仮想通貨

ICOに特化したCOIN JINJA(コイン神社)とは?使い方を解説

コイン神社はICOの情報収集に役立つ

仮想通貨ユーザーの激増とともに、活発となっているICO。事業が成功すれば、トークンの売却によるキャピタルゲインで一攫千金も狙えます。しかし、失敗すれば投資した仮想通貨が水の泡になってしまいます。ICOには悪質なものも存在しており、詐欺などに遭う危険性もあります。

なるべく失敗しないためにも、しっかりと情報収集をしたいところですが、「ICOについてどうやって調べたらいいかわからない!」という方もいらっしゃることと思います。そんなみなさんに紹介したいのが、「コイン神社」です。

本記事では、コイン神社の使い方や、メリット・デメリットについて説明したいと思います。

コイン神社とは

コイン神社は、日本生まれのICO検索サイトです。株式会社COINJINJAによって2017年から運営されており、情報収集しづらいICOの、まとまった情報が網羅されています。

なぜこのネーミングになったかというと、株式会社COINJINJACOOである沼崎悠氏によれば、

①外国人ウケする名前にしたかった

②古来、市場が神社の前で開かれることが多かった

③神社というのが「八百万の神が集結する場所」であり、そのボーダーレスなイメージが仮想通貨と似ているところがある

という3つの理由があります。

コイン神社の使い方

引用:https://www.coinjinja.com/

次に、コイン神社の使い方を説明していきます。まずは、公式サイトを開き、画面上部の検索窓に興味のあるICOのジャンルなどを入力します。例として、「映画」と入力して、すぐそばの「検索」をクリックしてみましょう。

このように、映画に関する事業のICOがヒットします。さらに、左側に検索条件を指定できる箇所があり、より細かく調べられます。では、公開前のものに絞ってみましょう。「ICOステータス」の項目にある「公開前」以外のチェックをオフにします。

すると、一気に3件に絞られました。さらに、ビットコインで参加可能な案件に絞り込みます。「参加可能仮想通貨」の項目の「ビットコイン」以外のチェックをオフにします。

これでICO1件に絞られました。あとは内容を見て、投資するかどうかを判断するだけです。

コイン神社のメリット

コイン神社のメリットの1つ目は、日本語表記であることです。ICOを行っているのは、ほぼ海外の企業やプロダクトチームばかりです。そのため、公式サイトやたいていの比較サイトはほとんど英語表記となっています。一方、コイン神社ではICOの情報はすべて日本語に翻訳されており、英語が苦手な方でもICOの大まかな内容を把握できます。

2つ目は、情報量が豊富であるという点です。コイン神社よりも前から運営されている情報サイト「ICORATING」などに匹敵するほどです。実際に利用して、確かめてみましょう。

例として、「concertVR」というICOに関する情報を比べてみます。まずは、「ICORATING」の情報です。

引用:https://icorating.com/

次に、コイン神社の情報を見てみましょう。

引用:https://www.coinjinja.com/

ICOの開始日時と終了日時、トークンの価格や参加可能仮想通貨など、必要な情報が網羅されています。ホワイトペーパーのダウンロードも可能です。こうした情報を、日本語で見られるというのはありがたいですね。

コイン神社のデメリット

一方で、デメリットもあります。1つは、翻訳の精度がそれほど高くないことです。膨大な情報を日本語訳する必要に迫られているせいか、ところどころおかしな日本語になっている箇所が見られます。しかし、ICOの概要を知りたいというだけなら、十分に役立つといえます。

もし詳しく知りたいという場合は、ICOの経験が豊富なユーザーのブログやTwitterをチェックしたり、思いきって質問してみたりするといいでしょう。

もう1つのデメリットは、レビュー機能がないことです。ICOに対する評価がされていないので、気になっているICOがどれほどの人気ぶりかがわかりにくいです。「そこが気になる」という方は、コイン神社で見つけた案件を他サイトで検索して、レビューをチェックするといいでしょう。

もちろん、高評価だからといって必ずしも成功するという保証はありません。これはAmazonで高評価のマンガやゲームが必ずしも面白いとは限らない(もちろん、面白いものが多いですが)のと同様です。レビュー以外の情報もしっかりと確認して、総合的に判断するのが望ましいです。

COINJINJAが運営するアプリ「コイン相場」もオススメ

コイン神社は、PC専用のサイトです。「アプリがあれば使いやすいのに……」と思う方もいらっしゃるかと思います。そんな皆さんには、同じく株式会社COINJINJAから提供されているアプリ「コイン相場」をオススメします。Android版もiOS版もあるので、たいていの端末で利用することができます。

コイン神社と同じようにICOの情報をチェックできるようになっているのですが、それ以外の機能も便利です。たとえば、「ウォッチリスト」を使うと、取引所ごとに仮想通貨の登録ができ、同じ銘柄で取引所間の価格差が出ているかどうかをチェックできるので、アービトラージをするときに便利です。

コイン神社でICOの調べ方を身につけよう

コイン神社は、乱立するICOの情報を収集し、整理するのに役立つサイトです。英語表記の案件一つ一つを日本語訳してくれており、使いやすさが感じられます。「ICOを始めてみたけれど、選び方がわからない」といった悩みがあれば、コイン神社を活用してICOの選び方を身につけていきましょう!