取引所・販売所

【再開】Coincheck(コインチェック)の手数料や出金、口座開設について解説!

本記事では、2018年10月30日に新規口座開設を再開した日本の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の取り扱い通貨や手数料、入金、出金、口座開設の方法までを徹底的に解説していきます。

目次

遂に再開した仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)とは?


引用:coincheck

Coincheck(コインチェック)とは、マネックスグループ傘下の「コインチェック株式会社」が運営する日本の大手仮想通貨取引所であり、2014年8月に設立されました。

同取引所は2018年1月26日に約580億円相当の仮想通貨ネム(NEM)を不正に流出される盗難被害を受けましたが、その後マネックスグループの傘下となり、2018年10月30日より新規口座開設が無事再開される事となりました。

coincheckの公式サイトはこちら!

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の基本概要

コインチェックの基本的概要は以下の通りです。

運営会社コインチェック株式会社
会社所在地東京都渋谷区渋谷3-28-13渋谷新南口ビル3F
代表取締役社長勝屋敏彦
資本金1億円
会社設立日2012年8月28日

coincheck(コインチェック)は取引所と販売所の2つの購入方法がある

コインチェックでの売買は「取引所」と「販売所」の2通りの方法があります。

販売所とは?

販売所とは、運営側であるコインチェックが保有している仮想通貨を直接売買する相対取引です。

この販売所は操作方法も簡単であり、即座に取引を行う事が出来るといったメリットがありますが、「売値と買値の差額であるスプレッド手数料」比較的高めに設定されている点がデメリットとなっています。

取引所とは?

取引所は前述した販売所とは異なり、「取引板」を利用してユーザー同士で売買する方法です。


この取引所はユーザー間で売買を行うので、「通貨のスプレッドが低くなる」といったメリットがありますが、参加者となるユーザーが減ると自身が指定した価格で取引が成立しない可能性もあります。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の取り扱い仮想通貨

coincheck(コインチェック)の取り扱い仮想通貨は、2018年12月3日現在、以下の9種類となっています。

  1. ビットコイン(BTC)
  2. リップル(XRP)
  3. イーサリアム(ETH)
  4. ライトコイン(LTC)
  5. イーサリアムクラシック(ETC)
  6. ネム(NEM/XEM)
  7. リスク(LSK)
  8. ファクトム(FCT)

コインチェックでは2018年1月の不正流出事件によって仮想通貨の入金や売買が一時停止されていましたが、2018年11月26日より同取引所で取り扱いのある全ての通貨の入金・売買が再開されました。

なお、上記の取り扱い銘柄に関して、「取引所」では現在ビットコインのみが売買でき、それ以外のアルトコインは全て「販売所」のみで売買出来るようになっています。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の手数料について

coincheck(コインチェック)の取引手数料

2018年12月現在、コインチェックの取引手数料はMaker手数料・Taker手数料共に無料となっています。

Maker 手数料は指値注文が注文板上に並び、その後約定した際に適用されます。反対に Taker 手数料は注文が板上に並ばず約定した際に適用されます。
引用:coincheck

なお、販売所取引も取引手数料が無料となっていますが、上述した通り売値と買値の差額である「スプレッド手数料」が掛かってくるので注意が必要です。

例えば、コインチェックの販売所で「イーサリアム(ETH)」を購入すると仮定しましょう。

2018年12月3日午後3時現在の購入・売却それぞれのレートは以下の通りであり、そのスプレッド手数料は6%となっています。(※スプレッド手数料は相場によって変動するので注意)

このように、販売所では大きなスプレッド手数料が掛かる場合があるので、十分注意しておきましょう。

日本円の入金・出金手数料

日本円の入金・出金手数料は以下の図の通りです。


コインチェックから日本円を出金する際は一律で400円が課せられるので、注意しておきましょう。

仮想通貨の入金・出金手数料

続いて仮想通貨の入金・出金手数料は以下の通りです。

コインチェックでは仮想通貨の入金手数料は無料ですが、送金(出金)手数料に関しては各銘柄によって異なっています。

なお、コインチェックのユーザー間における送金手数料は無料です。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)のセキュリティ


