ASOBICOIN(アソビコイン)

仮想通貨ASOBICOIN(アソビコイン)の特徴やトークンの購入方法

仮想通貨ASOBICOIN(アソビコイン)とは?


引用:ASOBICOIN

仮想通貨ASOBICOIN(アソビコイン)とは、ブロックチェーンを活用して、自分が既に使用したデジタルコンテンツなどを市場で売却出来るマーケットプレイスです。

このアソビコインは2018年7月4日よりICOによるプレセールが開始され、日本人向けにトークンを販売する予定の期待のプロジェクトです。

本記事では、そのアソビコインの特徴やそのICOトークンの購入方法について解説していきます。

ASOBICOIN(アソビコイン)の特徴

では、以下よりASOBICOINの特徴を見ていきます。

デジタルコンテンツの二次流通市場

アソビコインは、上述した通りブロックチェーン技術を使ってデジタルコンテンツの中古品を売買が可能なマーケットプレイスです。

中古品の売買市場といえば、一般的には「ヤフオク」や「メルカリ」を想像するのではと思います。
しかし、このアソビコインにおいては「デジタルコンテンツ」を専門として扱う中古売買市場なのです。

上記の図のように、物理的な「モノ」の中古販売は実店舗やネット上のサイトなどで多く繰り広げられてきましたが、「デジタルコンテンツ」においては複製が容易であり、それによって著作権の問題が起きてしまう為に中々中古品の売買は実現出来ませんでした。

分散型セキュリティシステムDDS

そこで、このアソビコインではブロックチェーン技術を用いて上述したデジタルコンテンツの中古マーケット(二次流通)を可能とします。

アソビコインでは、「分散型セキュリティシステム(DDS)」によってデジタルコンテンツの所有権を明確にし、作品を個別に管理するのです。

これによって、以下のようなデジタルコンテンツの売買が可能となります。

  1. 読み終わった電子書籍
  2. 遊び終わったゲームのアイテム
  3. 聞き飽きた音楽ファイル

この仕組みによって、「もう用が済んで必要が無い」と思った自分のダウンロードコンテンツを合法的に他人へ売却する事が可能となるのです。

デジタルコンテンツの二次流通市場における規模の予測

このようなデジタルコンテンツの日本市場は年々増加傾向にあり、動画をメインとしたそのマーケットは2016年におよそ8兆4千億円にまで成長しました。

そして、二次デジタルコンテンツの流通市場の国内規模においては、およそ1兆2千億円となるとASOBICOINのホワイトペーパーでは予想されています。

既存のチケット販売における二次流通の規模の割合は、一時流通に対して日本では5%、アメリカでは31%とされています。

そして、デジタルコンテンツでの二次流通の規模の想定は、一時流通の8兆4千億円の15%である1兆2千億円と試算されているというわけです。

このデジタルコンテンツの二次市場は、電子書籍であれば物理的な本のように古びたりしない為に、常に一定の状態が保たれます。

更に、既存のメルカリやヤフオクのように「モノ」を売買するわけでは無いので、ネット上で簡単にそのやりとりをする事ができます。

なので、二次市場へ売り出す為の敷居は物理的な物よりも低いと言えるでしょう。
このように、二次流通のマーケットシェアがどの程度に及ぶのかが、今後のアソビコインの価値向上に繋がって行きそうです。

ASOBICOIN(アソビコイン)のプラットフォーム「ASOBI MARKET」

以上のようなデジタルコンテンツの二次流通市場のプラットフォームとなるのが「ASOBI MARKET」です。

ASOBI MARKETでは、中古のデジタルコンテンツをただ買い手と売り手が売買し合うだけでは無く、スマートコントラクトへそのコンテンツの著作権者情報を記載することによって、トランザクションが発生する度に自動的に権利者へ収益を還元する仕組みを実現するのです。

この仕組みを活用すれば、既存の著作権収入の発生しない中古市場よりも著作者にとって好条件であると言えます。

あのイケダハヤト氏がアドバイザーに就任している

アソビコインは、人気仮想通貨メディア「まだ仮想通貨持ってないの?」を運営するブロガーのイケダハヤト氏をアドバイザーに招いています。

イケダハヤト氏の同メディアの月間PVは100万にも及び、その自身のTwitterのフォロワーはおよそ18万人も存在しており、まさに「インフルエンサー」と呼ぶべき人物です。

 

