エアドロップ(AirDrop)

Telegram(テレグラム)の使い方や絶対入るべき仮想通貨チャンネルを紹介

仮想通貨の情報収集ツールTelegram(テレグラム)とは?

テレグラム(Telegram)とはグローバルにおよそ2億人のユーザーを持つ、LINEやMassengerのようなメッセージアプリケーションです。

このテレグラムは仮想通貨の情報収集に活用する事ができ、そこでは仮想通貨に関する新規ICOプロジェクトや新規のAirDropといった情報を交換できるチャットコミュニティが多く集結しています。

そのように、テレグラムのチャット内では多くのディスカッションがされており、仮想通貨に関する様々な情報を一早く入手する為には必須のアプリだと言えるでしょう。

では、以下よりテレグラムの特徴やアプリのインストール方法、使い方などを解説していきます。

Telegram(テレグラム)の特徴

では、以下よりテレグラムの特徴を紹介していきます。

テレグラムは非営利企業が運営している

このメッセージアプリテレグラムは「Telegram Messenger LLP」という非営利企業によって運営されています。

その創業者はロシアの出身の実業家Pavel Durov氏であり、同氏は2006年に「VKontakte」と呼ばれるSNSサイトの創業者でもありました。

そしてテレグラムは非営利企業なので、株主も存在せず個人情報等を営利目的で第三者に提供するような事もありません。

つまりテレグラムは利益を上げておらず寄付のみで成り立っており、その形はWikipediaに近いと言えるでしょう。

テレグラムのユーザー数

冒頭でテレグラムはユーザーが2億人と述べましたが、その規模を他のメッセージアプリと比較してみましょう。

  1. messenger・・・およそ13億人
  2. WhatsApp・・・およそ10億人
  3. WeChat・・・・およそ10億人
  4. Twitter・・・・・およそ3億人
  5. LINE・・・・・およそ2億人

こう見るとまだまだテレグラムのユーザー数も規模に欠けるように見えますが、それでもLINEと同等のユーザー数を誇っており、ローンチから5年で2億人ユーザーという速い成長を魅せています。

匿名性が高いメッセージング機能

このテレグラムは匿名性が高く、「シークレットチャットモード」と呼ばれる機能が存在しています。

この機能は自分とメッセージ相手のデバイスにしかチャットデータを残さない仕組みになっており、第三者に内容を見られるリスクが無くなります。

他にもメッセージが読まれた後はそれが自動で削除される機能や、ログアウトすると全てのメッセージが削除される機能などが導入されています。

セキュリティ性が高い

テレグラムはチャットの内容が高度に暗号化されており、他のメッセージアプリよりもセキュアであると言えます。

更にテレグラムのデータベースは世界中の地域に物理的に分散されており、かつ徹底した暗号技術で情報の抜き取りやハッキングのリスクを防ぎます。

なお、テレグラムをハッキングする事が可能である事を証明した場合、運営側は30万ドルを賞金としてそのハッカーに与えるというプログラムまで組んでいます。

それ程運営側はテレグラムのセキュリティ性に自信を持っているという事でしょう。

通信速度が速い

テレグラムはわずか1秒以内で世界中の相手にメッセージを送ることができ、複数参加するグループチャットなどでもタイムラグ無しにコミュニケーションを取ることが可能です。

広告が表示されず無料で使用可能

このテレグラムは、上述した通りLINEやWeChatのような営利企業ではなく非営利企業として運営が行われている為に、マネタイズ源となるような広告などのプロモーションは一切表示されていません。

なお、それでも皆無料で使用することができます。

プライベートICOでおよそ1,800億円を調達

このテレグラムは過去にICOによって大規模な資金調達を成功させました。

テレグラムがICOを実施。仮想通貨の情報プラットフォームが見せる未来の姿とは今話題の「テレグラム」とは何か 今話題を呼んでいる「テレグラム」とは、LINEやMassengerのようなメッセージアプリケーショ...

テレグラムは独自のブロックチェーン・プラットフォームである「テレグラム・オープン・ネットワーク(TON)」の構築に向けてICOを計画し、適格投資家向けのプライベートセールからなんと1,800億円に相当する額を調達したのです。

