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CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の使い方を解説

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)とは?

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)とは、各仮想通貨の順位や時価総額、取引所の情報やボリュームなどをまとめて全て確認する事が出来る情報サイトです。

このサイト一つ使えば、仮想通貨に関するあらゆる情報を網羅出来ると言っても過言ではないでしょう。
2018年6月現在、1,500以上の仮想通貨銘柄と200を超える取引所が同サイトに掲載されています。

なお、調査会社「アレクサ」によると同サイトは世界のWEBサイト訪問者ランキングで175位に位置しており、トータルの訪問ユーザーは6,000万人以上にも及ぶといった巨大サイトです。

本記事では、コインマーケットの使い方等を解説していきます。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の使い方

あらゆる仮想通貨情報を網羅出来るこの情報サイトですが、順番にその使い方を説明します。

仮想通貨のランキングを確認する

最初にCoinMarketCapのサイトへアクセスすると、トップページに各仮想通貨がランキング形式に表示されています。

上の画面のように各通貨の詳細が記載されているのですが、左から順番に「時価総額」「価格」「直近24時間取引ボリューム」「市場に出ている供給量」「24時間の価格変動率」「価格グラフ」を表しています。

このランキングはほとんどの仮想通貨情報を網羅しており、2018年6月現在で全て合わせて第1586位までの通貨が掲載されています。

下までスクロールするとこのように表示されていますが、1,000位を超えたあたりから時価総額や供給量などが不明確になっているものが多くあります。

仮想通貨とトークンを分けて確認する

続いて、仮想通貨全体をランキングで見るのではなく「仮想通貨」と「トークン」に分類してそれぞれランキングを確認します。

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下の図のように、左上にある「Cryptocurrencies」をクリックした後にそれぞれ選択出来るようになります。

例えば、「Token only」のTop 100を選択すると、ビットコインやライトコインのような「仮想通貨」は表示されずトークンのみが表示されます。

トークンのランキングリストを見ると「Platform」という欄があるかと思いますが、これは各トークンがどのブロックチェーンプラットフォームをベースにしているかを表しています。(上位のほとんどがイーサリアムですね。)

各通貨のチャートを確認する

次は各銘柄のチャートを確認します。
下のチャートはイーサリアム(ETH)ですが、緑の線が対USDの価格、黄色の線が対BTCの価格です。

なお、こちらでは見難いですが、青の線は時価総額を示しています。
そしてチャートを表示する期間も右上の数字を入れ替えれば変更が可能です。

ビットコインのドミナンスを確認する

続いてはビットコインドミナンスを確認する方法です。
ビットコインドミナンスとは、仮想通貨市場全体の内ビットコインにどのくらいのシェアがあるかを表します。

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まずトップページ上にある「BTC Dominance」をクリックしましょう。

すると以下のように各通貨の市場全体におけるシェア率を確認する事が出来ます。

この画面上だと、ビットコインのシェア率は42%程度となっていますね。

仮想通貨・取引所別で各取引ボリュームを確認する

そして、仮想通貨や取引所別でそれぞれどのくらいの取引ボリュームがあるのかを確認します。

下の画面の赤枠にある「Trade Volume」をクリックすると「各仮想通貨の24時間の取引所別ボリュームランキング」「各取引所の24時間の通貨別ボリュームランキング」「月間の通貨別取引ボリュームランキング」を確認出来ます。

例えば、取引所のボリュームランキングを見ると、以下のように各取引所のボリュームランキングを見ることが出来ます。

現時点だと取引ボリューム一位がOKExで2位がBinanceだという事がわかりますね。

このように、現在どのくらいのボリュームがそれぞれの取引所であるのかを知る事が出来ます。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)にアプリが登場


引用:Apple Store

コインマーケットキャップは2018年5月にiOSに対応したアプリもリリースしています。

このアプリはまずiOSで登場しており、iPhoneやiPadからダウンロード出来ますが、今回iPadの画面でその中身を見て行きます。

まずはApple Storeからダウンロード画面へ移ってアプリをインストールします。

アプリ内はWEBサイトと同様に各通貨がランキング形式で表示されており、通貨をタップするとチャートが表示されます。

そして同アプリでは各通貨をお気に入り登録する事ができ、下の図の赤枠の印をタップすればWatchlistに登録して、自分の確認したい通貨のみをリストアップすることが出来ます。

現状WEBサイトのような更に細かい分析は出来ませんが、今後の開発によって進化していくかもしれません。

なお、同アプリはAndroid対応のアプリの開発も進められています。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)をブログに当て込む方法

コインマーケットキャップでは、下のウィジェットのように各通貨の情報を自身のブログに埋め込む事が出来ます。

手順としては、まず通貨の詳細ページから「Tools」をクリックします。

そして、その下にあるスクリプトコードを自身のサイトにコピペしましょう。

なお、ウィジェットの情報をカスタマイズしたい場合は青枠の「Customize this widget」をクリックします。

すると銘柄や通貨ペア、ランクや時価総額の表示まで細かく設定出来ます。

設定後はスクリプトコードをブログに貼り付けるだけなので、簡単に埋め込む事が可能です。

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の上手な活用方法

以上がコインマーケットキャップについてでしたが、最後に筆者がおすすめするコインマーケットキャップの活用方法や情報収集の考え方について述べて行きます。

爆上げ&爆下げ銘柄を一目で確認できる

下記図の通り、赤枠の24時間の変動率の部分をクリックすると変動率が大きい順番に変更します。

これによって、最も大きな変動を魅せた通貨を一目で確認する事が出来ます。

なお、赤枠部分ももう一度クリックすると反対に下落率の大きな順から表示させられます。

このように変動率順に通貨表示させる事で爆上げ、もしくは爆下げした通貨を瞬時に探し出す事ができ、投資や情報収集にもかなり役立つでしょう。

情報ソースを出来るだけ絞る

仮想通貨の情報は今や溢れかえっており、あらゆる情報ツールや情報媒体がネット上やアプリケーション上で網羅されていると言えますが、そこで情報の精査と情報収集の効率化が求められるようになります。

有限の時間の中で溢れる情報をいかに整理するかが重要となるのですが、コインマーケットキャップを使う事でニュース等を除く、各通貨や取引所に関する情報を全て同サイト内で完結させる事ができます。

情報収集サイトを出来るだけ絞る事によって、無駄に他のサイトを行ったり来たりを繰り返さなくて済むのです。

これは仮想通貨界隈以外にも言える事ですが、いかに効率良く情報収集出来るかを意識しておきましょう。

ABOUT ME
Kenta Fujii
Kenta Fujii
新卒で入社した大手金融機関では、主に広告の運用やマーケティングに従事。その後は11ヶ月で退職し、金融・フィンテック分野に特化したフリーライターとして活動中。
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