ニュース・速報

【最新情報】コインチェック銘柄ファクトム (Factom/FCT)のニュースや上昇要因を解説

本記事では、コインチェックにも上場している仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)の最新情報やニュースや上昇要因、チャート、価格推移などを徹底的に解説していきます。

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)とは?


ファクトム(Factom)とは、様々な書類や電子的データをブロックチェーン上に格納して記録や管理、追跡が出来る分散型プラットフォームであり、あらゆるデータをブロックチェーンで一元管理出来るという特徴があります。

ファクトム(Factom)は2015年4月に誕生しており、ビットコインのブロックチェーンを活用した「ビットコイン2.0」の通貨として開発されました。

そして、このファクトムは最近新規登録が再開されたコインチェックでも上場しており、2018年11月は仮想通貨市場全体が停滞する中、単独で上昇を続けた期待の銘柄でもあるのです。


引用:coinmarketcap

 

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)の特徴や最大発行枚数は?

では、以下よりファクトム(Factom)の特徴や発行枚数について見ていきます。

ファクトム(Factom/FCT)はFactomHarmony(ファクトムハーモニー)プラットフォームを構築


引用:Factom

ファクトム(Factom)では「Factom Harmony(ファクトムハーモニー)」と呼ばれるプラットフォームが構築されています。

Factom Harmonyとは、ファクトム(Factom)のブロックチェーンを利用して、主にアメリカの住宅ローン市場においてあらゆるデータや書類などを効率化する事を目的に開発されたプラットフォームです。

今日の住宅ローン市場では契約時に様々な書類が必要となり、特にアメリカでは「会社情報」「給与明細」「銀行口座の証明書や明細書」「各種ローンの支払いや残高証明書」などといったたくさんの書類が必要となります。

そして、それらの書類を処理する為の各金融機関のコストは莫大となり、同時に利用者も書類を集める事が負担となっていました。

そこで、Factom Harmoneyによって書類に記載されたデータをブロックチェーンに記録する事で、改ざん不可能な書類を一元管理でき、且つ情報管理におけるセキュリティのコストも大幅に下げる事が可能となるのです。

なお、このようにあらゆる書類やデータをブロックチェーンに記録する事によって、様々な契約で必要となっていた「第三者機関への信用」が不要となります。

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)は発行上限がない

ファクトム(Factom)は発行上限が予め定められていません。

ファクトム(Factom)はビットコインのような分散型の通貨とは異なり、ファクトムを管理する「Factom Inc」といった管理者が存在しています。

そしてそのFactom.Incがファクトム(FCT)の新規発行を行う為に、どちらかと言えば中央銀行といった発行体が存在する法定通貨と似通った部分があり、ビットコインのような、予め発行上限がプロトコルによって決められているような通貨とは違った性質となっているのです。

ファクトム(Factom/FCT)がマイクロソフト(Microsoft)と技術提携


ファクトム(Factom)は今後米大手IT企業であるマイクロソフト(Microsoft)と技術提携を行う予定である事を発表しています。

ファクトム(Factom)のプロジェクトリーダーであり、オランダのブロックチェーン企業「Sphereon」のCTOでもあるNiels Klomp氏は、2018年11月29日にスイスのチューリッヒで開催されたミートアップ「Azure Blockchain Meetup」にて登壇し、ファクトム(Factom)とマイクロソフトとの技術提携についてを説明しました。

そして同ミートアップの終了後、Niels氏は自身のツイッターにて「多くのフィードバックと新たなコンタクトを得た」と発言しており、今後の新たな動向にも期待が集まります。

 

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)はコインチェックに上場している


ファクトム(Factom)は2018年12月現在、国内の仮想通貨取引所コインチェックの「販売所」にて取り扱いされています。


引用:coincheck

コインチェックは2018年10月30日に新規登録の再開を行いましたが、その後の2018年11月26日にファクトム(Factom)の入金および購入を再開させています。

 

コインチェックにおけるファクトム(Factom/FCT)のスプレッド手数料

なお、コインチェックの販売所では「取引手数料」は無料ですが、通貨の売値と買値の差額である「スプレッド手数料」が実質的なコストとなるので、十分注意が必要です。

また、12月8日午前11時現在のファクトム(Factom)のスプレッドを見てみると、「売値」が1358.6円、そして「買値」が1451.7円となっています。

なので、ファクトム(Factom)のスプレッド手数料はおよそ6.4%となっている事が分かります。(※このスプレッド手数料は相場によって日々変動している為、必ず自身で確認しておいて下さい。)

コインチェックの販売所でファクトム(Factom)を購入する際は、このスプレッド手数料がコストとして掛かる事を頭に入れておきましょう。

【再開】Coincheck(コインチェック)の手数料や出金、口座開設について解説!本記事では、2018年10月30日に新規口座開設を再開した日本の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の取り扱い通貨や手...

