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NoahCoin(NOAH)爆上げ!?重大イベントが鍵に|今週のアルトコイン特集(10/1〜7)

今週の仮想通貨市場は2,100億ドル台で推移

今週の仮想通貨市場は2,100億ドル台となり、9月下旬から現在にかけて概ね横ばいでの推移となっています。


引用:coinmarketcap

今週はリップルの一大イベントである「SWELL」が開催されましたが、材料が出尽くした事でXRPは下落し、そして日本では67億円相当のハッキングを受けたZaifが新規登録を一時中止されました。

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では、今週躍動を魅せたアルトコインの上昇率ランキングを見ていきましょう。

【時価総額2位〜100位】今週のアルトコイン上昇率ランキング

今週(10/1〜7)高騰を魅せた時価総額2位〜100位のアルトコインの内の上位3通貨は以下です。
(※数値はいずれも10/1〜7 午前11:00頃までの計測)

今週のアルトコインランキング
  1. Digitex Futures(DGTX) +143%
  2. Noah Coin(NOAH) +52%
  3. Maker(MKR) +30%

1位 Digitex Futures(DGTX)【96位】

現在時価総額96位のDigitex Futures(DGTX)は、今週+143%の高騰を魅せました。


引用:coinmarketcap

Digitex Futuresとは、イーサリアムのブロックチェーンを用いた分散型取引所(DEX)であり、いかなる種類の取引手数料をも無料にする事を目指しています。


引用:Digitex Futures

2015年1月に始まったこのDigitex Futuresは10月4日、その取引所のアップデートして2018年Q4に正式に取引所をリリースする予定である事を、CEOのAdam Todd氏より発表されました。

同取引所は取引に掛かる手数料をゼロにして、代わりに独自通貨であるDGTXトークンを新規発行してコストをカバーする形を取っています。

さらに、Digitex Futuresは既存の中央集権型の取引所とは異なりユーザーのアカウントがスマートコントラクトによって保持されている分散型の構造となっています。

相次ぐハッキング事件から、今後はよりセキュアである分散型取引所が発展する可能性が高く、多くの投資家より期待が集まっています。

なお、DGTXトークンは10月現在、99%が「Mercatox」で行われています。


引用:Mercatox

 

2位 NoahCoin(NOAH)【99位】

現在時価総額99位のNoahCoin(NOAH)は、今週+52%の高騰を魅せました。


引用:coinmarketcap

NoahCoin(ノアコイン)はフィリピンの社会問題を解決し、その経済成長を支援する事を目的として作られた仮想通貨であり、出稼ぎ労働者の多いフィリピンにおける国際送金のコストを大幅に削減する事を目指しています。

以前このノアコインは8月28日、東京で開催されたフィリピンのガガヤン経済特区(CEZA)における仮想通貨ビジネスライセンスの事業説明会にて、ノア・ファンデーションのAzam Shaghaghi氏によって「ノアコインはCEZAと協力してノアコインを基軸通貨とする仮想通貨取引所をフィリピンに設立する」と発表されました。

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そしてその後、ノアコインが協賛している「World Blockchain Festival 2018」にてスペシャルゲストとして「Mariah Carey」が出演する事が発表されたのです。


引用:World Blockchain Festival 2018

同イベントは日本最大級のブロックチェーンイベントであり、世界のイノベーターよりブロックチェーンの可能性についてのプレゼンがある他、その場所でしか得られない貴重な最新情報が発信されるとされています。

同イベントは2018年10月13日に開催される予定ですが、その無料チケット13,000枚が既に完売している模様であり、高いイベントへの期待度が伺えます。

また、他にもゲストスピーカーとして慶應義塾大学の名誉教授である竹中平蔵氏や、ガガヤン経済特区局の最高経営責任者であるRaul L.Lambino氏、そしてノアコインプロモーターである泉忠司氏なども登壇する予定となっています。


引用:World Blockchain Festival 2018

また、当日はノアプロジェクトの進捗状況や今後の取り組みなども発表される予定である事から、ノアコインの重要なファンダメンタル情報にも期待が出来るでしょう。

同イベントは10月13日に開幕しますが、内容によってはさらに大きく上昇する可能性もある反面、今回のリップルの「SWELL」のようにイベントの閉幕と共に価格が落ちていく可能性もあるので注意が必要です。

現在ノアコインが最も多く取引されているのは「HitBTC」ですが、既に10月5日時点で一度暴落が起きており、引き続きイベント前後では価格の乱高下が予想されます。


引用:HitBTC

 

3位 Maker(MKR)【24位】


現在時価総額24位のMaker(MKR)は、今週+30%の高騰を魅せました。

Makerとは、Daiと呼ばれる法定通貨と等価交換が可能なステーブルコインの価値を証明する仮想通貨です。

Makerはイーサリアムベースのトークンであり、Daiの価値の裏付けを証明させる事によって代表的なステーブルコインであるTetherの弱点を克服します。

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このMakerの価値は、ステーブルコインであるDaiの安定性の価値と連動しており、Daiを購入する際はMaker独自のスマートコントラクトである「Collateralized Debt Position(CDP)」を通じたプラットフォームで購入されます。

Makerに資産(ETH)を預けてDaiを発行するとそのMakerに預けいれられた担保資産にはアクセス出来なくなるという仕組みとなり、これによってステーブルコインであるDaiの価値の裏付けを証明する事が出来るようになるのです。

この仕組みによって、USDの裏付けが本当にあるのかを懸念視されているTetherの弱点を克服する事ができ、今後ステーブルコインがTetherからDaiに置き換えられるとすれば、さらなるMakerの価値向上に期待出来るようになるのです。

また、現在Makerが最も多く取引されているのは「OKEx」ですが、その価格は9月12日から現在にかけてほぼ右肩上がりのおよそ2倍となる価格推移しており、取引ボリュームも大きく膨れ上がっています。


引用:OKEx

 

今週のアルトコインのまとめ

最近は上位通貨であるリップルや、中間層のアルトコインが目立っていましたが、今週は比較的下位に位置するアルトコインが躍動しました。

昨年は「ICOで何のプロジェクトがいくら調達したか」といった話題が絶えずありましたが、今年に入るとその数も減少し、「どのプロジェクトが何をリリースしたか」などといった話題が増えています。

また、下位のアルトコインの層の市場シェアも昨年対比で大きくなっており、淘汰されるものもある一方で、その進捗を進めながら規模を拡大させているプロジェクトも多くある事が伺えます。


引用:coinmarketcap

特に上述したノアコインは重大イベントを13日に控えており、そこで重大発表があったり、イベントをきっかけに後々のパートナーシップの提携などがあったりすれば更に価格が上がるかもしれません。

ABOUT ME
Kenta Fujii
Kenta Fujii
新卒で入社した大手金融機関では、主に広告の運用やマーケティングに従事。その後は11ヶ月で退職し、金融・フィンテック分野に特化したフリーライターとして活動中。
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