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リップルのXRPのロゴ変更の真意

仮想通貨リップル(XRP)のロゴが変わったことが、仮想通貨ユーザーの間で話題となっております。気づいたらチャートや取引所のテイカーシンボルが変わっていたので、驚いた人も多いのではないでしょうか?

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XRPロゴ変更はリップル社の公募

ことの発端は、5月11日のリップルのこのツイートでした。

”XRP独自のテイカーシンボルを求める動きがあるようですね。わかりました!XRPはリップル社から独立しています。新しいシンボル(XRPの)のアイディアを募集します!”

これが「XRP Symbol」プロジェクトとして呼ばれた、新しいロゴを公募する1つのイベントだったのです。

リップル社は自社のロゴである「リップル」とXRPを区別するためにこのような募集を行ったのです 。リップル社には、XRPをより広く普及させるために、独自のアイデンティティが必要なため、今回のようなロゴの変更を公募することになったと公式では語られています。

しかしながら、この公募には公式声明とは別の「理由」があったようなのです。

リップル社は供給されているXRPの80%を所有していて、その発行上限は1000億XRPと決まっています。これが理由で、リップル社は米国証券取引委員会(SEC)の証券法違反容疑で狙われているのです。

このような状況から、リップル社はXRPは証券ではなく通貨であると広くアピールするためにも、リップル社とXRPは別物であることを明白にしようとしていたのです。このように、リップル社とXRPを同一視させないことが、今回の公募の隠された動機であり、単なるユーザーに対しての賑やかしイベントでは無いようです。

これが新しいXRPのロゴです。今までロゴの印象が強かったせいか、まだちょっと違和感があって、新しいアルトコインのシンボルと間違えてしまいそうです。

ちなみに、下の画像が今までのロゴです。やはりこちらの方が馴染みがあってしっくりきますね。

このロゴの由来は、英数字の「X」がモチーフとなっています。ちなみに、このロゴが、ハンドスピナーを模していて、リップル社が「全てを掌握する」という風説もあるようですが、真相については明らかになっていません。

「XRP Symbol」プロジェクトがスタートした後

プロジェクトがスタートした後の経緯についてですが、第1回目の投票では、候補は下記の3つに絞られました。

どれも今まで馴染みのあったロゴから、あまりに変わり過ぎたせいか、イマイチ評判が良くありませんでした。

”どれもあんまり良く無いね。この中なら二番目がましかな”


”どれも仮想通貨のロゴっぽく無い・・・”


このように、困惑する人も多く、否定的な意見も多かったのですが、第二回目の最終ラウンドでは、62%の支持率を集めた下記のロゴに決定されました。


新しいロゴの意味は2つあると公式で説明されています。

1つはXRPの「X」が、文字通り「交差」することで、国境を超えて効率的に資金移動の実現を目指すという理念を示していることです。

そしてもう一つは、「X」は「entity」つまり自主独立したリップル社がXRPが「交差」することで、お互いに最高のシナジーを生み出すことです。

この2つが、新しいロゴの意味であり、リップル社がXRPに込めた理念でもあります。

最後にこのプロジェクトの公式アカウントから、このようなアナウンスがありました。


Github上に格納された新しいロゴは、公式での使用許可が降りていますね。当メディアでも早速使用させていただきました。

このほかにも、 日本でもSBIクリプトカレンシーズが、XRPの取引に注力していることから、まだまだリップル社とXRPに関する話題は尽きないでしょう。

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