これからコインチェックを利用したい方にとって、最も気になるのは「セキュリティ」ではないでしょうか。

2018年1月に起こったコインチェックのハッキング事件は、史上最大規模となる盗難事件でもあった為に、同取引所のセキュリティ体制は注目すべき所です。

そんなコインチェックのセキュリティについてですが、コインチェックを買収したマネックスグループのCEOである松本大氏は、2018年5月に日本経済新聞での対談にて以下のように発言していました。

──松本社長のいう「世界標準のセキュリティー」とはどんなものですか。
「セキュリティーの性質上、どんなものかが分かった瞬間に『世界最高』のものではなくなる。だから内容は言えない。仮想通貨は相場が過熱することもあればセキュリティーへの挑戦が生じることもある。動的な変化に対応する必要がある。アドバイスをもらいながら、最高水準を達成したい」

引用:日本経済新聞

松本氏の発言する通り、今後コインチェックは「世界最高水準のセキュリティーを目指す」とされており、より強固で安全な取引所となる事が期待出来ます。

なお、コインチェックでは、現時点で主に以下のようなセキュリティ対策がなされています。

  • 顧客からの預かり金の分別管理
  • SMSやアプリによる二段階認証
  • SSL暗号化通信の使用
  • コールドウォレットでの管理

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の口コミや評判は?

コインチェックの口コミや評判に関してですが、再開後は「使いやすい」といった声がTwitter上で見受けられています。

https://twitter.com/crypto_cheese6/status/1068064786359844865

一時は批判や不安の声が多く募りましたが、体制も整い、今後の更なる発展への期待も高まっています。

https://twitter.com/twins_naoki/status/1067006810815586304

 

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の口座開設手順

新規登録をする

コインチェックの口座開設手順ですが、まずはトップページから以下の赤枠内に「メールアドレス」と「パスワード」を入力して「新規登録」をクリックしましょう。

登録後、自身が入力したアドレス宛にメールが届きます。

自身のメールを確認し、以下のURLをクリックして次へ進みましょう。


これで新規登録は完了です。

電話番号の認証と重要事項の承諾

次に本人確認を行う必要がありますが、上述したメール内のURLをクリックすると以下のような画面が表示されるので、「本人確認書類を提出する」を選択して下さい。

そして、まず最初に自身の使用するスマートフォンの電話番号認証を行う必要があるので、電話番号を以下の枠内に入力し、SMSに送信された認証番号を入力して下さい。

その後はサービス利用における「各種重要事項の承諾」について、以下の書類を確認して、同意事項にチェックを入れましょう。

本人確認書類の提出

次に本人確認書類の提出ですが、自身のアカウントメニューから「本人確認」をクリックします。

そして以下のフォーマットに従って基本情報を入力しましょう。

次に以下の画面にて、「IDセルフィー」「表面」「裏面」の3点で本人確認書類をアップロードしましょう。

なお、本人確認書類として有効なものには「運転免許証」「パスポート」「住民基本台帳カード」「個人番号カード」などがあります。

全て終えると「本人確認書類を提出する」をクリックし、本人確認を完了させましょう。

なお、本人確認終了後は先方からハガキが届きますが、ハガキが郵送された後に初めて入金が可能となります。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)の使い方

二段階認証を設定する

コインチェックへの登録完了後、まず最初に二段階認証の設定を完了させておきましょう。
特に同取引所では過去にハッキング事件も起こった為に、アプリでの二段階認証の設定を行う事を推奨します。

その方法ですが、まず「取引アカウント」から「二段階認証」をクリックし、以下の赤枠にある「設定する」を選択して下さい。

次に以下のような認証画面が表示されるので、二段階認証アプリの「GoogleAuthenticator」からQRコードを読み込みし、アプリ内で表示される6桁の数字を以下の空欄に入力して下さい。

最後に「設定する」をクリックすれば、二段階認証の設定が完了します。

日本円の入金方法

日本円の入金方法ですが、ログイン後以下の画面の赤枠にある「日本円を入金する」をクリックして入金画面へと移り、「銀行振込」を選択しましょう。※執筆時点である2018年12月5日現在、コンビニ入金とクイック入金は停止されています。