なお、このICOは十分に資金が集まったことから一般投資家向けのセールは中止とされています。

テレグラム(Telegram)のアプリのインストールと登録の方法

今回はスマートフォン(iOS)とPC(macOS)、Chromeなどそれぞれのアプリによるテレグラムのインストール手順を解説していきます。

どれもかなり簡単ですぐにインストールから登録までを完了させられます。

スマートフォン(iOS)からのインストール

まずはApp Storeのテレグラムを開き、iPhoneからダウンロードしましょう。

ダウンロード完了後、下記赤枠をクリックして次へ進みます。

その次に自分の電話番号を登録します。

自分の電話番号を入力して送信すると、確認コードが後で送られてくるので、コードを入力して登録しましょう。

これでインストールと登録は全て完了です。

PC(macOS)からのインストール

では次にmacOSからのインストール方法を解説します。
Telegramの公式サイトにアクセス後、トップページの左上にある「Apps」をクリックします。


その後は下記赤枠にある「Telegram for macOS」をクリックします。

次に下記赤枠をクリックしてアプリをダウンロード完了させましょう。

ダウンロード完了後は下記の画面に移るので、テレグラムのアプリをファイル内にドラッグしましょう。

ドラッグ完了後、自分のフォルダにテレグラムのアプリがインストールされている事が確認できればそれで完了です。

なお、こちらもiOSの時と同様に国籍と電話番号の登録とコードによる確認があるので、同じように進めて登録を完了させましょう。

Chrome拡張機能からテレグラムをインストールする

また、テレグラムではChromeの拡張機能からアプリケーションをインストールする事も可能です。

まず、下記赤枠の通りにCromeアプリのダウンロード画面へと進みます。

画面へ進むと右上にある「Cromeに追加」の青いボタンを押してダウンロードを完了させましょう。

なお、このテレグラムのアプリはiOSやmacOSなど以外にもAndroidやFirefox、Windowsなどでも存在しており、それぞれ端末に合ったアプリで起動させる事が可能です。

アプリではなくWEB上からテレグラムにログインする

そしてアプリケーション以外にもWEB上でテレグラムに登録・ログインする事が可能です。

まず以下の赤枠をクリックしてログイン画面へとアクセスします。

アクセス後、このようにログイン画面が表示されるので、自分の国籍と電話番号を入力して次へ進みましょう。

入力後は、同様にコードの確認が必要となるので、端末に送られてきた確認コードを入力すると登録が完了となり、WEB上からテレグラムへアクセスできます。

テレグラム(Telegram) の使い方を紹介

ここまでインストールや登録までを説明してきましたが、次にテレグラムの具体的なツール内容を紹介します。

グループチャットを作る(New Group)

LINEやMessengerと同様にテレグラムでもグループでのチャットが可能であり、「通常グループ」と「スーパーグループ」に分かれています。

そして参加可能な人数は通常グループで200人、スーパーグループで最大20,000人となっています。

このように、他のチャットアプリでは行えないような大規模な人数を招いたチャットをテレグラムでは実現できます。

チャンネルを作る(New Channel)

なお、グループ作成以外にもテレグラムではチャンネルを作成する事ができ、自身が管理者権限を持ってメンバーの人数に制限のないチャットスペースを作ることが可能です。

このチャンネルの種類には「公開チャンネル」と「非公開チャンネル」があり、公開チャンネルはパブリックに閲覧可能なチャンネルとなり、非公開チャンネルは参加メンバー以外は閲覧できないクローズドなチャンネルとなります。

なお、チャンネルを新しく作成したい場合、チャット画面の右上アイコンをクリックし、下記赤枠の「new Channel」をタップします。

次に下記画面へ移るので、赤枠の「Create Channel」をタップします。

次にチャンネル名とディスクリプションの設定画面に移るので、ここで自身の自由にチャンネルの名前やプロモーション、デザインなどを作成できます。

入力後は下の画面へ移り、そのチャンネルを公開チャンネルにするか非公開チャンネルにするかを選択し、自分のチャンネルのリンクを設定しましょう。

これらを全て入力して次へ進むとチャンネル作成が完了です。

今後何か新しいプロジェクトを起案したい方は新規でチャットを作ってみてはどうでしょうか。

テレグラム(Telegram)の仮想通貨チャンネル一覧

では、仮想通貨やICOの情報を実際に受け取る為に仮想通貨チャンネルの一部を紹介していきます。

Binance Japan

Binance Japanは世界最大規模の大手取引所であるBinanceの日本コミュニティです。

取引所バイナンス(Binance)の入金、送金、ログイン方法についてバイナンス(Binance)の取引の仕方について (引用:バイナンス公式HP) 仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)...

同コミュニティは5,000人を超えるメンバーが参加しており、個別銘柄に関する情報やBinanceでの新規上場通貨に関する情報などが日々やりとりされています。

NEM JAPAN

NEM Japanは時価総額上位である仮想通貨「NEM」の日本版コミュニティであり、およそ9,000人を超えるユーザーが参加しています。

同コミュニティではNEMに関する英語で発表された情報等も日本語で発表されており、NEMの情報のやりとりも参加者同士ほぼ日本語でなされています。

Crypto友の会

Crypto友の会は、仮想通貨やICOプロジェクトに関す情報をフリーにディスカッションしているコミュニティです。
同コミュニティでは5,000人を超えるユーザーが参加しており、リアルタイムで情報を掴む事が可能です。

COMSA Japan

COMSA Japanは大阪のテックビューロ社が手掛けるICOプラットフォーム「COMSA」の日本人用のコミュニティチャンネルです。

国内でICOに成功したCOMSA(CMS)トークンの将来性と可能性ICOプラットフォーム「COMSA」とは? 引用:COMSA公式サイト COMSA(コムサ)とは日本発のICOプラットフォー...

同コミュニティは9,000人以上のユーザーが参加しており、COMSAに関するポジティブな事からネガティブな事まで討論されています。

Ripple XRP

Ripple XRPは仮想通貨リップル(XRP)のコミュニティチャンネルであり、60,000万人を超えるユーザーが参加しています。

仮想通貨リップル(XRP)がもたらす価値のインターネット化と金融革命国際送金に革命を起こすリップル(XRP)とは? リップル(Ripple)とは、ブロックチェーンを使って国際送金に革命を起こそうとし...

