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自由かつ公平なインターネットを目指す仮想通貨「substratum」の特徴

インターネットの普及が進む中、その恩恵を受けられない層も存在する

パーソナルコンピュータやスマートフォンなどの媒体が普及したことにより、時間や場所を問わずに、様々な場面でインターネットを活用できる時代になりました。

世界中の人々と情報共有が可能になった事で、グローバル化が急速に進行している社会のですが、中にはその恩恵を受けられない人々も存在します。

実際には、誰もが自由にWebサービスを利用出来る訳ではありません。現在のインターネットは、国家や企業が規定を設ける「中央集権化」の体制を取っている状態です。

その為、Webコンテンツの法的制約に縛られ、閲覧の規定や情報共有の制限によって、不便なインターネット利用を強いられている層が存在します。

これらの要因が重なり、インターネットは「国際制度」という高い障壁によって隔てられており、必ずしも他国のコンテンツへアクセスできるとは限りません。

今のインターネットは決して自由かつ公平とは言えない、環境にある状況です。これらの問題点を打開するために開発されたプラットフォームが「substratum」なのです。

インターネットの「中立化」による公平化を目指す「substratum」とは

substratum」とは、既存のインターネットとは異なる「自由かつ公平なネットワーク」の構築を目的としたプラットフォームです。

プラットフォームに参加したPCやスマートフォンの空き容量を利用し「ホスト」として使用するシステムです。端末の一つ一つが「ノード」となり、ユーザーの要求を受けることで様々なコンテンツを提供します。

「不公平」という問題点

先にも述べたように、インターネットは国家や企業の傘下に置かれている中央集権型の体制にある為、規定や制約によりネットワークの利用には大きな制限が掛かっています。

一般ユーザーがコンテンツの閲覧・利用を行うためには、これらの権利者が設けた規定に従う必要があり、厳しい制限を強いられています。

さらに、インターネットの制度だけでなく、機種やインターフェースの互換性も障壁となります。

特にスマートフォンやタブレットなどは非対応コンテンツの多い機種もあり、これらの要因が重なり厳しい制限を強いられているユーザーも存在します。

substratumはインターネットに公平性をもたらす

substratumはこれらの問題点に着目し、インターネットの「中立化」を図りました。独自のブロックチェーン上に参加者の媒体のみで構築されたネットワークは、中央集権の支配から離れた自由なインターネット環境を提供します。

さらに、substratumの導入に機種・インターフェースの制約はなく、特別なソフトウェアの必要もありません。デフォルトのブラウザ設定で、全てのユーザーが利用可能です。

更に、異なる端末同士でも相互利用が可能なシステムとなっている為、互換性による支障が生じることはありません。

substratum専用の仮想通貨「subトークン」について解説

subトークン」とは、substratumICOにて発行される専用の仮想通貨です。イーサリアムのブロックチェーンを採用した「ERC20トークン」の一つで、高いセキュリティ性能と、トランザクションに高速処理が特徴です。

ISOの資金調達を目的に発行されるほか、substratumの「ノード提供者」へ支払う「報酬」として扱われ、ホスティングの促進を図る役割を持ちます。

サービス利用者からの要求を受けて、媒体の空き容量を提供した方は、その報酬としてsubトークンを受け取る仕組みとなっています。

また、subトークンはインターネット利用のコストを最小限に抑えるため、比較的小規模な取引によってのみ支払われ、ホスティング以外の手数料が発生することはありません。

substratumandroid端末でも利用可能。専用のアプリを紹介

android対応のスマートフォンやタブレットも、substratumネットワークの利用やノードの提供が可能です。報酬を受け取るためのウォレットさえ用意していれば、アプリ以外に必要なブラウザやソフトウェアなどはありません。

SubstratumNode

自身のPCやスマートフォンをノードとして参加させることで、サービスを要求したユーザーへコンテンツの提供を行うことが出来ます。

アプリが稼働するための空き容量があれば、未使用中の端末でも実行することが可能で、例えば就業中・就寝中でも端末をノード提供していれば、利用しているユーザーからは報酬を受け取ることが出来ます。