すると上記の図のように指定の振込先が表示されるので、自身の「ユーザーID+名前」を振込人名義にして、入金を実行して下さい。

なお、コインチェックでは振込先の金融機関が「住信SBIネット銀行」なので、自身が住信SBIネット銀行であれば、送金手数料を0円に出来る場合もあります。※但し条件や制限等あり

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仮想通貨の入金方法

コインチェックに仮想通貨を入金したい場合、ログイン後以下の画面の赤枠にある「コインを受け取る」をクリックし、その後入金したい通貨を選択して下さい。

そして、ビットコイン を入金する場合は「アドレスを作成」をクリックすれば入金アドレスが表示されるので、それを送付元のウォレット等に貼り付けして下さい。

なお、「QRコードを表示」をクリックすればQRコードの表示も可能です。

また、リップルを入金する場合は上記の手順に加えて「宛先タグ」が加わりますが、この宛先タグを誤った場合、入金したリップルが失われるので十分な注意が必要です。

日本円の出金方法

日本円の出金方法ですが、ログイン後以下の赤枠にある「日本円を出金する」を選択し、「新しい口座を登録する」をクリックして出金先の銀行口座を登録しましょう。

その後以下のフォーマットに沿って銀行口座の登録を完了させ、出金を行って下さい。

なお、出金にかかる時間についてですが、通常銀行営業日午前9時までの出金申請は翌営業日に振り込まれるとされています。

ですが、金融機関の状況によっては着金が遅延する場合もあるので注意しておきましょう。

仮想通貨の出金方法

仮想通貨の出金方法ですが、ログイン後以下の赤枠にある「コインを送る」をクリックし、出金したい通貨を選択して下さい。

例としてビットコインを選択すると、まず「送金先リストの編集」をクリックして「新規ラベル」と「新規宛先」を入力し、その後出金した金額を入力します。

最後に入力した内容を確認して「送金する」をクリックすれば、これで送金は完了です。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)での購入方法

では、コインチェックでの仮想通貨の購入方法を「販売所」「取引所」別で確認していきます。

販売所で仮想通貨を購入する場合

まずはホーム画面から「コインを買う」をクリックし、そこから以下の画面の通り、「購入する通貨」を選択し、次に「数量」を入力し、最後に「購入する」をクリックして下さい。

これで販売所での購入は完了です。

取引所で仮想通貨を購入する場合

次に取引所で仮想通貨(ビットコイン)を購入する場合ですが、まずページトップにある「取引所」を選択し、次に以下の大きい赤枠内にある「価格」「数量」を入力して最後に「注文する」をクリックします。

なお、購入価格に関しては、注文画面右の取引板に表示されている「売」の価格(赤字)をクリックすれば、その価格がそのまま注文画面に反映されます。

仮想通貨取引所coincheck(コインチェック)はアプリも充実!


引用:AppStore

このコインチェックでは、PCのみならず、スマートフォン上で気軽に取引が出来るアプリもリリースされています。

アプリを利用する事で、外出先での相場のチェックや実際の売買なども出来るので、気になる方は是非併せて利用してみて下さい。

>コインチェックのiOS版アプリのインストールはこちら!
>コインチェックのAndroid版アプリのインストールはこちら!

まとめ:アルトコインの種類が豊富なcoincheck(コインチェック)で取引しよう!

以上がコインチェックについてでしたが、コインチェックは2018年3月時点でユーザー数170万を突破している為、既に多くの人が利用している大手の取引所です。

なお、コインチェックでは他の国内取引所には無いアルトコインも取り扱いされており、「販売所を使って手軽にアルトコインを売買したい」という方にはおすすめです。

また、コインチェック以外にも複数の取引所で口座を開設しておき、万が一のリスクに備えましょう。

coincheckの公式サイトはこちら!

ABOUT ME
Kenta@フリーライター
Kenta@フリーライター
新卒で入社した大手金融機関を11ヶ月で退職し、仮想通貨・ブロックチェーンに特化したフリーライターとして活動中。現在は場所を選ばず住所不定の”Decentralized”な生活を満喫している。