仮想通貨

ミートアップ(meet up)とは?仮想通貨による新たなネットワーク作り

ミートアップ(meet up)とは

欧米を中心に、仮想通貨に関する情報収集や意見交換の場として活用される仮想通貨のミートアップ。

日本では、まだマイナーな仮想通貨のミートアップについて、実際どのように活用されているのかご紹介いたします。

新しいビジネス構築から共通の趣味を楽しむコミュニティやイベントを企画するSNSは多様化しており、直接参加者が会える場を提供するのがミートアップ(Meet up)の特徴です。

ミートアップは、アメリカ発祥のSNSです。

一般的なSNSとどう違うの?と思った方、Facebook等との決定的な違いは、インターネット上で繋がることだけでなく、「実際に会って何かをする」ことが目的となっています。

気軽に様々なバックグラウンドの人たちと会う社交の場だけでなく、共通の趣味を楽しんだり、アクティビティをしたり、パーティーや情報交換や勉強会を実施する場としてコミュニティを共通するトピックをもとに作られます。

ミートアップのコミュニティは、多様なトピックがあり、国際交流、映画鑑賞、マラソンといった趣味から、起業支援、セミナーの開催などビジネスに関連するものまであります。

「普段の生活や仕事場では会えないような人と直接会って交流でき、運が良ければビジネスパートナーまでできてしまう」そんなネットワークが作れる社交の場としてミートアップは人気があります。

ミートアップが開催される場所として、レストランやバーなど気軽に話せる場で開催されることもあれば、最近ではビジネスに関わるもので、大規模なものでは、会議室や展示場などで開催されることもあり、様々なコミュニティがミートアップで形成されています。

仮想通貨のミートアップで繋がる、学ぶ

日本ではまだマイナーなミートアップですが、欧米を中心に、Cryptocurrency(暗号通貨、仮想通貨)、ビットコイン、イーサリウム等をキーワードにしたミートアップのコミュニティは、沢山存在します。

エンジニア、開発者、マイナー、ベンチャー企業、インキュベーター、個人投資家など様々な当事者から仮想通貨に関わる最新情報を収集したり、意見交換したりできます。

もちろん、プロから初心者まで幅広く人が集まることもあるので、ミートアップの参加者によって左右されることもあります。

また、出会いを求める人やちょっとくせのある人もいますが、共通の話題で、意気投合できる仲間を手っ取り早くみつけられることもあります。

さらに開催されるミートアップによって、専門的な人たちが集まった場合、かなり踏み込んだ議論やマニアックな話で盛り上がることもあります。

専門的な議論ができる利点を活かして、新しいトークンを開発した企業がホワイトペーパー、ICO、ブロックチェーン技術の改善点などについて意見交換したり、解説したりする場としてもミートアップは活用されています。ここでは初心者から開発者や上級者までを対象にした意見交換会や勉強会、交流会を目的としたミートアップも開催されています。

このように仮想通貨とのかかわり合いによって、コミュニティも多様化しています。

201837日時点では、世界111カ国、1,173都市において5,053件ものCryptocurrencyをキーワードにしたミートアップのコミュニティがあり、このコミュニティへの登録者は全世界で1,218,253人とされています。

meet up英語版より201837日時点での情報]

日本で開催されている仮想通貨ミートアップ

日本においても、まだ規模は小さいですが、Cryptocurrencyなど仮想通貨をキーワードにしたコミュニティが形成されており、少しずつ浸透しはじめています。

仮想通貨に対する関心も最近高まってはいるものの、日本で開催される仮想通貨関連のミートアップは、外国人が開催することが多いためか、英語で行われることが一般的です。

小規模なミートアップは、日本全国に点在しはじめていますが、多くのミートアップは東京や関西を中心に開催されています。

仮想通貨のミートアップ【東京編】

東京で開催されるミートアップも、欧米と同じく多岐に渡り、仮想通貨を開発している企業がブロックチェーンのエコシステムやホワイトペーパーの解説や情報交換する場として活用されています。

