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インドの最も活発な投資家50人が明かした仮想通貨事情!投資を続ける理由とは?

インドの大手仮想通貨取引所Instashiftが最も活発に投資を行う投資家へ、インド国内での仮想通貨の動きについてアンケートを実施しました。インドで投資をするトレーダーは仮想通貨の現状や将来についてどのような展望を持っているのでしょうか?

インドの取引所Instashiftのユーザー50人が仮想通貨事情のアンケート結果を公表!

インドの仮想通貨取引所Instashiftは、活発な投資家50人に対して仮想通貨事情についてのアンケートを実施しました。

アンケートの内容は、仮想通貨、The Reserve Bank of India RBI)による抑制処置や、将来のインド国内での仮想通貨投資の傾向などについて質問されています。

アンケート結果からは、インドの仮想通貨投資家たちは将来へのデジタル資産を高く評価する志向が見受けられました。政府や金融機関などの規制強化に対しても楽観的に見ている傾向があり、将来の仮想通貨投資へ意欲を感じさせる総合評価と言えるでしょう。

Instashiftが実施したアンケート内容とは?

Instashiftが実施したアンケート結果はBitcoin.comで統計と共に発表されていますので、内容を詳しくご紹介します。

仮想通貨投資の目的

あなたの仮想通貨投資の一番の目的はなんですか?という問いに対して14%の人が短期投資と答え86%が長期の投資を目的としていると回答しています。この数字は50人の内の43人が長期的な資産運用のための投資と考え、わずか7人が短期で利益を上げるための投資と考えていることが明らかになりました。

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ビットコインBTCの安全性について

BTCの投資をするうえで、ビットコインがルピーのインフレの避難所的役目を果たすか?という質問に対し、50人の内40人全体の80%が目的を果たすとし、20%にあたる10人がそうではないという考えを示しました。

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The Reserve Bank of India RBI)の仮想通貨に対する規制問題

現在インドの中央銀行であるThe Reserve Bank of India RBI)は、仮想通貨の取引を禁止する姿勢を貫いています。これに対し、911日に最高裁に規制緩和の請願が寄せられてから傍聴会の予定が立てられてはいるものの、双方の同意が得られず延期されたままの状態が続いています。

中央銀行の仮想通貨取引所へのサービスを禁止したことで、国内最大の取引所であるモバイルアプリ専用の取引所Zebpayは、銀行問題の痛手をうけて営業停止せざるを得なくなっています。このような状況下、投資家たちは銀行の仮想通貨に対する規制についてどのような意見があるのかも調査されました。

The Reserve Bank of India RBI)が仮想通貨取引アカウントを凍結させたとしたら、それでもあなたは投資を続けますか?という問いに対して、半数以上64%が継続と答え、確定ではないもののきっと続けるだろうと判断する人が24%、きっぱりNOと回答した人はわずか12%に留まりました。

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アンケートの結果からは、金融機関の規制に対する危機感はそれほどないと考えられていることが想像できます。

 

RBIをはじめとする仮想通貨に対する規制全般

インドでは現在大手金融RBIの提携体制がどう動くかということろに焦点が当たっていますが、金融機関をはじめとする仮想通貨への規制全般はどのような動きとなるか?という問いに対して、72%の投資家は仮想通貨取引が許可され投資を推薦する方向性へ向かうと考え、20%は全ての規制が解除されるという非常に楽観的な見方が強く現れています。

その一方で、仮想通貨が完全に合法化されると考える人はわずがに8%に留まり、全体では何らかの規制を強いられながら仮想通貨の取引が継続されると予測しているようです。

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優先的なキャッシュアウト方法の関する投資家の意見

前述の銀行問題に関しては、投資家の個々の思考を読み取ることができる結果となりました。アンケートでは仮想通貨運用のための引き出し方法についても質問されています。

投資家が仮想通貨をルピーにキャッシュアウトする方法として一番利用価値があり信頼を感じるのはペア間の交換(Peer to Peer)で、48人が好印象を持っているようです。

5人の投資家は地元の現金交換できる機関を使ってキャッシュアウトし、他4人がギフトカードやオンライン取引を活用。残りの4人は、プリペイドの仮想通貨VISAカードやマスターカードといったクレジットカードシステムを利用すると回答しています。

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実はこのアンケート調査が終了した後に、インド最大の暗号交換会社、Unocoinが別のキャッシュアウト方式を導入を発表。同社はRBI禁止措置を迂回し、ユーザーにルピーの入金と引き出しを許可する暗証番号付きATMサービスを開始したことを明らかにしています。

数日違いでこのニュースによって結果は繁栄されませんでしたが、キャッシュアウトの方法に関してはオプションがありユーザーによって心配要因ではなさそうです。

仮想通貨の保管場所については?

投資家たちがトレードする仮想通貨は、売りや買いのタイミングも非常に重要ですが、取引上どこに資産を管理しておくかということも重要なポイントです。

アンケートでは資産をどのような形で管理したいか?という質問に対し、24人のトレーダーがBTCとして保管し、14人がアルトコインに変換して保管、12人は安定性のある仮想通貨として保管したいと回答しました。

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インド国内では安定性のあるコインとしてTether(USDT)trueusd (TUSD)を起用するユーザーが急増しており、取引所でも保管方法としてこれらのコインを取り扱うところが増えてきています。

インドにおける仮想通貨の将来性について

現在バンキングの規制などの金融体制が不安定なことから、仮想通貨の取引をする投資家が伸び悩みをしていると考えられています。この状況はインド経済全体に大きな不安をもたらし、発展を脅かす原因になりかねないとする懸念が抱かれています。

インド国内で仮想通貨市場を発展を遅れさせている要因はなんですか?という問いに対し、33%が政府の支援が欠如していることを指摘、次に銀行のサポート欠如、24%は仮想通貨業界に対する世間の理解不足と17%の投資家はそれに伴う仮想通貨市場の流動の欠如が要因という回答を示しました。

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まとめ

インドの投資家たちの仮想通貨への展望や現状をアンケートにまとめた結果、どのようなハードルがあるとしても90%以上のトレーダーは引き続き仮想通貨に投資をして行く意思を示していることが分かりました。

ほとんどのトレーダーが政府の規制緩和や新しい仮想通貨の法の整備に期待をしており、デジタル通貨によって進歩する経済や未来に大きな期待を抱いていることは間違いありません。