仮想通貨

Binance(バイナンス)取引所の特徴や登録方法。閉鎖リスクはあるのか?

Binanceという仮想通貨取引所をご存知ですか?

引用:https://www.binance.com/

 

日本ではbitFlyerZaif、後はみなし業者とはいえCoincheckが有名で人気ですが、世界レベルでは取り扱っている銘柄の種類や、安い手数料等で勢いのある交換業者の一つとなっています。

20177月にサービスが開始されたBinanceは今年の1月の時点で24時間の出来高が最高3位、ユーザー数が150万人を突破する等、交換業者としての存在感は別格です。

今回はそんな人気のバイナンスについて解説していきます。

Binance(バイナンス)の使い方は?どんな特徴がある?

4月時点でのバイナンスユーザーは世界で約600万人と言われており、24時間の総取引量は世界1位となっています。

そんなバイナンスの人気は2つの特徴が支えています。

引用:https://www.binance.com/

 

1つ目は取扱銘柄の多さと銘柄追加の投票です。

140種類以上の銘柄を取り扱っており、新しく追加する銘柄もただ増やすのではなく、月に一度「Community Coin of the Month」というプログラムで、投票で上位に選ばれた仮想通貨通貨を上場させるという形を取っています。

この投票システムを採用する事で、ユーザーにとって需要のある通貨のみで取り扱い銘柄を増やす事を可能にしています。

また、ハードフォークが起きた際、ハードフォーク先のコインの付与をする場合としない場合があり、取引所側の裁量次第で決まる部分が多いのですが、Binanceは全てのハードフォークに対応すると宣言しているのも人気の理由だと考えられます。

現時点で取扱通貨の数はBittrexに負けてはいますが、遠からず逆転する事も十分あり得ます。

2つ目の特徴は手数料の安さです。

Binanceの取引手数料は一律0.1%になっていて、これは海外の取引所の中でも安く、それでいて分かり易い数字になっています。

どの通貨は△%であの通貨は〇%といった複雑な物はなく、一律でしかも0.1%という安い手数料が特徴になっていますが、Binance Coin(BNB)というBinanceの通貨で手数料を支払う場合に限り手数料が半額、つまり0.05%になり、ただでさえ安い手数料が更に安くなるのでこれもまた人気の一つだと思われます。

Binanceの登録方法

引用:https://www.binance.com/

Binanceへの登録は公式サイト(https://www.binance.com/)から行います。

Register」をクリックして、

1:メールアドレス

2:パスワード

3:パスワード(再入力)

4Referral ID

4項目を入力しますが、Referral IDは基本的には何も触らなくて大丈夫です。

Regster(登録)を行うと入力したメールアドレスに確認メールが来るので「Verify Email」をクリックしてメールアドレスを認証、登録作業が完了します。

この時点でBinanceの各種機能を利用する事が出来ますが、一日取引可能な金額が2BTC(ビットコイン)の制限が付いているので注意が必要です。

Google2段階認証をやってみよう

引用:https://www.binance.com/

バイナンスは一人1アカウントと厳密に決まっていて、不正登録防止の為にSMS認証か二段階認証のいずれかを推奨しています。

Google Authentication(Google 2段階認証)を採用している所は多いのでバイナンスに登録をする際に覚えておく事をお勧めします。

PCサイトでログインをすると右下にGoogle Authenticationという項目があるので、右にある「Enable」をクリックします。

STEP1

引用:https://www.binance.com/

Google二段階認証はスマートフォンアプリです。

iOSAndroid両端末に対応しているので、ダウンロードしてください。

 

STEP2:QRコードを読みこむ

引用:https://www.binance.com/

Google Authenticatorを起動すると、バーコードを読み込むか手動で入力するかの選択が可能なので、バーコードをスキャンを選び、画像の様に表示されているQRコードを読み込みましょう。

 

STEP3:バックアップキーをメモしましょう

引用:https://www.binance.com/

黒塗りの部分にバックアップキーが表示されるので、メモをしておきましょう。すぐに使用します。

 

STEP4:バックアップキー・ログインパスワード・Google二段階認証入力

引用:https://www.binance.com/

上から順にバックアップキー,ログインパスワード,Google Authenticatorを入力して「Enable Google Authentication」をクリックします。

Google Authentication Codeは二段階認証アプリを起動すれば6桁の数字が表示されるので、それを入力します。

二段階認証はワンタイムパスワードになっているので、一定時間が経過すると数字が変わるので、ご注意ください。

以上4ステップを終えるとGoogle二段階認証が有効になり、以後バイナンスにログインする際にログインID(メールアドレス)とパスワードを入力後に二段階認証の6桁の数字を入力する事になります。

また、12BTCの制限を取り払うには、身分証明書の提出が必要になります。

身分証明書は免許証・パスポート等が利用可能で、自宅への本人確認書類の郵送はありません。

登録した後はぜひbinance上で取引をしてみましょう。

取引所バイナンス(Binance)の入金、送金、ログイン方法についてバイナンス(Binance)の取引の仕方について (引用:バイナンス公式HP) 仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)...

