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仮想通貨Wavesとは。 ICOやDEXを支える次世代プラットフォーム

仮想通貨Wavesとは

引用:https://wavesplatform.com

Waves(ウェーブス)とは、分散型ブロックチェーンプラットフォームであるNxt(ネクスト)が分裂して生まれた仮想通貨です。

このWavesも同様にブロックチェーンプラットフォームであり、誰でも独自のトークンを作れる機能を持っており、分散型取引所の機能を持つウォレットも展開している革新的なプラットフォームです。

では、そんなWavesの特徴や将来性を解説していきます。

仮想通貨Wavesの特徴

以下よりWavesの特徴を見ていきます。

独自のトークンを発行することができる

WavesではCAT(Custom Application Token)と呼ばれる機能を使って専門的な知識不要で独自のトークンを発行することができます。

発行されたトークンの使用用途は企業のデジタル通貨の発行やICO、個人のクラウドファンディング、地方による投票などといった様々なケースが考えられます。

Wavesで独自トークンをローンチさせた数は既に1万を超えていると公式サイトには記載されており、実際に企業や個人が小規模で独自トークンを発行する流れは現実化して世の中に浸透しそうですね。

NEMも「モザイク」という機能を使ってトークンを設計することができますが、Wavesの場合は誰でも簡単に作ることができ、相対的に開発の難易度が低くなっています。

Waveseは分散型取引所(DEX)

Wavesは分散型取引所(DEX)の機能も持っています。上で説明した独自トークンはこの分散型取引所で法定通貨や仮想通貨で交換することができます。

DEXのメリットは中央に管理者を置かないのでハッキングリスクを低くすることが出来る点と、管理者からの制限無しで取引できる点です。

DEXにはまだ流動性が低いという懸念はありますが、「分散型取引所」という概念が社会に浸透するのはまだ先かもしれません。

コンセンサスアルゴリズムはPoS

WavesのコンセンサスアルゴリズムはビットコインのようなPoWではなくPoS(プルーフオブステーク)を採用しています。

これによってPoWのようにマイニングに莫大な電力を使用することなく、トランザクションコストも下げることができます。

仮想通貨Wavesの価格とチャート

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/waves/

上のチャートの通り、Wavesは昨年2017年の年末に1ヶ月でおよそ15倍という高騰を魅せています。

今後世界的にトークンに関する規制が強まるようであれば市場はネガティブになるかもしれませんが、長期的に見るとブロックチェーンを利用したトークンエコノミーのインフラが整備されるだろうと見ることもできます。

ブロックチェーンに対しては各国ポジティブな姿勢を見せており、このWavesも上手く時流に乗れるかが鍵となるでしょう。

なお、WAVESは現在仮想通貨全体で第35位の時価総額であり、その額はおよそ420億円となっており、ちょうどビットコインダイヤモンドと同等の規模です。

仮想通貨Wavesの購入方法と取引所

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/waves/#markets

Wavesが購入できる取引所は香港のBinanceとTidexであり、国内での取り扱いはありません。

その中でも特にTidexで多く取引されており、ここではWavesベースのトークンや、その他のマイナーなアルトコインが多数取り扱いされています。

1分で出来る。Wavesウォレットの登録方法

引用:https://wavesplatform.com

Wavesのウォレットは分散型取引所も備えたハイクオリティのウォレットであり、誰でも本人確認不要で簡単に作ることができます。

まずWavesのWalletの登録ページにアクセスし「NEW ACCOUNT」を押します。

その後下の画面のように「名前」と「パスワード」を入力する欄があるので入力します。

入力後「REGISTER」を押せば登録は完了です。このように中央集権型の取引所と比べてかなり簡単にアカウントを作成出来るのがこの分散型ウォレットの特徴です。

なお、登録後は下の画面のように自分のアカウント画面が表示されるようになります。

また、下の画面のようにどの通貨ペアが取引されているのかやリアルタイムのチャートなども確認することができます。

以上の説明はブラウザ版ですが、Apple StoreやGoogle Playからアプリケーションもダウンロードすることができます。なお、ウォレットを使用する際にWAVESトークンが必要となるのでBTC建てで購入しておきましょう。

仮想通貨Wavesの将来性とDEXやICOの未来

以上のように、Wavesは簡単にトークンを作成することができ、尚且つ分散型取引所でそれを中央管理者不在に交換することができる非常にハイクオリティな仮想通貨です。

一般の人がICOしても大手の取引所に簡単に上場させることはできませんし、国内ならばbitFlyerなどが相手をしてくれるとも考えられません。

ですが、Wavesであれば「まずはやってみる」と言わんばかりにトークンを作成して市場で流通させることが可能なのです。これによって小規模なICOのハードルが一段と下がるでしょう。

一番の懸念点はICOトークンや分散型取引所に対する規制の問題であり、これらが各国でどうみなされるのかによると筆者は考えます。しかし、DEXやICOの未来を切り開くイノベーティブな仮想通貨であることに間違いはないでしょう。