仮想通貨

米大手取引所GDAXのメリット・デメリットや登録方法

ユニコーン企業が運営する大手取引所GDAX

価額が10億ドルを超えている企業を指しています。

それだけ、厚い信頼を得ている企業であることに納得できます。そんなCoinbaseが運営するGDAXも、運営会社に劣らず世界でも知名度が高い取引所へ成長しています。

GDAXのユーザーは1,100万人以上とされ、世界最大級の取引所として注目されています。

そこで、GDAXの特徴や利用する際のメリット、デメリットなどについてご説明いたします。

大手取引所GDAXの特徴とは?

GDAXの特徴として挙げられるのは、仮想通貨業界でも歴史が長いCoinbaseによって運営されている点です。

元々は、2012年創業のCoinbaseが取引所と販売所の事業を行っていましたが、仮想通貨市場の発展と共に、取引所をGDAXとして独立させたのです。

また、アメリカで初めてビットコインでの決済が可能なビットコインデビットカードのShift Cardを発行したことでも注目を集めました。

GDAXで取り扱いがある法定通貨は、米ドルやユーロ、英ポンドの3種類に限定されています。

中でも、仮想通貨が犯罪などに利用されることへの懸念を表明しているイギリスにおいて、金融当局から電子マネー事業に関するライセンスを取得しています。

これらのことから、GDAXは安全性や信頼性が高い取引所と言えるでしょう。

ただ、残念ながら日本円では取引ができないため、BitcoinEthereumなどの仮想通貨に替えてから取引しなければなりません。

GDAXで取り扱いがある仮想通貨は、以下の4種類です。

BitcoinBTC

BitcoincashBCH

EthereumETH

LitecoinLTC

一時期、RippleXRP)がGDAXに上場するといった噂が広まりましたが、CoinbaseRippleの上場がないことを公式発表しています。

GDAXを利用するメリット・デメリット

GDAXは歴史ある信頼性の高い会社が運営していることは分かりましたが、実際のところ、利用する際のメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

そこで、GDAXのメリットやデメリットについてご説明いたします。

GDAXを利用するメリット

まずは、こちらの画像をご覧ください。

参考:https://blog.sqreen.io/cryptocurrency-exchanges-security/

この画像は、2018125日、海外のセキュリティプラットフォームとして知られるSqreenが発表した取引所のセキュリティスコア上位5取引所を示したランキングです。

評価対象は140社で、10の項目からなるセキュリティ対策への評価を行い、10段階でセキュリティの高さを評価しています。

世界で最もセキュリティスコアが高いのが日本のbitFlyerで、海外で最もセキュリティスコアが高かったのがGDAXを運営するCoinbaseです。

投資家にとって、利用する取引所の安全性が高いことは、最大のメリットと言えるでしょう。

他にも、次のようなメリットが挙げられます。

・世界有数の取引量を誇っていることから、市場における流動性が高く、売買取引が成立しやすい

GDAXに保管されている資産はアメリカ政府運営の金融機関によって1人当たり25万米ドルまで保証が受けられる

・投資家が直感的に活用できるテクニカル分析チャート機能が提供されている

GDAXを利用するデメリット

GDAXを利用するデメリットは、以下の3点が挙げれらます。

・取り扱っている通貨が4種類に限定されている

・他の取引所と比べ、取引手数料が高い

・日本在住者はGDAXの口座開設ができず、サポート対象外である

世界有数の取引高を誇るBINANCEでは100種類程度、Kucoin70種類程度と他の取引所と比較しても、取り扱っている通貨の少なさに納得できます。

ICO後の注目トークンや発掘されていない草コインへの投資を考えている人には向いていません。

さらに、取引手数料も1%と高く、BINANCEKucoin0.1%であることから、手数料を安く抑えたい投資家にとってデメリットと言えるでしょう。

そして、残念ながら日本在住者はサポート対象外のため、GDAXでの取引ができません。

Coinbaseと共通のアカウント登録は行えますが、GDAXの口座開設はできないのが現状です。

GDAXのアカウント登録方法

出典:https://www.gdax.com/

GDAXのアカウント登録方法の手順を見ていきましょう。

1.GDAX公式サイト(https://www.gdax.com/)を開き、画面右上にある「Create individual Account」をクリックする

2.アカウント登録画面にある姓名やメールアドレス、パスワードを入力する

3.ご自身が18歳以上で、GDAXのユーザー同意書やブライバシーポリシーに同意する場合、チェックボックスに「✓」を入れる

2.アカウント登録画面にある姓名やメールアドレス、パスワードを入力する

3.ご自身が18歳以上で、GDAXのユーザー同意書やブライバシーポリシーに同意する場合、チェックボックスに「✓」を入れる

将来的に日本在住者も利用できる可能性も

GDAXはニューヨークの証券取引所を運営する会社などが出資していますが、その中には三菱東京UFJ銀行も含まれています。

20167月に資本及び業務提携を発表していることから、将来的に日本在住者もGDAXで取引を行える可能性が考えられます。

ただ、1つ懸念されるのは過去にBitcoin Cashの取り扱いを巡って、Coinbase従業員やその関係者へのインサイダー疑惑が持ち上がった点です。

そのため、従業員はもちろんのこと、その家族においても取引が禁止される事態にまで発展しました。

どんなに歴史があって、セキュリティが高いと評価された取引所でも、所詮は人間によって運営されているということを改めて思い知らされる一件です。