ビットコイン(Bitcoin/BTC)

今週のBitcoin(ビットコイン / BTC)の価格変動(10.20-10.26)

ビットコイン、週末にかけて下落傾向にあり

 

 

出典:https://www.coingecko.com/ja

 

先週は「USDT(テザー)」と「USD(米ドル)」の関係もあり、ビットコインは一時800,000円にまで迫りましたが、今週は22日の739,456円を境に722,409円まで下落しました。

2週間のスパンで見ると、価格が安定しているようにも見えますが、今週1週間で価格を見ると、小さく上下を繰り返しながらも、下落しています。

では、今週のビットコインの価格に影響を及ぼすような話題があったかどうか、今週1週間の話題を振り返っていきましょう。

 

10月20日 SEC、フィンテック関連の相談窓口「FinHub」を設立

 

 

出典:https://www.sec.gov/finhub

 

ビットコインETFの話題で度々名前が上がるSEC(米国証券取引委員会)は、フィンテック関連の相談窓口「FinHub」の設立を発表しました。

FinHubでは、ブロックチェーンやAI(人工知能)などの起業支援の他、最先端テクノロジーの導入促進といった役割を担っています。

また、ブロックチェーンやDLT(分散型台帳技術)をテーマにフィンテックフォーラムを2019年に開催することも発表しており、今後さらにフィンテック分野での動きが加速しそうです。

SECが新たな部門を設立したことから、ビットコインETF承認への期待も高まります。

FinHubの設立により、失速気味な仮想通貨界全体にも良い影響を及ぼしてくれることを期待したいですね。

 

https://twitter.com/brazil_no11/status/1053058590330707969

 

 

10月21日 ジュエリー小売店「マークス・ジュエラーズ」が仮想通貨決済を導入

 

 

出典:https://www.marks-jewelers.com/

 

米国大手のジュエリー小売店「マークス・ジュエラーズ」は、仮想通貨による決済を導入することを発表しました。

同社は、35年以上の歴史があり、米国でも最大のジュエリー小売店で、仮想通貨による取引の拡大により、世界進出をしていく狙いも明らかにしています。

仮想通貨決済は、消費者にとってもメリットがあります。なぜなら、外貨による送金手数料よりも仮想通貨の送金手数料が安いためです。

そのため、必要以上の送金コストを削減し、欲しいジュエリーを手にすることができるのです。

決済できる仮想通貨は、以下の8種類が予定されています。

  • ビットコイン
  • ビットコイン・キャッシュ
  • ビットコインダイヤモンド
  • ビットコインゴールド
  • イーサリアム
  • ライトコイン
  • ダッシュ
  • ゼットコイン

 

10月22日 ザイフ、11月22日付で事業譲渡へ

 

ザイフを運営するテックビューロは、11月22日付でフィスコ仮想通貨取引所への事業譲渡を承認したことを公式サイトで発表しました。

 

この度、テックビューロ株式会社(以下「弊社」といいます。)は、弊社と株式会社フィスコ仮想通貨取引所(以下「譲受人」といいます。)との間で締結された平成30年10月10日付事業譲渡契約に基づき、譲受人に対して、平成30年11月22日付で、弊社が営むZaif  Exchange及びZaif Instant Exchange(以下「Zaif」と総称します。)の事業(以下「Zaif事業」といいます。)を譲渡(以下「本件譲渡」といいます。)することにいたしました。

 

出典:https://corp.zaif.jp

 

さらに、ザイフがユーザーから預かっている資産をフィスコに譲渡する手続きをするための承諾のお願いも提示されています。

承諾しない場合、事業譲渡後にサービスが受けられなくなる可能性があるため、ザイフに仮想通貨や円などの資産を預けている場合、期間内に手続きを済まさることをおすすめします。

ザイフ「承諾同意に関するお手続きのお願い」

中には、Twitterでザイフの対応に憤慨する人もいるようです。その気持ちも分からないこともありません。信頼して、資産を預けていたのですから。

 

 

 

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10月23日 コインチェック、仮想通貨取引説明書・利用規約を改正へ

 

 

