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スマホのための仮想通貨?electroneumの特徴や今後の展望

イギリス生まれの仮想通貨「electroneum

出典:https://electroneum.com/

イギリスで初めて誕生した仮想通貨をご存知でしょうか。その名も、electroneum(エレクトロニウム)です。

開発の段階からスマートフォンユーザーを対象にしており、ICOでも大成功を収めたことから注目を集めています。

そんな今注目の仮想通貨electroneumの基本情報や買い方、今後の将来性について紐解いていきます。

スマートフォンユーザー向けのElectroneumとは?

まずは、時価総額ランキングで位置する順位を確認しておきましょう。

参考:https://www.coingecko.com/ja?sort_by=market_cap

上記画像の通り、coingecko(コインゲッコー)の時価総額ランキングによると、201847日現時点では71位にランクインしています。

同日付の価格は2円で、過去最高額は20181月の23円でした。

参考:

https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/electroneum

では次に、electroneumの基本情報を見ていきましょう。下記の表をご覧ください。

発行上限枚数は210億枚で、2,100万枚のBitcoin(ビットコイン)と比較しても、桁外れの枚数であることが分かります。

認証アルゴリズムはmonero(モネロ)やbytecoin(バイトコイン)などと同様に、CrptoNight(クリプトナイト)を導入しています。

CrptoNightの導入は、リング署名やワンタイムキーの発行、ブロックチェーン分析抵抗を可能にし、より匿名性の高い仮想通貨として高い評価を得ています。

Electroneumの主な特徴とは?

Electroneumは開発の段階からスマートフォンユーザーをメインターゲットにしているため、スマートフォン1つでウォレットの管理やマイニングなどが可能です。

一般的に、仮想通貨に対する難しいイメージを払拭するべく、技術的な知識が無い人にも利用できることを目的として開発されました。

主な特徴は、次の3つが挙げられます。

・オフラインのウォレットを採用
・匿名性の高さ
・ゲーム感覚で参加できるモバイルマイニング

スマートフォンユーザーが最も気になるのがセキュリティの高さです。オンラインで利用することが多いスマートフォンは、常にハッキングのリスクが挙げられます。

Electroneumはオフラインで利用できるウォレットを採用することで、ハッキングのリスクを最小限に抑えることに成功しています。

CrptoNightの導入により、高い匿名性と取引の早さも実現しました。さらには、モバイルマイニングを可能にし、ゲーム感覚で知識が無くても手軽にマイニングが行えます。

これらの優れた特徴が高い評価を受け、ICOでは約40億円もの資金の調達に成功しました。

中でも、RocketSpace(ロケットスペース)のCEOであるダンカン・ローガン氏が初めて投資したICOとしても注目を集めたことも記憶に新しいことでしょう。

Electroneumが買える取引所や買い方

Electroneumを取り扱っている取引所は、残念ながら国内の取引所では取り扱っていません。そのため、海外の取引所で購入する必要があります。

ElectroneumのシェアNO1を誇るのはCrptopia(クリプトピア)です。次いで、Kucoin(クーコイン)がNO2に付けています。

出典:

https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/electroneum/%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%89%80

世界の取引所の中で、この2つの取引所が8割を占めていることが上記の画像からも納得できます。

Electroneumを購入する場合、CrptopiaよりもKucoinでの購入をおすすめします。

Crptopiaはアカウントのハッキングや送金の遅延など多くの課題を抱えている一方、Kucoinは世界一の取引量を誇る大のBINANCE(バイナンス)として注目されています。

さらに、Kucoinは日本語対応しているため、初心者でも安心して利用できるでしょう。

それでは、海外の取引所でelectroneumを購入する場合の手順を3ステップでご説明します。

Step1.国内の取引所に登録し、Ethereum(イーサリアム)などの通貨を購入する

Step2.通貨を海外の取引所に送金する

Step3.送金した通貨でelectroneumを購入する

ただ、Kucoinの利用にも注意が必要です。Kucoinは香港の取引所ですが、中国の規制に大きく左右される可能性があるため、取引中止となる可能性も捨てきれません。

Electroneumは今後どうなる?

気になるelectroneumの今後ですが、世界的に市場規模が広がっているスマートフォンユーザーをターゲットにしていることから、将来への期待が伺えます。

さらに、ゲームアプリ内のバーチャル通貨との換金するための計画も発表されており、多くの人にとって身近な仮想通貨になる可能性が高いです。

仮想通貨市場にも大きな影響力のあるMcAfee(マカフィー)創業者のジョン・マカフィー氏もelectroneumのセキュリティを高く評価しました。

自身のTwitterでコメントしたところ、その直後からelectroneumの価格は大きく上昇したといわれています。

今後さらなる注目を集める仮想通貨となることでしょう。

手軽さが今後の市場を変える可能性も

Electroneumはスマートフォンユーザー向けに開発された仮想通貨であり、高度な知識を必要とせず、手軽に利用できる可能性を秘めていることがお分かりいただけたことでしょう。

仮想通貨の中にはBitcoin(ビットコイン)だけでなく、IoTを駆使する目的を持った通貨や国家ですら追跡不可能な高い匿名性とセキュリティを持った通貨も誕生しています。

これらの通貨から、いかに手軽に身近な存在として利用できるかが仮想通貨に求められることが考えられます。

仮想通貨市場が大きくなればなるほど、仮想通貨は一般的なものとして価値が生み出され、生き残った通貨の多くは大衆に向けたサービスや機能を備える必要があります。

その点、electroneumはすでにスマートフォンユーザーを対象としているため、他の通貨よりも一歩先を行く時代が訪れるかもしれません。

今後のelectroneumの計画にも注目していきましょう。