最近のトレンドとして、新しいアルトコインの開発者やベンチャー企業によるPRを目的としたミートアップが増えているような印象を受けます。

新しいアルトコインの宣伝も兼ねたミートアップでは、参加者の人数も10名前後に設定しており、開示されているホワイトペーパーの詳細を説明して、新しいトークンの普及に力をいれているものがチラホラみられます。

また、NEOの技術を活用した、中国やシンガポールを中心としたアジア発祥のトークン、ブロックチェーン技術、ウォレットに関連する企業もミートアップを東京で開催して、宣伝と日本における仮想通貨による人的ネットワーク作りに活用しています。

参加者は外国人が多く、英語で行われることがほとんどですが、日本語の仮想通貨ミートアップも勉強会や交流会を中心として増えてきています。

「交流会」というタイトルが入っていれば、仮想通貨の初心者や面白そうだから参加する人など、様々な人が集まってきます。

開催場所は、ビジネスを目的とするミートアップであれば、会議室等で開催され、気軽な交流などを目的とする場合は、レストラン等で開催されています。参加費をトークンで徴収するところもあったり、飲食代のみ各自で支払って、参加費を徴収しなかったりするので、参加前に確認しておくことをオススメいたします。ここで気になるアルトコインや仮想通貨に関連する企業があれば、ミートアップで検索をかけると出てくることもあります。

最近では、アルトコイン、ウォレットの開発に取り組む仲間を集うミートアップも東京で開催され始めており、日本発祥のトークンが増えることが期待されます。

東京で開催されるミートアップをまとめると、新しい仮想通貨がビジネスを拡大する宣伝の場として活用され、特定の仮想通貨の情報収集と発信の場となっているようです。

仮想通貨のミートアップ【大阪編】

東京と比較すると、関西では仮想通貨の勉強会を中心にミートアップが展開されています。

数も、まだ少ないですが、最近のビットコインへの関心が高まってから、大阪を中心に仮想通貨のミートアップが立ち上がってきています。

これも個人的な見解ですが、仮想通貨に精通している強者から、仮想通貨に興味を持ち始めたばかりの初心者まで、幅広い参加者がいるので、気軽に参加しやすいです。仮想通貨だけでなく、様々な分野に精通している投資家、情報技術の研究者、サラリーマン、自営業者、学生など、参加者も多岐にわたり、仮想通貨以外の幅広い人脈作りにも繋がります。

関西は、気軽なミートアップが多いので、どのホームページのチャートを参照するのか、今気になるアルトコインとその情報源など、生の情報交換ができ、かなり深い知識を得られることもあります。仮想通貨の宣伝を兼ねたセミナー目的のミートアップも見かけられますが、どちらかというと、気軽に仮想通貨について語り合って楽しむ会が多くみられます。

関西だけではないのですが、仮想通貨の交流会や勉強会において、特定の仮想通貨の宣伝をしたり、ビジネスを持ちかけたりすることをミートアップの主催者が嫌がりことが多いです。

そのおかげか、仮想通貨の交流会や勉強会では、話しが盛り上がると特定の仮想通貨に関する情報収集はできますが、幅広い知識を得る機会にもなります。

関西のミートアップの特徴をまとめると、食事やビールを片手に、仮想通貨について、ざっくばらんに語ることを目的としたミートアップが比較的多いようです。

ミートアップで仮想通貨をより有意義なものに

SNSを活用したコミュニティが多様化し、直接人と会って交流する機会を提供する場としてミートアップは活用されてきました。仮想通貨に関連するトピックで様々なミートアップのコミュニティが、欧米を中心に世界中に存在しています。

日本でも、趣味の一貫でミートアップに関わる人が増えており、ビジネスに繋げるネットワークビジネスとしても注目され始めています。ビットコイン以外にも、多様なトークンが仮想通貨として登場しており、ICO等により自己責任でトレードをすることが求められます。

自己責任であるからこそ、直接トークンの開発者やインキュベーターから専門的な情報収集できる機会としたり、仮想通貨の仲間と楽しい時間を過ごすのにミートアップを活用してみるのはいかがでしょうか?

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