仮想通貨

AppleがAppstoreの仮想通貨ガイドラインを改定

アップル社は、App storeにおける仮想通貨アプリ等のガイドラインを発表しました。

ビットコインが最高値の220万円を記録した2017年の12月ごろ、アップル社はすでに仮想通貨やICOに関するApp storeでの新しいとり扱いについて発表をしていました。

例えば、ビットコインのような仮想通貨取引に関するアプリについては、そのアプリの運用は全てその取引が行われた国や関連する州などの自治体の法律に従って行うことを義務付けていました。

また、同社はこれのレギュレーションの適用範囲を仮想通貨取引やICOのアプリに留めず、マイニングや仮想通貨を保管するウォレットにまで拡大適用しました。

マイニング禁止

あなたのi-phoneのバッテリーやハードウェアの機能を低下させないために、アップル社はi-phoneでのマイニングや第三者による仮想通貨広告の掲載を避けるようにしてきました。また、この動きは、マルウェアによるクリプトジャッキング(携帯やウォレットをハッキングして仮想通貨を盗み出してしまう行為)に対する対抗措置でもありました。

またアップルは今回完全にマイニングのアプリの禁止を決定しました。

改訂された新しいガイドラインにはこのように記されています。

Apps may not mine for cryptocurrencies unless the processing is performed off device (e.g. cloud-based mining).

処理がデバイス(規定されたクラウドベースのもの)で実行されない限り、マイニングはできません!

ICOに関するルール

アップルの公式の見解によれば、ICOや仮想通貨の先物取引のアプリの開発や運用については、営業免許のある銀行かそれに順ずる金融機関に限定するとしています。

アップルは12月の時点すでに「ICOや先物取引に関しては、合法的な金融機関証券会社のみが取り扱い、全事業者が法律を遵守しなければならない」と記しています。

ウォレットや取引所に関して

4年くらい前まで、アップルはBlock chain infoなどApp Store上のすべてのシングルビットコインウォレットアプリケーションを削除しました。このように仮想通貨のウォレットアプリやの取引所アプリ普及に関しては非常に否定的だったのです。

しかしながら、Coinbase(コインベース)がApp Store内で人気を確立すると、その方針を転換します。現在は、アプリの開発元がサービスを提供し、かつ運用する場合に限ってはウォレットアプリの存在を承認するようになっています。

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