ビットコイン(Bitcoin/BTC)

今週のBitcoin(ビットコイン / BTC)の価格変動(11.3-11.9)

ビットコインの価格、緩やかな上昇傾向続く

 

 

出典:https://www.coingecko.com

 

一時700,000円台にまで下落し、720,000円台にまで回復した先週に続き、緩やかな上昇傾向が続いています。

今週の最高額は11月8日の746,714円で、最も下落したのは11月5日の714,937円でした。今週最も価格変動が激しかったのが11月5日です。

5日は735,000円台から715,000円台の間を3度上下しました。

では、今週はどのような話題があったのか、確認していきましょう。

 

11月3日 ビットバンク、レンディングサービス11月期の募集開始

 

 

出典:https://bitbank.cc/

 

国内NO1のセキュリティを誇るビットバンクは、レンディングサービスの2018年11月期の募集を開始したことを公式サイトや公式ブログで発表しました。

レンディングサービスとは、仮想通貨をビットバンクに貸すことで1年後に利用料として加算された仮想通貨を受け取れるサービスを言います。

ビットバンクでは、次のように示しています。

 

「仮想通貨を貸して増やす」とは、ビットバンクとお客様が仮想通貨貸借取引契約を締結し、最大年率5%の仮想通貨を1年後に受け取ることができるサービスです。1年間の満了期日を迎えると、募集月にお客様が貸出した仮想通貨に、当社所定の利用料を加算してお返しするというサービスです。

 

 

レンディングサービスの募集終了は2018年11月30日で、満了期日は1年後の2019年11月30日となっています。

対象となる仮想通貨は、現時点ではビットコインのみですが、今後、リップルやライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュなどにも対応する予定です。

ただ、レンディングサービス利用のリスクも少なからずあり、ビットバンクがハッキングされたり、破綻したりすれば、預けた仮想通貨が戻らないということも考えられます。

利用する際は、こういったリスクもあることを理解しておきましょう。

ビットバンク公式サイト

 

11月4日 ハードフォークを控えるBCHが急上昇

 

 

出典:https://www.coingecko.com

 

ハードフォークが決まっているビットコインキャッシュ(BCH)は、仮想通貨市場が横ばいを見せる中、発表後の48,000円台から一時、72,000円台にまで急上昇しました。

ハードフォーク発表もさることながら、大手仮想通貨取引所のバイナンスやコインベースがサポートを発表したことがここまでの急上昇が起きた要因と考えられています。

ハードフォークが実行されるのは日本時間で11月16日の深夜2時を予定しており、コインベースは1時から、バイナンスは0時から一時的にビットコインキャッシュの出入金を停止させることを発表しています。

Twitter上でもビットコインキャッシュの急上昇に注目が集まっています。

 

https://twitter.com/vc_koyori/status/1058361370914172928

 

https://twitter.com/yukicrossdress7/status/1059127416302514176

 

11月5日 ホワイトハッカー、ザイフのハッキング犯を追跡

 

ザイフの仮想通貨流出事件はまだ記憶に新しいところですが、その後、ホワイトハッカーたちによるハッキング犯の追跡が行われました。

IT企業のJDD(Japan Digital Design)は、11月5日にハッキング犯のIPアドレスの5件を特定し、大阪府警に犯人追跡のための重要な証拠として提出したことを発表しました。

また、朝日新聞の報道では欧州の2つのサーバー貸出業者と特定していると報道されています。

 

 

ハッキング事件の犯人追跡には、セキュリティ専門家やJDDのCTO、大学生など6名のホワイトハッカーによって行われました。

一部報道では、その欧州の2つのサーバーのうち4件はフランスから、1件はドイツからだと報道しています。

今後も犯人特定につながる話題が注目されることでしょう。

Twitter上でも様々な意見が上がっています。

 

 

 

11月6日 仮想通貨の確定申告がオンライン完結可能へ

 

 

出典:https://www.freee.co.jp

 