SubstratumHost

 substratumのホスティングに必要となります。分散型ネットワークによる高い秘匿性を持ち、不正アクセスなどの被害を阻止します。

自作のコンテンツを自由に配信することが可能で、閲覧・利用の制限はありません。個人や企業を問わず、全てのユーザーが自由で安全なインターネット利用が出来ます。

Cryptopay

 仮想通貨の保管・送金を行うための専用ウォレットです。substratumのトランザクションを行う際、subトークン以外の仮想通貨や法定通貨での支払いを可能にするツールで、通貨の制限を受けることなく、substratumネットワークを利用できます。 

substratumは人気投票優勝の経歴あり、取り扱う取引所は多い

 substratumBainabceの人気投票で見事優勝を勝ち取り、世界中にその名を知らしめた輝かしい経歴を持つプロジェクトです。

 取り扱っている取引所は海外のみであり、日本円での購入は不可能です。予め、購入用のビットコインやイーサリアムといった仮想通貨を準備する必要があります。

Binance

 中国に拠点を置く、取引高1位という世界的に大手の取引所です。取引高1位の世界的な取引所で、手数料も安くセキュリティ性も高いお勧めお取引所です。

 しかし、仮想通貨の需要が急上昇したことにより、ユーザー登録数が急増したため、現在は登録数に制限を掛けています。新規の方は別の取引所を検討することを推奨します。

Kucoin

 Bainanceと同じく、中国に籍を置く取引所です。2017年開設された新興の取引所ですが、

 「第二のBinance」として期待されるほどの人気を持ちます。銘柄の豊富さや手数料の安さが魅力で、非常に勢いのある取引所です。Binanceへ未登録の方は、こちらの取引所をお勧めします。

HitBTC

 新規の仮想通貨を積極的に取り扱う為、ICO直後の通貨を多く取引できることで有名な取引所です。取引手数料も0安く、選択できる取引ペアも豊富です。

 しかし、拠点や運営企業などの会社情報が不明など信用性に大きくかける為、セキュリティ性を重視する方には非推奨の取引所です。

様々な不安要素を抱えるsubstratum、その将来性はどうなる?

 

 インターネットの中立化という、大規模なプロジェクトとして注目を集めている一方で、僅かながら不安要素を抱えているプロジェクトでもあります。

不明瞭な開発計画

 公式サイトやホワイトペーパーには、大まかなプラットフォームの構想や資金運用などが記載されていますが、ロードマップなどプロジェクト全体の計画内容が薄く、今後についての具体的な目標が設定されていません。

 更に、ICOのビジネスモデルやマーケディングなどが明確にされておらず、市場戦略が不明瞭な点も大きな不安要素の一つです。

デメリットを踏まえた上での可能性

様々な不安要素を明記しましたが、将来性は大きく期待できるといって良いでしょう。Web環境の現状ついて焦点を当てたプロジェクトは他になく、さらに「インターネット」という世界規模の幅広い層へ向けている点も大きな注目部分です。

事実、現状のインターネット利用に不満を持つユーザーも多く、「Web問題の改善」というプロジェクトの需要も手伝って、高い評価を受けています。

新しいビジネスの形としても期待され、substratum運営は「端末さえ持っていれば、誰でも就寝中に稼げるプラットフォーム」であると唱えています。このメッセージが実現できれば、Web業界だけでなくビジネスそのものを革新させる可能性があるのです。

substratumの完成により、Web業界は劇的な変化を遂げる可能性がある

 現行プロジェクトとして不安な点もありますが、インターネット環境の問題という大きな着目点や、それらの打開を実現できる高い技術力などが評価され、現在も大きな期待を受けているプロジェクトです。

公開後間もなく、Bainanceの人気投票において優勝を果たしたという大きな成績が、その高い期待度を証明しています。

中央集権化によるコンテンツ閲覧の制限は、社会のグローバル化を妨げる障壁でもあります。国家・企業・個人を問わず、全てのユーザーが公平に利用するためには、現在のインターネット環境を大きく変える必要があります。

substratumはインターネット依存の情報化社会において、大革命を起こす可能性を見出されている革新的なプロジェクトなのです。