TGE案件

仮想通貨Plug(プラグ)とは?ブロックチェーンを繋ぐ注目のTGE案件

ブロックチェーンを繋ぐ仮想通貨Plug(プラグ)とは?

引用:Plug公式サイト

Plug(Pl^g)とは、現存する全てのブロックチェーンのプログラムに互換性を持たせて稼働させられる仕組みを作る仮想通貨です。

昨今新しい仮想通貨が日々生まれており、その数に比例して独自のブロックチェーンが乱立するようになりました。

ですが、それらのブロックチェーンプログラムを同様に動作させらられるようにするのがこのPlugのプロジェクトです。

Plugの開発元は「Qadre」「Centrality」「SingularDTV」の3社であり、特にCentralityは以前ICOを6分で完売させた分散型アプリケーションプラットフォームとして話題を呼んでいます。

では、以下よりPlugの特徴や将来性を解説していきます。

Plugの特徴

Plugクロスチェーンによるブロックチェーンの相互運用

Plugの特徴を一言で表すなら「専門知識不要で誰でも開発でき、多様なブロックチェーンをより簡単に同時に接続構築が可能」といった感じでしょうか。

ブロックチェーンの真の価値は、従来の組織が「信頼」を無くして機動するプロトコルであることと、手動で操作をする必要がなく全て自動化されたプロセスの提供です。

ですが、上述した通りイーサリアムブロックチェーンであったり、NEMブロックチェーンだったりは、それぞれに独立して異なる種類のトークンが存在しており、それらは同じプラットフォーム内で使う事はできず、同時接続も柔軟に行えません。

よって企業などがブロックチェーンを取り入れるとしても不便さが残っていました。
しかし、このように複雑に絡み合う現在のブロックチェーンをPlugによって同時に接続する事で、よりグローバルのストレスフリーに利用できるインフラを作る事ができるのです。

このようにPlugでは異なるブロックチェーン同士も互いに連携する事が可能ですが、これは「Plugクロスチェーン」を採用する事で実現可能です。

ブロックチェーンのインターネット化

このようなソリューションをPlugでは「ブロックチェーンのインターネットを構築する」と表現されています。

現在私達が使っているインターネットは既に一つな大きなインフラとなっており、それぞれを独自のネットワークに接続しなければいけないような事はあまりないでしょう。

そこでPlugはブロックチェーン同士の架け橋の役割をして、日常で使われているインターネットのように「相互運用性」を高めるのです。

プログラミング言語はPython(パイソン)

Plugでは開発の為のプログラミング言語にPython(パイソン)が用いられています。

このPythonは他の言語と違って比較的シンプルな文法を用いており、大部分の既存開発者が既に開発に使っている言語なのです。

これによって特に専門的な言語を学ぶことなく開発に取り組む事ができます。

Plugの他にもNEOがプログラミング言語にPythonを取り入れており、いずれも開発の難易度を下げています。

期待が集まっているPlugのICO

引用:Plug公式サイト

このPlugはICOによる資金調達を計画しており、PlugのICOはCentralityやProxeusに続きTGEの第4弾として上がったプロジェクトです。

TGEとは、「Token Generating Event」の略であり、ICOプロジェクトを調査機関であるCTIAが精査し、より信頼性の高いICO案件を集める為に立ち上がったプロジェクトです。

つまりTGEは調査機関のお墨付きで信頼を得たICO案件だという事です。

TGE情報を知れば、誰よりも先に儲かるICOを獲得できるのかTGEとは何か。 引用:http://www.ctia-ch.com/japanese/index.php 仮想通貨で投資を...

とは言っても、その調査機関自体に信頼があるかまではわかりませんので100%大丈夫であるなんて事はありません。

このPlugのプレセールは2018年3月に開始して現在は終了しており、日本円にしておよそ70億円を調達しました。

なお、その後のパブリックセールへ参加する場合は「BLOCKHAUS」への登録が必要です。

このBLOCKHAUSは本人確認や個人情報の入力などが必要で少々手間が掛かってしまいますが、前もって登録しておくのが良いでしょう。言語は日本語に対応しています。

そしてPlugはERC20トークンなのでイーサリアムを保管する「MetaMask」も必要です。

MetaMask(メタマスク)の使い方。今後、必須になり得るWEBウォレットイーサリアムトークンを保管できるメタマスクとは 引用:https://metamask.io/ メタマスク(MetaMask...

公式サイトを見ると下記図のようにTGE用の電子アラートがあるので、情報収集の為に受け取っておくと良いでしょう。

Plugの将来性

以上がPlugについてでしたが、Plugの主張する通り現在のブロックチェーンはそれぞれ異なった仕様の物が多く複雑に入り組んでいます。

企業や一般の個人からの理解を得るためには、ブロックチェーンをもっと簡単にしなければならないでしょう。

そもそも今使っているインターネットも今や世界中の人が当たり前に使用するようになりましたが、それぞれがインターネットの仕組みを完全に理解したり「インターネットそのもの」を意識して使っている訳ではないでしょう。

そのように、ブロックチェーンを一般化させる為にはそれを使う人々に「ブロックチェーン」を意識させない事が大切だと考えています。

なお、このようにブロックチェーンの相互運用を可能にする仮想通貨は「AION」「ICON」「Wanchain」などがあり、それらは「ブロックチェーン相互運用同盟」という同盟を組んでいます。

最近はこれらの通貨も上位に食い込むようになってきており、このようなブロックチェーンを相互運用するレイヤーも増えると思われます。

Plugもこの辺りとうまく競争してくれれば全体として見ると良いサービスが生まれるのではないでしょうか。