仮想通貨損益計算ソフト「Gtax」で知られるAerial Partnersは、クラウド会計ソフトで知られる「freee」と業務提携したことが報道により明らかになりました。

業務提携により、仮想通貨の確定申告をオンライン上で完結できるサービスの開発が行われます。

 

https://twitter.com/RyahooBB/status/1059623767733727232

 

オンライン上で確定申告が完結できれば、多くの投資家が税金の計算に時間を費やさなくて済むことでしょう。

また、確定申告以外にもGtaxとの連携により、仮想通貨取引所での取引データを自動で取得し、仕訳データの作成や損益計算の自動化も可能になる予定です。

 

11月7日 ステラ、過去最高額のエアドロップへ

 

仮想通貨のウォレットを提供するBlockchain.comは、ステラのフルサポート開始を発表し、過去に例を見ない規模のエアドロップを行うことを発表しました。

エアドロップされるステラの総額は、1億2,500,000ドル(約142億円)としています。1人当たり25ドル相当(約2,800円)の受け取りが可能と言われています。

実際にエアドロップされれば、史上最大規模のエアドロップとして歴史に名が刻まれることでしょう。

ステラは仮想通貨の時価総額は6位にランクインしており、上昇傾向が続いています。

エアドロップ目当てにステラを買い求める人が増えることで、今後さらに価格が上昇していくことが予想されます。

Twitter上でも、ステラへの注目が高まっているようです。

 

 

 

11月8日 ビットボックス、仮想通貨取引アプリのサービス提供へ

 

 

出典:https://line.me/ja

 

2018年7月にLINEが開設した仮想通貨取引所「ビットボックス」が、新たなモバイルアプリのサービス提供を発表しました。

このアプリでは、ビットコインやイーサリアム、トロンなどビットボックスで上場している仮想通貨の取引が可能です。

日本では残念ながら、ビットボックスを利用することはできませんが、身近なモバイルアプリの会社が運営しているだけに、ひと際注目度も高いことでしょう。

国内の仮想通貨市場に参入する企業が増えれば、横ばい状態が続く価格にも変動が見られるかもしれませんね。

LINEユーザーとしては、将来、LINEアプリを通じて日本でも仮想通貨取引ができることを願ってやみません。

 

11月9日 ビットコインの神、自称サトシ・ナカモトへの思いを告白

 

 

「ビットコインの神」として仮想通貨界では誰もが一目を置くロジャー・バー氏は、自称サトシ・ナカモトのクレイグ・ライト氏に騙されたと上記の動画でその胸の内を明かしました。

動画では、ライト氏からのメールが公開されており、バー氏を脅迫、罵倒する内容が書かれています。これを受け、バー氏はライト氏に騙されたことを動画で発表することにしたのです。

2人がこのように決裂した関係に至った要因として、11月15日に行われるビットコインキャッシュのハードフォークからも分かります。

ビットコインABCとライト氏率いるnChainがビットコインキャッシュのアップグレードで意見が対立し、バー氏はビットコインABCを支持する発表をしました。

その後、ライト氏からこのようなメールが届いたのです。

ビットコインキャッシュのアップグレードによる騒動が市場に悪影響を及ぼさないことを祈る人も多いことでしょう。

 

仮想通貨は何が起こるか分からないから面白い

 

ビットコインキャッシュの分裂騒動からも分かる通り、仮想通貨は法定通貨と比べ、将来が予測不能だからこそ世界中の人が魅了されているのでしょう。

テクニカルな分析や検証だけでは掴みきれない特徴こそ、仮想通貨と言えるのかもしれません。

ビットコインの価格変動も同様で、将来価格が暴騰する、価値がなくなるなど様々な意見が飛び交っています。

しかし、多くのインフルエンサーたちがビットコインを保有していることからも、まだまだ期待が膨らみます。

また、2017年末のような暴騰が起きるのかどうか期待しつつ、仮想通貨がさらに世界で普及することを祈ることにしましょう。