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常識を変える仮想通貨stormとは?特徴やチャートを徹底解説

フリーランスの味方「storm」誕生

近年、会社に雇われるのではなく、自らが請け負う仕事を選ぶことができる新しい働き方を選択する人が増えてきています。

そんなフリーランスに着目した仮想通貨があることをご存知でしょうか。それは、storm(ストーム)です。

Storm201711月に取引が開始されたばかりで、初の分散型マイクロタスクマーケットプレイスのStorm Marketで利用できる仮想通貨として誕生しました。

Storm Marketでは、タスク作業を報酬と引き換えに人に依頼したり、逆に請け負ったりできる場として利用できます。いわゆる、クラウドソーシングサービスのことを指します。

国内では、大手のランサーズやクラウドワークス、最近ではココナラがよく利用されています。Stormはクラウドソーシングサービスにおけるフリーランサーの抱える悩みを解決するプロジェクトを掲げ、開発されました。

そこで今回は、stormの特徴や現在のチャート、取り扱っている取引所などについてご説明いたします。

Ethereumを利用したstormの特徴とは?

出典:https://stormtoken.com/

まずは、stormの時価総額ランキングから確認しましょう。

参考:https://www.coingecko.com/ja?sort_by=market_cap

Coingecko(コインゲッコー)の時価総額ランキングランキングでは、2018422日現時点では、storm80位にランクインしています。

比較的新しい仮想通貨であるにもかかわらず、100位以内にランクインしていることからstormへの関心の高さが伺えます。

では次に、stormの基本情報についてご説明いたします。

Stormの発行上限枚数の多さは、他の仮想通貨と比較しても突き抜けています。Bitcoin(ビットコイン)が2,100万枚であることから、その多さに驚かされます。

Stormのホワイトペーパーは公式サイトからダウンロードできますが、日本語対応していないため、内容を確認するにはGoogle翻訳などを活用すると良いでしょう。

では、stormの特徴を確認する前に、クラウドソーシングにおけるフリーランサーが抱える悩みについて押さえておきましょう。

フリーランサーが抱える悩みとは?

クラウドソーシングサービスは、発注者と受注者をマッチングする場を提供する代わりに仲介手数料をそれぞれから受け取ることで成り立っています。

しかし、受注者側からすれば、仲介手数料として20%程支払う必要があり、実質報酬の8割程度しか受け取ることができません。また、報酬を受け取るには、クラウドソーシングサービスのルールに従う必要があり、即日に受け取ることができません。

このように、フリーランサーは手数料の負担や報酬の支払いの制限といった悩みを抱えているのです。そこで立ち上がったのがstormのプロジェクトです。

EthereumをベースにしたStormの特徴

StormERC20に準拠しており、Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン上で発行されています。

Ethereumはブロックチェーンにスマートコントラクト(契約の自動化)を実装しており、誰もが自由に分散型アプリを活用するためのプラットフォームとして利用できます。

分散型アプリを活用するメリットとして、次の3つが挙げられます。

  • 誰でも自由に活用できる
  • 中央管理者が存在しなくても機能する
  • ブロックチェーン上でデータ管理が可能なため、データの改ざんが困難

これにより、stormは安全性が確保された中で、仲介手数料を1%程度に抑えることができ、報酬を即日払いする仕組みを作ることに成功できたのです。

また、Ethereumをベースにして、storm play(ストームプレイ)というGoogleplayからダウンロード可能なアプリを作りました。

storm playでは、タスクの発注者と受注者をマッチングする場として利用されます。

受注者にも多くのメリットがあり、タスクをこなすとレベルアップでき、ゲーム感覚でタスク作業を楽しめ、高いモチベーション保つことが可能になります。

出典:https://stormtoken.com/

上記の画像にあるように、タスク作業をこなしていくと経験値をアップさせることができます。この経験値はstormに変えることが可能です。

このように、stormEthereumをプラットフォームにすることで、自身のプロジェクトの実現化を目指すことができるという訳なのです。

Stormのチャートと取り扱いのある取引所

今後、フリーランスの需要が増えていくことが予想される中、stormへの期待度も高まっていることでしょう。

ここで、stormのチャートから現在の価格を確認しておきましょう。

参考:https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/storm

2018422日現時点ではstormの価格は6円で、これまでの過去最高額は20181月の19円でした。

通貨としての価格自体はそこまで高くはありませんが、現在も上昇傾向にあることが上記のチャートから分かります。

Stormを取り扱っている取引所

Stormは国内の取引所では取り扱っていないため、海外の取引所で購入する必要があります。Stormの約7割を占めている取引所は、韓国を拠点とするUpbit(アップビット)です。

Upbitはアメリカの取引所Bittrex(ビットレックス)とパートナーシップ契約を結んでおり、取り扱う銘柄も120種類を超えていることから注目されています。

ただ、登録できるのは韓国在住者に限定されているため、20184月現時点では日本からは登録できません。

Upbitに次いで、全体の約2割を占めるのが世界有数の取引高を誇るBINANCE(バイナンス)です。BINANCEは手数料が0.1%安く、Upbit同様に120種類以上の銘柄を取り扱っています。

独自コインのBNBを取引で利用すると、さらに手数料が安くなることから多くの投資家に人気があります。BINANCEも現在は日本語対応していないため、Google翻訳などを活用して利用すると良いでしょう。

Storm Playの需要がstormの今後を左右する

Stormが成長するためには、Storm Playの需要を増やすことが鍵となります。Storm Playを利用する人が増えればStorm Marketが活性化し、結果としてstormの価値を高めることに繋がります。

Stormの価値が高まれば、stormを入手するためにもStorm Playのユーザーが増え、ますます需要が増えることでしょう。

ただ、日本においては最大手のランサーズやクラウドワークスといった大きな壁が立ちはだかっており、短期的には順位を覆すのは困難だと言えるでしょう。

そうは言っても、今後フリーランスという働き方を求める人が増えていくことから、stormへの関心はさらに高まっていくことが予想されます。