ビットコイン(Bitcoin/BTC)

イーサリアム、ビットコイン、Ziliqa が記録的な値上がりを見せる

回復傾向を見せる仮想通貨市場

ビットコインが3%、イーサリアムやビットコインキャッシュなどの価格が3~8%上昇するなど、ここ24時間の間に仮想通貨市場が回復傾向にあります。

この上昇トレンドには、機関投資家、個人投資家のそれぞれの思惑が見え隠れしています。あなたはこの回復傾向にある市場をチャンスと捉えるでしょうか?それとも大きな危機の前触れだと感じて、備えるでしょうか?

引用:coingekco

ビットコインとイーサリアムの動き

ビットコインが1万ドルのサポートレベルに達しなかったこと、今月7日に予定されていたSECによるイーサリアムの 査問が行われなかったことなどが要因となり、双方ともなかなか米ドルベースでの価格上昇は実現しませんでした。

Ziliqa(ZIL)や0x(ZRX)などの多くのトークンはビットコインやイーサリアムより優れた値動きを見せており、20%以上の価格上昇を記録しています。

今週の初めから、連邦準備理事会(FRB)は、「ビットコインの先物取引がスタートしたことにより、ビットコインの価格そのものにマイナスの影響を与えており、先物市場とその市場の最高価格の導入後からビットコインの価格は安定していない」という見解を示しています。

ビットコインのピーク価格は、市場における先物取引導入日と完全に一致しており、これは2000年代の住宅市場崩壊の市場の動きと酷似している
引用:FRBの公式アナウンスより

また、多くのアナリストは、機関投資家や個人投資家が関連する仮想通貨の大量の売り注文を行うことで、ビットコインの市場操作が容易にできてしまうと警鐘を鳴らしています。

さらに、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社が先物市場ではない、一般的なビットコイン取引の準備していることが明らかになるまもちで、仮想通貨のホルダーやそのコミュニティはNYSEの用意するマーケットへの参加を控えていました。

過去3日間で、ビットコインの価格は9,000ドル台から9,300ドルに回復し、引き続き価格は上昇傾向にあります。。ビットコインの相対強度指数(RSI)は55であり、これはビットコインのドミナンスが中立領域にあり、過剰取引が起こっていないことを意味しています。

しかしながら、指数関数や単純に移動平均法を考慮すると、ビットコインは未だに短期的にはマイナス傾向を示していて、ビットコインの価格が9,300ドル台にとどまる可能性があります。

このような市場分析があるにも関わらず、ウォールストリートのファンドストラット社(Fundstrat)の創業者であるトム・リー氏は、多くの機関投資家や個人投資家が、今後行われるビットコイン最大のカンファレンスの後で仮想通貨に投資するモチベーションも再燃すると期待していて、ビットコインの短期的な動きに関しては以下のような楽観的な姿勢を示しています。

「すでに世界最大の仮想通貨カンファレンスの1つでは、出席者は劇的に増えています。したがって、我々はこのようなカンファレンスが昨年以前よりもさらに大きくなると予想しています。」

トークンの動き

Ziliqaは、12月のプレセール(ICO)と最近の20%の価格上昇により、Ziliqaの市場価値評価が14億ドルに達したため、その価値が25倍に増加しました。

VeChain(VEN)やZRXなどの他のトークンも、ビッグコインや米ドルベースで大きく価格を上昇させて、2018年の第1四半期にはこれまでの損失を補填しました。ちなみに、この四半期はICOトークンが主要な仮想通貨よりも大幅に減少した期間です。