Binance(バイナンス)の日本語表記はどうなったのか?

バイナンスは20181月頃まで公式サイトは日本語表記に対応していましたが、123日に金融庁からの警告を境に日本語表記が消えました。

日本は日本人向けのサービスを行う際は日本の基準・法律を業者が遵守する事を定めていて、バイナンスは本人確認やセキュリティの面で日本の基準に満たない為、金融庁から警告を受けた、との事です。

日本は20174月時点で仮想通貨の売買を見据えた法律の改正を行っており、仮想通貨取引事業には金融庁の審査が必要となっています。

法律施行以前から事業を行っていた業者に限り、「みなし業者」という例外的なポジションを設置していたわけですが、Binance4月以降に誕生した業者である為、日本向けの事業には日本の金融庁から認可を受ける必要がありました。

その後、323日に、口座開設時の本人確認、匿名性通貨の取り扱いをしている事からマネーロンダリング対策が十分でない事、バイナンスが日本で無登録で営業していたとみなされた事から改めて警告を受ける事になり、これを期に日本向けサービスは撤退となりました。

日本人はもうbinance(バイナンス)は使えない? 公式アプリは?

日本語サービスを削除した事で日本人がバイナンスを使う機会が無くなったのか気になる所ですが、バイナンスは拠点をマルタに移しただけで公式サイトを通しての利用は可能となっています。

アプリに関してはAndroidGooglePlayからダウンロードが可能であるものの、iOS版はダウンロード出来たり出来なかったり不安定な状態となっています。

一時期公式サイトから直接ダウンロードが可能だった時期もありますが、4月現在は不可となっています。

Android版を持っている方は問題ない物の、iPhoneを利用している人はアプリを通してではなく公式サイトを通しての取引が中心になります。

iOS版アプリは過去何度もリリースされては使えなくなるという事を繰り返しているので過信は出来ない事を覚えておく必要があります。

公式サイトは過去に数回ログイン出来ない不具合が出ています。

原因は明らかにされていないのですが、直近では44日にログイン出来ない不具合が発生しており、その原因は5月に取引停止という噂が広まり、この噂が元でアクセスが集中した事でサーバーに負荷がかかりログイン出来ない事態になったと推測されます。

勿論5月に取引停止という噂が本物なのか根拠のない偽情報なのかは分かりかねますが、バイナンスは閉鎖の噂が後を絶たない取引所でもあります。

それは言ってしまえば規制の強い中国の取引所(正確には香港で、一国二制度の複雑な土地)であり、その中国が仮想通貨に対して締め付けを行っているからです。

中国は昨年から段階的にマイニングに対する規制、取引所に対する規制、個人に対する規制を行い、国内の取引所の全面排除に動いています。

そういった事からバイナンスには閉鎖の噂が後を絶たなかった事実がありますが、現在は仮想通貨に対して寛容なマルタに移転した事から閉鎖の噂はなりを潜めるのではないかと予想されます。

しかし、あくまでもリスクが減ったというだけであり、閉鎖はBinanceに限らずどの取引所でも起こりうる事を忘れてはいけません。

コインチェックの事例の様に人気の取引所が何かの拍子に一気に衰退するという事は十分あり得ます。

Binance(バイナンス)まとめ。バイナンスの将来性や閉鎖リスクは?

海外の取引所で現在最大の取引量を誇るバイナンスですが、取引所に対する締め付けが強い中国から脱した事で当面のリスクは回避できたと思います。

直近の問題としては3月にハッキングが起こったものの、即時出勤停止措置を取り、資金の保全とフィッシングによる不正アクセスがあった事を発表しています。

Binance(バイナンス)のハッキングリスクについてBinance(バイナンス)がハッキングを受けた原因とは バイナンスにハッキングを受けたと発表があって、それを聞いたバイナンス利用...

不正に流出したアルトコインはハッカーは売り抜ける事が出来ず、無事返却され、ものの数時間で業務を再開する等見事な対応を見せています。

また、こういった迅速で誠意ある対応が出来る所を見ると、ユーザーの信用を発端にした閉鎖は起こりにくいと思われます。

技術的な問題に関してはコインチェックは勿論、海外の取引所でも起こっている事なので予測は難しいです。

ただ、Binanceの取引所としての信頼性が高い事には間違いはありません。

アルトコインでも草コインと呼ばれるその他大勢に分類される通貨の取扱量や追加速度は他の取引所を圧倒している事もあり、様々な通貨に手を付けたい人、ハードフォークの情報を仕入れてその通貨をホールドしておきたい人等、使い道は国内のどの取引所よりも優れていると断言できます。