ビットコイン

ビットコインはいくらから売買できる?最小取引単位と価格の歴史

ビットコインはいくらから売れるのか

「ビットコインは高いから、サラリーマンの自分には無理だ」と諦めていませんか?もしも、そう感じているのなら、その考えを改めましょう。

なぜなら、ビットコインの最小単位に「Satoshi(サトシ)があるからです。

ビットコインの単位は、次の4つで表されています。

  • 1BTC(ビットコイン1枚を表す単位)
  • 1mBTC0.001BTCBTC1000分の1を表す単位)
  • 1μBTC0.000001BTCBTC100万分の1を表す単位)
  • 1Satoshi0.00000001BTCBTC1億分の1を表す単位)

1BTC100万円だとしたら1mBTC100円で、1μBTC1円、1Satoshi0.01円ということが分かります。

ただ、取引上ではあくまでもBTCが基本単位となるため、1BTC未満で取引を行う場合は、小数点以下の「0(ゼロ)」の数に注意するようにしましょう。

では、ビットコインは1Satoshiから売れるのでしょうか?

現代では円以下の通貨単位は存在しないため、1BTC100万円だとすると、最低でも1μBTC0.000001BTC)以上が取引で必要になることが分かります。

ただ、ビットコインを売る多くの場合、取引所での取引を行うことになるため、各取引所で定める最低取引単位に従う必要があります。

では、ビットコインを扱う主な取引所の最低取引単位を表でご説明します。

上記の通り、1BTC100万円と仮定した場合、最低でも100円もしくは1,000円がひつようであることが分かります。

ビットコイン市場は常に毎日変動しているので、売る前に必ず価格を確認しておきましょう。また、ビットコインのシステム上の理由から546Satoshi以上の取引が必須です。これについては、後ほどご説明します。

ではビットコインがいくらから売れるのかが分かったところで、ビットコインの購入や換金についても確認しておきましょう。

ビットコインがいくらから買えるかは購入方法で変わる

ビットコインはいくらから買えるのか?その答えを知るには、取引所から買うのか、販売所から買うのか、個人から買うのかによって異なります。

販売所でビットコインを購入する場合は、各サイトのビットコインチャートを確認してから買いましょう。

取引所で購入する場合は、取引所もしくはビットコインを売りたい個人から買うことが可能です。ビットコインを買う際も、先ほどご紹介した取引所ごとの最低取引単価が基本となってきます。

546 Satoshi以上の取引が必須なワケ

ビットコインのシステム上、546Satoshi以上の取引が必須です。その理由は、546Satoshi未満単位での送金ができないシステムになっているためです。

このことから、仮想通貨の世界では、546Satoshi未満を「ダスト(ゴミ)」と呼んでいます。

546Satoshi0.00000546BTCなので、1BTC100万円とすると5.46円となります。この場合、円未満の通貨は存在しないため、6円以上であることが求められます。

とは言うものの、利益を得るために投資をしている訳ですから、ここまで少額な単位で取引を行う人はいないでしょう。

あくまでも、ビットコイン投資における最低知識として、覚えておきましょう。

ビットコインの換金方法

ビットコインを円に換金するには、換金方法をよく知っておく必要があります。

さらに、ビットコインの取引には必ず送金手数料がかかります。つまり、ビットコインを円に換金する際にも手数料が必要だと言うことです。

では、ビットコインの換金方法から確認してみましょう。

ビットコインを円に換金する3つの方法

換金する手段としては、次の3つが挙げられます。

  1. 取引所で換金する
  2. ビットコイン専用のATMで換金する
  3. 個人の買い手を探す

取引所で換金する場合は、銀行口座への出金が可能です。この銀行口座への出金時に出金手数料がかかります。

この出金手数料は銀行によって異なります。例えば、ビットフライヤーの例で確認してみましょう。

参考:https://bitflyer.jp/ja-jp/commission?top_link

上記の表の通り、三井住友銀行の方がその他の銀行よりも手数料が安いことが分かります。

ただ、三井住友銀行への出金を選ぶ場合、事前に三井住友銀行で口座を開設しておく必要があるので注意しましょう。

ビットコイン専用のATMでも円に換金することが可能です。ただ、現在、ほとんどのATMが法改正によって利用中止になっています。ビットコインを円に換金する方法として、個人の買い手を探す方法もあります。

しかし、ビットコインは毎日価格が変動しているため、売り手、買い手の両者が納得した上で取引を成立させることは初心者には難しいでしょう。

以上のことから、取引所相手に保有するビットコインを売り、円に換金することが最も簡単な方法と言えます。

ビットコインの利益はいくらから税金がかかる?

ビットコインで利益を得た場合、その利益によって税金がかかります。

その目安となるのが、給与とは別に1月~12月までの1年間で20万円以上の所得があるかどうかです。この時、注意しておきたい点は、利益が20万円以上ではなく、「所得」が20万円以上であるという点です。

所得とはビットコインを売った金額からビットコインを買った金額や手数料などを引いた金額です。この所得金額に応じた税率によって、いくら税金を納付すればいいのかが分かります。

ビットコインの歴史。価格はいくらから始まった?

現在、コインマーケットキャップのチャートでは、1BTCは米ドルで8746.162018311日現在)です。

日本円にすると、934,334円程度に換算できます。今でこそ高額で取引が行われているビットコインですが、最初からここまで高額だった訳ではありません。

今から10年前に遡ってみましょう。

2008年、サトシ・ナカモト氏によってビットコインが誕生するきっかけとなった論文が発表されました。この論文により世界中のプログラマーや研究者によって、翌年2009年にビットコインが誕生しました。

そこで気になるのが、初めて発行されたビットコインがいくらから始まったのかです。

ビットコインの歴史的な一歩を歩んだ現実社会での初取引は20105月で、驚くことに1BTCは貨幣ではなく、たった2枚のピザと交換したのが初めての取引でした。

当時はナカモト氏の論文が現実的に可能なのかどうかを証明する形でビットコインが生まれたため、現在のような仮想通貨としての価値はほとんどゼロに等しかったのです。

その2枚のピザは約25米ドル(約2,670円)だったため、当時のビットコインの価格は1BTC1セント(約26銭)以下だったことが分かります。

現在の価値にすると、2枚のピザを93億円で購入したことになる訳です。

投資する前に確かな知識を

ビットコイン投資の目的は、投資で利益を得ることにありますが、初心者の場合はビットコインについて理解を深めることから始めましょう。

ビットコインの仕組みを始め、ビットコインが誕生した経緯や歴史も最低限の知識として学んでおくと、投資で活かすことができるはずです。

小さな疑問でもスルーせず、どんな原因や理由、根拠があるのかを学んでいってください。

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