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韓国CoinoneがXRP(リップル)ベースのブロックチェーン送金サービスを開始!

国の仮想通貨取引所Coinoneがリップルと協賛し国際送金可能のアプリをリリース!いよいよ本格的なグローバル送金サービスが開始するのか?ブロックチェーンテクノロジー推進によるXRP価格動向は?

国またもやブロックチェーンで一歩前進?リップル送金サービス!

Coinoneの子会社であるCoinone Transferは、リップルによって作成されたエンタープライズブロックチェーンテクノロジを使用して、韓国初のブロックチェーンベースの送金アプリとWebービスを導入しました。

 

クロスと名付けられた送金アプリは、タイとフィリピンの人たちが迅速で安い手数料で支払いサービスを可能にします。今回のアプリリリースは、タイのサイアム・コマーシャル・バンク(SCB)とフィリピンのセブアナ・ルイエール(Cebuana Lhuillier)の事業提携とRippleNetのテクノロジーによって実現したもので、数ヶ月間に積極的な地域拡大を計画しています。

 

Rippleのアプリ「クロス」とは?

20181210()発表によると、リップルのブロックチェーンテクノロジーを活用した支払いサービスをアプリ「クロス」を通して利用することができるようになりました。

Coinone TransferSCBとの提携により、クロスのユーザーは近々にもPromptPayへの直接アクセスが可能となり、タイの銀行口座を持つ受取人は即座に支払いを受け取ることができるようになります。

国のCoinone Transferがタイとフィリピンに焦点を当てたのか?

Rippleのアプリ「クロス」がタイとフィリピンの人たちを中心とした送金サービスに特化したのか?それは韓国の市場拡大に理由がありました。

現在韓国には2万人の移住労働者が暮らしています。これは全人口の3.2%にあたる数字で送金サービスはこれまで以上に必要性を迫られてきたシステムとなりました。

2017年の政府報告によれば、タイの移民労働者は153000人を超え、韓国で3番目に多い移民となります。フィリピン人の移民人口は、約58000人で現在も増加の傾向にあるようです。

https://twitter.com/The_News_DIVA/status/944958104298512386

 

国への移民が増加しているのは2017年に発表された政府の外国人労働者促進対策による効果です。当時、政府は次のように公表しています。

「中小企業が直面している労働力不足を解決するために来年の割当量を決定するだけでなく、現地労働者の雇用を(外国人労働者による)守るためにも決断を下した」

この時点で政府の計画では、製造部門で約42,300人の外国人労働者、農業部門では6,600人、漁業部門では2,600人、建設部門では2,400人、E-9ビザではサービス部門で約100人の外国人労働者を雇用する計画があり、、2018年に向けて58000人の新たな外国人労働者の受け入れを承諾していました。

国の送金システムの根本的問題を奪回する「クロス」送金!

これまでの韓国からの送金方法は、オプションが限られていました。少額の送金を国境を超えて行う場合、送金料よりも手数料の方がかかりすぎて送金ができない状態が実状だったのです。顧客は送金の日時や時間を把握できず、送金手続きの取り扱い詳細は全く不明の状態のまま、送金の取り消しなどもできないというずさんなサービスが慣例化していました。

そこで韓国政府はこのような不便で不明瞭な送金サービスを改善するために、2017年から送金サービスを運営する非銀行業務にグローバル送金ライセンスを提供し始めました。この動きがクロスサービスの導入と結びついて、最終的には従来のオプションよりもコストがかからず、より高速で信頼性の高いオプションを海外に送る優れた方法を顧客に提供できるようになったのです。

グローバル問題の解決に一歩前進!リップルの「クロス」が与える影響

国境を越えた送金システムの効率化についてはこれまでも多くの課題を抱えてきました。送金にかかる多額の手数料と時間は個人顧客だけでなく企業間のビジネスにも大きな影響を与えていることは間違いありません。

特にこの問題は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域の信頼できる包括的なネットワークが確立されていため、極端な非効率性と国境を越えた支払いに直面している国(タイやフィリピンなど)で発生しています。

過去1年間、RippleNetはこの問題に取り組むことを目的とした多数の新しいサービスを可能にしました。そこにはSCBによって開拓されたRippleNetの新たな「マルチホップ」機能、地域のInstaReMの送金顧客のためのLatamとヨーロッパへのアクセス、日本銀行コンソーシアムのMoneyTapモバイルアプリなどが含まれます。

これらの業界イノベーターの市場は巨大ですが、導入しているサービスとテクノロジーの価値はさらに高く、「クロス」のようなアプリの導入によってアジア地域で働く数百万人の人々の生活を変える可能性があります。

XRPの値動きを見る!

リップルのアプリリリース以前の129日時点のXRP価格は、0.304ドルをサポートラインに横ばい状態が1週間程度続いていました。ニュースの影響を受けてか否か11日に0.317ドルまで戻しています。

引用元

こちらのXRPチャートではメインのサポートラインは0,252ドルで、1つ目の抵抗線が0.335ドル、2つ目の抵抗線を0.408ドルという見方を示しています。同時にRSIラインが緩やかに下向きに向かって40のラインに近づいていることから売り傾向が強くなっていることも推測できそうです。この感じでは近くもう一度大きく価格下落を起こす可能性も否定できないような動向のように見て取れます。リップルは明るいニュースが続いていますが、現在XRPに直接反映する価格動向は現在の所は表面化していないようです。

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