仮想通貨

イーサリアムのおすすめウォレット2選とその作り方を画像付きで解説

仮想通貨にはウォレットが必要不可欠

仮想通貨を取り扱うときには「ウォレット」と呼ばれる仮想通貨を管理するための財布を用意する必要があります。今回は仮想通貨でビットコインの次に時価総額の高いイーサリアムのウォレットについて、おすすめの「MyEtherWallet」と「MetaMask」のウォレットの作り方をセットアップ画面の画像と共に解説いたします。

それぞれのウォレットの特徴も解説いたしますので、皆さんのウォレット選びのご参考になればと思います。

イーサリアムのウォレットとは

オススメのウォレットを紹介する前に、基本的な知識として仮想通貨の「ウォレット」とはどういうものかを簡単に解説いたします。ウォレット(wallet)は直訳すると「財布」で、仮想通貨を出し入れするために必要な場所だということは覚えておいてください。

イーサリアムだけでなく他の仮想通貨でも言えることですが、ウォレットの管理は自分で行う必要があります。それぞれのウォレットにはメリット・デメリットがありますので、自分の使いやすいウォレットを用途に応じて使い分けることを考えましょう。

ウォレットの簡単な説明が終わったところで、イーサリアムのオススメのウォレットを紹介いたします。

MyEtherWallet

イーサリアムのウォレットのオススメといえば、この「MyEtherWallet」が一番でしょう。導入コストも少なく、誰でも簡単にウォレットを作ることができます。何より日本語対応しているのは大きいですね。

MyEtherWallet 公式サイト:https://www.myetherwallet.com/

公式サイトは英語ですが、言語選択で「日本語」を選ぶことで日本語での表示が可能になります。

引用:https://www.myetherwallet.com/

強固なパスワードは9文字以上とされていますが、文字数は多ければ多いほどセキュリティは高まります。パスワードは英数字と記号の3種類を混ぜたもので作成してください。

パスワードを入力すると、次の画面が表示されますのでkeystoreファイルを保存します。秘密鍵の保存をすると「理解できました。続けます。」が押せるようになるので、クリックしましょう。

画面では黒く塗りつぶしていますが、この部分に秘密鍵が表示されます。印刷することができるので、必ず印刷しておきましょう。印刷が終わったら「アドレスを保存してください」をクリックしてウォレットの作成は完了です。

完了すると、作成したウォレットへのアクセス方法選択画面が表示されます。

確認のために先ほど作成したkeystoreファイルを使ってアクセスをしてみましょう。「keystore ファイル(UTC/JSON)」を選択し、保存した秘密鍵のファイルとパスワードを入力してアクセスします。

秘密鍵ファイルとパスワードを入力して「アンロック」をクリックします。

ウォレット情報が表示されたら設定完了です。

MyEtherWalletはブラウザ上で動作できるため、スマートフォンやタブレットでの操作が可能です。この場合は「秘密鍵」を入力してアクセスします。

使い方の詳細については今回の記事では省きますが、オフライン送出など機能面が充実しているため、イーサリアムのウォレットではMyEtherWalletがオススメです。

 

MetaMask

「MetaMask」はChromeアプリ上で動作するウォレットです。イーサリアムでICO(*)を行いたい場合は、ガス(*)設定を無制限に設定できるのがポイントです。

ICO…Initial Coin Offering。企業が株式の代わりに独自コインを発行して、世界中の出資者から仮想通貨で出資してもらう仕組みのこと。

ガス…Gas。イーサリアムで処理をするために必要な手数料なもの。高く設定するほど優先して処理してもらえるため、投資目的の場合は設定幅が多いほど小回りが利く。

MetaMask:https://chrome.google.com/webstore/detail/MetaMask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn/related

Chromeにインストールすると狐のアイコンが表示されます。これがMetaMaskのアイコンです。

MetaMaskのアイコンをクリックすると注意事項が表示されます。「Accept」を押して続けましょう。

続いて利用規約が表示されます。

一番下までスクロールすると「Accept」が押せるようになるので、軽く目を通してから処理を続けます。

パスワード設定画面が表示されるので、強固なパスワードを設定します。英数字と記号を混在させて、16文字以上を目安に作成すると良いですね。

パスワードを入力したら「CREATE」をクリックします。

次にMetaMaskのSeedが表示されます。画面では黒塗りにしています。

Seedはウォレットを復元するために必要になる、重要なデータというだけでなく、Seedが外部に漏れた場合はイーサリアムが盗難される恐れがあります。

そのため、外部に漏れないようにメモや紙に印刷するなどして保管し、そのメモも他の人には見られないよう、十分に気をつけて保管しましょう。

Metamackは以下のような画面で構成されています。

MetaMaskは他のウォレットをインポートして、複数のウォレットを一元管理することも可能です。MetaMask内での残高移動やQRコードでの送金など、手軽に操作できるのがMetaMaskの良いところですね。

ウォレットは絶対に作っておこう

今回はイーサリアムのウォレットに関して、導入手順の容易さと直観的な操作ができる観点から「MyEtherWallet」と「MetaMask」という2つのウォレットを紹介させていただきました。

仮想通貨の中でもイーサリアムに目を付けている人は、ビットコインに比べるとまだまだ少ないと思います。イーサリアムの取引を始めるには、まずはウォレットの用意が必要ですので、この機会に自分のウォレットを作ってみてはいかがでしょうか?

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