月より「IDAX」に上場されており、9月25日以降は価格が一気に急加速し、直近2週間で1,000%の上昇となりました。

エターナルトークン(XET)はエターナルコイン(XEC)と1:10で交換が出来るトークンとなっており、それは同プロジェクトが公認した取引所のみで売買が出来るとされています。

そしてその公認の取引所は香港、韓国、フィリピン、台湾などとされており、XECは電話番号による送金や毎週1回の配当が受けられるといったベネフィットがあります。


引用:アトムソリューションズ

なお、元々日本でエターナルコインを販売する為の取引所がエターナルリンク社が運営するETERNAL LIVEでしたが、同取引所は仮想通貨交換業登録の申請を取り下げてしまいました。

現在は上述した各拠点にて取引所を展開していますが、今回の価格高騰を機に今後の大きな展開に期待出来るかもしれません。

現在XETはIDEXで大半が取引されており、引き続き高いボラティリティでの推移となっています。


引用:IDAX

2位 Electroneum(ETN)【45位】


現在時価総額45位のElectroneum(ETN)は、今週69%の高騰を魅せました。


引用:coinmarketcap

Electroneum(エレクトロニアム)とは、匿名通貨であるMoneroからフォークした、スマートフォン1つでウォレットへの保管や決済が出来るイギリス発の仮想通貨です。

スマホのための仮想通貨?electroneumの特徴や今後の展望イギリス生まれの仮想通貨「electroneum」出典:https://electroneum.com/ イギリスで初めて...

このElectroneumは先週も113%の上昇を魅せた事で注目を集めましたがその勢いは依然止まらず今週もまた高騰しました。

Electroneumのスマートフォンアプリケーションは現在100万以上のダウンロードを記録しており、2018年6月には即時決済が可能となる「インスタント・ペイメント・プロセッサー」のベータ版が発表されました。

Electroneumは有望なプロジェクトの一つとされていたものの技術的な改善点が多くあり、以前Moneroからフォークしていた事から「二重支払い攻撃(ダブルスペンドアタック)」を許すバグが残ってしまっていたのです。

二重支払いとは?

二重支払いとは、同じ仮想通貨を異なる相手に支払う方法の事であり、既に使用された通貨を再び使用して取引する事。

悪意ある第三者がこの二重支払いを行う事で、当事者の意図しない不正な送金を許してしまう事となる。

現在、実際に二重支払い攻撃によって被害を受けたユーザーは存在しないとされていますが、技術的な懸念もあり、ETNはしばらく弱気な市場が続いていました。


引用:coinmarketcap

しかし、その後の9月26日、ElectroneumのTweetにて上述した二重支払いのバグを修正した事を発表したのです。

この発表後、取引ボリュームが増大しETNの価格は急伸、そして9月30日現在は1ETN=0.02ドル程で推移しています。


引用:coinmarketcap

3位 ReddCoin(RDD)【54位】


現在時価総額54位のReddCoin(RDD)は、今週28%の高騰を魅せました。


引用:coinmarketcap

ReddcoinとはSNSと仮想通貨を統合させて経済圏を構築していくプラットフォームです。

SNSによる仮想通貨の浸透を目指すプラットフォーム「reddcoin」インターネット社会の根幹を担う情報共有サービス「SNS」仮想通貨の取引を行う上で、常にタイムリーな情報を収集出来るSNS(ソーシ...

このReddcoinは、以前同プロジェクトの中で用いられる「Redd ID」が正式にリリースされる予定であると発表しましたが、後にRedd IDのv1.0が公式リリースされた事が公式サイトにて改めて公表されました。


引用:Reddcoin

このRedd IDを用いる事で、ユーザーは自身の情報をブロックチェーンへ格納させる事が可能となり、他のSNSなどで情報をスムーズに共有出来るようになります。

また、Reddcoinは25日、デジタルエコノミーの先駆者である「HODL Finance」との提携を発表しました。

HODL Financeとは、仮想通貨やその他のデジタルアセットを担保としたローンなどのサービス提供を行う会社です。

Reddcoinではブロックチェーンの複雑なアドレスなども単一のプラットフォーム上でシームレスに管理する事が出来るので、今回の提携によってHODL Financeで用いられるデジタルアセットをReddcoinのRedd IDを用いてより簡素化出来るようになると予想出来ます。

日に日にその構想が形となり出したReddcoinですが、SNS、金融、ブロックチェーンなど、あらゆる業界の垣根を超えた活躍が期待出来るかもしれません。

現在Reddcoinは「Upbit」や「Bittrex」などで多く流通しており、Upbitでは30日に急激な上昇を魅せ、取引高も一気に10倍近く増加しました。


引用:Upbit

今週のアルトコインまとめ

今週は上位通貨であるリップル(XRP)やビットコインキャッシュ(BCH)の躍動も目立ちましたが、それ以上に中間層のアルトコインの高騰が際立った週でした。

特に上述したElectroneumは2週連続の高騰となり、その時価総額をグングンと上げてきています。

BTCドミナンスを見ると、BTCが51%ですが、図中の「Others」に該当するその他のアルトコインはほぼ横ばいで推移しています。


引用:coinmarketcap

徐々にアルトコインのファンダメンタルが揃ってくれば、短期的な相場やビットコインなどといった上位通貨の影響を受けにくい市場へと育つ事でしょう。

関連記事