 

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)の最新情報やニュース

では、ファクトム(Factom)に関する最新情報や価格上昇の要因について見ていきましょう。

ファクトム(Factom/FCT)とナスダック上場企業の子会社が提携

2018年11月14日、ファクトム(Factom)はナスダックに上場する企業の子会社「Equator」との提携を発表しました。

Equatorは主に不動産取引に関連したサービスを手掛ける会社ですが、ファクトム(Factom)のプラットフォームである「Factom Harmonyプラットフォーム」が同社の不動産ローンの取引ソリューションに統合されるようになりました。

これによって、Equator社はFactomのHarmonyプラットフォームを利用し、様々なデータをブロックチェーンで管理出来るようになります。

Factomが高騰!そして1日で500%以上高騰した通貨とは?今週のアルトコイン(11/13〜19)今週の仮想通貨市場は1,800億ドル台へと大幅下落 先週は一時2,200億ドル台まで大きく上昇を魅せた仮想通貨市場ですが、今週(11/...

ファクトム(Factom/FCT)がハードウォレット「LedgerNanoS」に対応

2018年11月22日、代表的なハードウェアウォレットである「Ledger Nano S」は新たにファクトム(Factom)に対応する事を正式に発表しました。

ハードウォレットはインターネットから隔離されている為、保有している仮想通貨を外部からのハッキングから守る為に必須のウォレットですが、今回Ledger Nano Sでの対応が発表された事によって、ファクトムを安全に保管する為の選択肢が増えました。

ファクトム(Factom/FCT)と中国のデジタルコンテンツサービス「Yooya」が提携

2018年12月4日、ファクトム(Factom)は中国のデジタルコンテンツサービス「Yooya」と提携する事を発表しました。

Yooyaはビデオ広告のマーケティングやコンテンツの配信、権利等の管理を行う中国最大規模のソリューションサービスですが、今回の提携によって同サービスがファクトムの「Factom Harmonyプラットフォーム」を採用する事が発表されています。

これによって、Yooyaはビデオコンテンツなどの管理をブロックチェーンで行えるようになり、その管理コストの削減やプロセスの効率化が期待出来ます。

HarmonyコネクトのリリースでFactomHarmoneyの拡大が発表される


引用:Factom

2018年12月6日、ファクトム(Factom)の公式サイトにてFactom Harmoneyプラットフォームのプロダクトの一つである「Harmonyコネクト」のリリースが発表されました。

Harmoneyコネクトは、各アプリケーションにてブロックチェーン機能の構築を迅速かつ安価に行えるプロダクトであり、同プロダクトのリリースによってFactom Harmoneyプラットフォームの更なる拡大が示唆されました。

今回のこの発表や、上述した様々な提携によるファンダメンタルズ材料によって、Factom Harmoneyプラットフォームの拡大とその需要増加の期待が高まった為、12月6日は一時30%の高騰となり、およお3週間約4〜5倍の上昇となりました。


引用:TradingView

 

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)の最新チャートと価格推移


ファクトム(Factom)の価格推移をチャートで確認すると、2018年1月以降右肩下がりとなっていますが、同年11月以降は反発し、12月9日現在は1FCT=約1,500円程度で推移しています。


引用:coinmarketcap

ファクトムは11月の価格高騰によってその価格を2018年5月辺りの水準へと戻しており、仮想通貨市場全体が停滞していく中で粘り強さを魅せているのです。


引用:TradingView

なお、ファクトム(Factom)とビットコインの11月のチャートを比較すると、ビットコインが右肩下がりのチャートとなっているのに対し、ファクトムは大きな右肩上がりとなっている事が分かります。


引用:TradingView

また、現在ファクトム(Factom)が主流に取引されているのは大手海外取引所である「Poloniex」や「Bittrex」などです。

仮想通貨ファクトム(Factom/FCT)の将来性


以上がファクトム(Factom)についてでしたが、ファクトムは2018年11月以降、急速に企業との提携や独自のプラットフォームの拡大を進めていきました。

このファクトムを活用してあらゆる書類がブロックチェーンに記録されることによって、不動産や金融、その他様々な分野において「トラストレス(信用不要)」な契約が実現する可能性があります。

例えば不動産の売買や賃貸であれば、利用者の信用を確認する為に人件費を使って大量の書類と時間を掛けていました。

しかし、利用者の信用を測る為の書類やデータを、不正が困難なブロックチェーンに記録すれば、仲介者は利用者の信用をわざわざ時間を掛けて精査する必要が無くなります。

これによって、仲介者の人件費や書類のコストを大幅に削減する事が出来るようになるのです。

今や100兆円を超えている住宅ローン市場ですが、そのような巨大な市場がある事からファクトム(Factom)は大きな潜在能力を秘めており、今後の実体経済を変えるポテンシャルを持っていると言えるのです。

ABOUT ME
Kenta Fujii
Kenta Fujii
新卒で入社した大手金融機関では、主に広告の運用やマーケティングに従事。その後は11ヶ月で退職し、金融・フィンテック分野に特化したフリーライターとして活動中。
関連記事