コインチェックは、10月29日に「Coincheck 仮想通貨取引説明書」と「Coincheck 利用規約」を一部改正したことを公式サイトで発表しました。

改正内容として、一部を以下の通り上げてみました。

  • 取扱う仮想通貨の概要では、「XMR(モネロ)」、「REP(オーガー)」、「ZEC(ジーキャッシュ)」、「DASH(ダッシュ)」を削除
  • USドルでの入金を削除
  • 高速出金を削除
  • サイバー攻撃等リスクについての記述を追加
  • 運営者の資本金や代表者氏名、主要株主等の変更
  • 苦情や相談に対し、誠実に対処する説明を追加

詳しくは、以下のコインチェック公式サイトよりご確認ください。

コインチェック「仮想通貨取引所説明書・利用規約改正のお知らせ」

Twitter上でも、コインチェックの再開を期待する声がたくさん上がっていました。

 

 

 

また、コインチェックの新たな運営者となったマネックスの株価が急上昇したこともあり、コインチェックへの期待の高さが見て取れます。

 

10月24日 金融庁が日本仮想通貨交換業協会を正式認定

金融庁は、自主規制団体として活動してきた「JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)」を自主規制団体として正式認定しました。

これにより、JVCEAによる規制や発言に強制力が高まり、より明確な規制やルールを作ることが可能になります。

投資家にとっては、より健全で透明性の高い仮想通貨取引が期待できます。

とはいえ、レバレッジ取引の上限は、これまで4倍から25倍と取引所によって様々でしたが、今後は4倍までの上限となり、規制の厳しさを噛みしめることになるでしょう。

一方で、金融庁は公式サイトで、仮想通貨交換業者の登録審査における方針を公表しました。

金融庁「仮想通貨交換業者の登録審査について」

金融庁は、登録審査の方針を公表することで、効率性や透明性を高めた登録審査を行っていくことを明らかにしたのです。

 

 

 

金融庁は、仮想通貨による税金計算の簡素化の話も進めており、今後も金融庁の動向に注目しておきたいですね。

 

10月25日 バイナンス、西日本豪雨災害支援のレポートを発表

 

 

仮想通貨取引所「バイナンス」は、西日本で発生した豪雨災害への寄付金1億円の他、仮想通貨による寄付金募集で約5,670万円を集めました。

バイナンスは、合計で1億5千万円を日本の支援団体に寄付しました。

さらに、以下のレポートで寄付がどのように行われたのかが明らかにされています。

 

 

Medium「2018 West Japan Flood Donation Report」

この話題により、仮想通貨での災害支援も十分可能であることが分かったと共に、寄付を受けた側の国民の一人として非常に嬉しいことです。

今回のバイナンスの寄付により、仮想通貨へのマイナスイメージを払拭するようなグッドニュースだといえます。

ただ、バイナンスにはバイナンスの狙いがあったように思います。

今回の寄付によって、バイナンス自体の信用を上げることにも繋がりますし、日本進出を見据えたイメージ戦略でもあるのではないかと個人的に感じています。

 

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10月26日 ハードウェアウォレット販売へ、SONY参戦

 

 

出典:https://www.sonycsl.co.jp

 

SONYが「ICカード型の仮想通貨ハードウェアウォレット技術」を開発したことを公式サイトで発表しました。

この技術により、ユーザーの秘密鍵を非接触ICカードに保存することができ、NFC(かざして通信できる機能)対応のモバイルデバイスでトランザクションの署名が可能。

つまり、「Ledger(レジャー)」や「Trezor(トレザー)」などのUSBケーブルタイプとは異なり、USBに繋がなくても自身の資産管理ができるということです。

SONY CSL「PRESS RELEASE」

Twitter上でも様々な意見が飛び交っています。

 

 

 

SONY以外にも、SBIホールディングスが台湾のハードウェアウォレットメーカーを買収しており、国内でのハードウェアウォレットのシェアを巡る戦いが激化していきそうです。

 

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ビットコイン上昇への期待は変わらず

 

ビットコインの価格は下落傾向にあるものの、720,000円台を維持しています。上昇傾向が見られないこともあり、気落ちする人も多いでしょう。

とはいえ、ウェブボットが年内に10万ドル(約1,100万円)に到達すると予想しており、内心ではまだ期待する気持ちがある人もいることと思います。

仮想通貨の価格は、群集心理によって大きく変わることがあるので、個人的には最後まで希望を持っていたいと思います。

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