草コイン

仮想通貨arkの本当の可能性がわかる

日常的に使える仮想通貨が少ない今、arkの性能が注目されている 

仮想通貨ブームによって様々なアルトコインが生み出され、ビットコインを始めとした初期の通貨が抱える多数の問題を解決するべく、様々な改良が加えられてきました。

仮想通貨及び暗号通貨というのは、現金のように日常的な使用を想定して製造されている通貨ではありません。イーサリアムやNEMといった通貨も、元は「情報処理の証拠」や「サービスの利用権」として開発されたものです。

 その為、日常での使用を行うにはいささか不便です。例えば、店頭で会計の手続きに時間を取られる、送金詰まりによって取引に不都合が生じる、などといったトラブルの可能性が高く、そのような事態が頻繁に起こるような通貨では、とても不安が拭えません。

しかし、仮想通貨が普及していく中で、次第に「常用性」を重視した仮想通貨の開発が進められるようになりました。

仮想通貨arkの特徴は快適さと信頼性

ブロック生成の高速化に成功

arkとは、liskからのハードフォークによって開発された仮想通貨です。「日常における利便性」を図り、「DPoSDelegated Proof of Stake)」という独自のアルゴリズムを使用することによって、ブロック生成の処理を分散しています。

処理の分散化により、トランザクションの高速化を果たしました。ブロックの生成速度は僅か8秒に短縮され、実用性の向上に成功しています。

また、arkは「スマートブリッジ」というブロックチェーン同士を繋ぐ機能を有しています。所謂「他の仮想通貨を橋渡しする機能」であり、別のブロックチェーンを利用している低速な仮想通貨とのやり取りでも、比較的スムーズに行えます。

通貨として必要な安定性を追求

DPoSの機能により、「投票システムの分散化」を可能にしました。arkはマイニングやブロック生成を行うマイナーを投票によって選出します。更に、投票者にも礼金として、報酬の一部が支払われるという仕組みになっています。

ビットコインのマイニング報酬は、一番に認証を行ったマイナーにしか支払われません。その影響でビットコインのネットワークは、常に優秀なマイナーの独壇場となっています。

更に、不特定多数のマイナーが参加することにより、通貨の希少化による高騰や不正ハッキングの危険性など、様々な不安要素を含んでいます。

しかし、arkは多数決によって信頼が高いマイナーの選出が可能です。更に、投票を行ったユーザーにも報酬が支払われるため、平等に報酬を受け取ることが出来ます。このシステムにより、特定のマイナーによる採掘場の占領は不可能となっています。

仮想通貨としては稀有な急成長。チャートで見るarkの推移

2018年現在、時価総額は約6,120,000ドル(650億円、52,850 BTC)ランキング49位という、中々の好成績です。

誕生した当時はさほど話題にも上りませんでしたが、7月に入ると状況が一変しました。公開日である20173月から現在までの、約1年間の推移を見てみましょう。

引用:https://coinmarketcap.com/currencies/ark/

7月から1月末までの約半年間に、2度に渡る高騰が起こっています。公開されてすぐに、数回にわたる高騰が起こるというのは、大きな注目を浴びている証明です。

1度目は、8月に起きたビットコインによる高騰です。期間中の最高価格を記録した914日には1ark=およそ0.0011BTC、換算で約800円超という高値をマークしています。

10月に入ると大きく下落するものの、12月に入ると今度はドルによる高騰を見せます。期間中の最高価格は110日の1ark9.29ドル、換算すると約1000円という高値を記録しました。

2月に入ると価格が下落し価格変動も緩やかになり、全盛期ほどの高騰を見せなくなりましたが、その後も再び高騰の兆しを見せています。今後の活躍に期待ができる値動きと言っても良いでしょう。

arkは海外の取引所でしか購入できない仮想通貨、という点に注意

残念なことに、日本国内でarkを取り扱っている取引所は存在せず、海外の取引所に登録し、口座を開設しなくてはなりません。

おすすめの取引所には、日本語に対応しており手数料が0.1%と非常に割安な「Binance(中国)arkの取引高が高く通貨の種類も豊富な「Bittrex(アメリカ)、本人確認の必要が無く試用に丁度良い「Cryptopia(ニュージーランド)などがあります。

 ここで注意して頂きたいのが、海外の取引所では「日本円の使用が不可能」ということです。その国で取り扱っている通貨でなくては購入できない為、手始めに、海外でも使用できる通貨を送金する必要があります。

 取引所が取り扱っている仮想通貨であれば代用が可能なので、ビットコインやイーサリアムなど流通している通貨を送金しても、購入が可能です。

国内の取引所よりも手間は掛かりますが、海外というタイムラグの大きな取引所でしか購入できないからこそ、購入直後にその優れた送金速度を実感出来る機会に恵まれている、という捉え方も出来ます。

仮想通貨が日常生活の一部になれば、arkの将来性は更に期待できる

ビットコインを始めとした仮想通貨には不明な点も多く、流通には不安の声もありますが、東京都内の主要都市では、徐々に仮想通貨での売買やサービスを開始した店舗が増えています。

最も、これは日本国内の話であり、海外では既に仮想通貨の所持やサービス・設備の普及が、当たり前のようになっています。それ故に、認証速度やサービスの不自由さといった、日常での問題点に頭を抱える人も多く、だからこそarkが注目されているのです。

日本では、今でも多くの人に敬遠されがちな仮想通貨。しかし、次第に社会の一部になりつつあります。日常的な通貨として我々の生活に浸透するのも、決して遠い話では無いでしょう。その時こそ、arkは真価を発揮するのではないでしょうか。

アルトコインに秘められた、「可能性」と「将来性」を引き出そう

ビットコインに代わる主導権の取り合いが白熱する中、将来性を見出され、強い支持を受けている通貨もあれば、特に注目も期待もされず、買い手がつかずに闇に葬られた通貨もあります。

その最中にarkは、ユーザーの強い支持と期待によって生き残っています。今はまだ、メジャーな通貨の陰に隠れており、日本でも利用可能な取引所もありませんが、仮想通貨を取り巻く環境が変われば、次第に頭角を現すことでしょう。

 仮想通貨の存続は選挙のようなものです。誰かが投票しなくては、その存在を維持することが出来ません。

「臥竜鳳雛」という、「才能があるにも関わらず、発揮する機会に恵まれない才人」を喩える言葉があります。優れた性能を持った通貨でも、発掘の機会に恵まれなければ、埋もれてしまう可能性があります。あなたの支持と購入が、通貨の存続を助けることに繋がるでしょう。