以上、これらの他にも様々なICOプロジェクトや仮想通貨コミュニティがテレグラムを使ったコミュニティを組んでいます。

テレグラム(Telegram)を使ったICOの情報収集例やポイントを紹介

では、実際にテレグラムを使った海外ICO案件などの情報収集方法やポイントなどを紹介しましょう。

日本語のコミュニティを探す

まず、新規のICO案件はどれも海外のものが多く、ほとんどの情報が英語で書かれています。
なので、「英語のみでそれを翻訳して読み進めるだけでは何だか不安」と感じてしまう方もいるでしょう。

そこで、ICOプロジェクトの日本語版コミュニティを探しましょう。

テレグラムでは日本版のICOチャンネルはどんなプロジェクトでも多く立ち上がっており、日本のコミュニティであれば、海外の情報リソースを取りにくい人でも日本語でリアルに情報を取りやすくなるメリットがあります。

参加メンバーはどれくらいいるかチェック

次に、そのチャンネル内に参加メンバーが大体どのくらいいるのかをチェックしておきましょう。
そこでどのくらいそのプロジェクトに興味が持たれているのか、そしてどのくらいの規模感なのかが掴めるようになります。

特にテレグラムでは上述した通り大規模なグループチャットが作れるので、そのように参加人数を「指標」として見る事も出来るのです。

とは言ってもその人数に明確な線引きがされているわけではありませんが、概ね注目のICOプロジェクトのチャンネルは1,000人は超える規模となっています。

なお、最近誕生した今注目のICOプロジェクトであるASOBI COINの日本版テレグラムチャンネルは、2018年6月22日時点で大体700人程度となっています。

分からない部分は聞き出す

自分がネット上で調べていて分からない部分はチャット内で質問してみましょう。

例えば、「トークンセールはいつからいつまで?」「専用ウォレットはあるか」「ロードマップの進捗はどうか」など、疑問に感じる点は質問してみる事で運営側の人や、チャット参加者が答えてくれる場合もあります。

複数のチャンネルをまとめて閲覧出来る

このような仮想通貨コミュニティは、他にもSlackで行われていたりしますが、Slackは各ICOプロジェクトによってアカウントが異なり、それぞれアカウントを作らなければなりません。

しかし、テレグラムの場合はアカウント一つで全てのチャンネルを閲覧する事が出来るので、その点がSlackと比べて優れた点だと言えるでしょう。

テレグラムを使う際の注意点

リアルタイムでチャットが行われるテレグラムですが、基本的に自由投稿なのでチャット内で話がそれてしまう時もあります。
そのような時はメッセージ数が多くなってしまって大事な速報を見逃してしまう恐れもあるので注意しておきましょう。

また、これらの情報の質の保証はされておらず皆がチャット上にて匿名での投稿をしている為、嘘の情報や各ポジショントークなどにも十分警戒して投資に情報を役立たせましょう。

ロシア政府からテレグラム禁止令?

さて、このように匿名性が高くセキュア便利なテレグラムですが、その匿名性を利用してテロや人身売買の為に活用されているという懸念もあります。

ロシアの連邦保安局は去年に起こったテロ事件でテレグラムが利用されていた事を突き止め、2018年4月にモスクワの裁判所からサービスの停止を言い渡されました。

テレグラムには暗号化技術によってユーザーのプライバシーを保護するという事が根底にあるのですが、ロシア政府はテロ対策の為テレグラム側の暗号解読の為の鍵の提供を呼びかけました。

しかし、テレグラム側はこれを拒否したのです。

なお、それを受けてロシア当局は本格的にテレグラムを禁ずる為、およそ2,000万件のGoogleやAmazonなどのIPアドレスをブロックしましたが、テレグラム使用ユーザーは特段減少されませんでした。

このようにテレグラムはロシア当局からの圧もある中で、個々が持つプライバシーの権利を尊重する姿勢を見せ続けたのです。

Telegram(テレグラム)は世界最大の仮想通貨プラットフォームとなるか。

以上がテレグラムについてでしたが、現状新規の仮想通貨プロジェクトのおよそ8割以上がテレグラムを利用しているとされています。

テレグラムは既にシリコンバレーを拠点とした大企業から買収案を持ち掛けられているようですが、Bloombergによるとその企業価値は30〜50億ドルだったとされており、DurovCEOは「200億ドルでも売却しない。これは一生保証する」と発表したとされていました。

これまで一月におよそ1,500万人のペースでユーザーの増加を続けてきたテレグラムですが、そのユーザー増加や莫大な評価額などから、今後世界最大の仮想通貨情報プラットフォームとしてどんどんと成長していく事が期待できるでしょう。

ABOUT ME
Kenta@フリーライター
Kenta@フリーライター
新卒で入社した大手金融機関を11ヶ月で退職し、仮想通貨・ブロックチェーンに特化したフリーライターとして活動中。現在は場所を選ばず住所不定の”Decentralized”な生活を満喫している。