ASOBICOIN(アソビコイン)の運営会社とチームメンバー


引用:アソビモ

アソビコインの運営元は「アソビモ株式会社」と呼ばれるオンラインゲームの会社であり、2007年に設立され、東京の豊島区に拠点を置いています。

同社は600人以上の開発者が存在しており、代表作「AVABEL ONELINE」をメインとしたゲームを展開しており、そのダウンロード数は全体で5,000万を超えています。

なお、同社が開発したゲームの月間アクティブユーザーは1,000万人を超えており、下記図の通り2018年4月から爆発的に数字が伸びています。

そして、アソビコインのプロジェクトに携わるチームメンバーは以下です。

CEOの近藤克紀氏はアソビモ株式会社のファウンダーであり、複数の事業を創業・売却した実業家です。

そしてCFOの生原優介氏はSoftbankの法人部門を経て2013年にアソビモにジョインし、現在に至ります。

他にも、カンパニーアドバイザーとして世界最大級のブロックチェーンイベントを主催する「TOKENSKY」が同社と戦略的業務提携を交わしています。

ASOBICOIN(アソビコイン)のICOによるトークンセール

ASOBI COIN(アソビコイン)のICOの概要

今回このアソビコインはICOによる資金調達を行い、まずはプレセールを開始する事となったのですが、詳細は以下の通りです。

調達上限であるハードキャップはおよそ50億円とされており、下限額であるソフトキャップはおよそ10億円です。
このアソビコインはERC20に準拠したトークンであり、通貨単位は「ABX」となっています。

また、プレセール期間は2018年7月4日〜16日とされており、そのプレセールの特典としてボーナスが25%付与されます。

このボーナスについてですが、購入したABXに対して同割合でホルダーに追加でABXが更に付与されるようになっています。

ABXトークンのインセンティブ

なお、実際にアソビコインを利用してアソビモのゲームなどをプレイする人にとってはかなり大きなABXトークンの購入インセンティブもあります。
ゲームユーザーは、下記図の通り実際のABXトークンの価値の2倍の値段でゲームでの利用が許されます。

このように1ABX=100円ならゲームで200円。1ABX=200円ならゲームで400円、といったように、値段が上がるにつれてゲームコンテンツを割安に利用する事が出来る仕組みなのです。

上述したようにアソビモ社には既に1,000万人を超えるアクティブユーザーが存在している事から、かなり期待のICOとなりそうですね。

なお、ICOトークンのアロケーションですが、以下のように50%が販売され、チームやアドバイザーへは20%、他にもエアドロップにて10%がばら撒かれるとされています。

ASOBICOINのICOは日本で規制対象にならないのか

国内でのICO販売についてですが、近藤CEOは以前日本ではトークンを購入できない旨を説明していましたが、金融庁と協議した上で日本でも購入が可能となったようです。

 

実際にアソビコインのテレグラムチャンネルで近藤CEOは、「なぜ我々のコインは日本人でもKYCなしで買うことができるのか?という点については、当局と話した結果、現在の状態は前払式手段の適法範囲だからです。」と発言しました。

現段階のアソビコインは取引所に上場されていないので、プリペイドカードのようにコインを現金で購入でき、そして提携のゲームで利用される事が固定され、コインを使うとゲームコンテンツが割引されるという確実なベネフィットがあります。

よって、アソビコインは違法性が無く、扱いは仮想通貨では無いと判断されたのです。

なお、アソビコインのテレグラムチャンネルには、上述した近藤CEOや生原CFO、そしてアドバイザーのイケダハヤト氏も参加しています。

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ASOBICOIN(アソビコイン)のトークン購入方法

では、アソビコインのトークン購入方法を見ていきましょう。

まず、下記赤枠の「サインアップ」をクリックします。

その後、メールアドレスとパスワードを入力し「登録」をクリックします。

次に利用規約への同意が求められるので、チェックしましょう。

すると登録が完了します。

その後、登録したアドレス宛にメールが届くので、「Eメール確認」を押して次へ進みましょう。

その後はログインして自身のマイページにアクセス出来るようになります。

購入にあたり、まずはイーサリアムに対応したウォレットを用意する必要がありますが、同プロジェクトではMyEtherWalletが推奨されています。

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そして、ログインページから「プロフィール」を選択し、空欄に自分のイーサリアム受け取り用アドレスを入力しましょう。

アドレス設定後、「バランス」のページに移動して購入する為の通貨を選択します。

上の画面の通り購入したいABXの数を入力後、右に送付金額が自動で表示されるので、チェック後に「支払いアドレスを確認してください」をクリックして送付先アドレスを確認しましょう。

なお、ホンプレセールの最低購入金額は100ドルとなっているので、最低100ドルになるようにABXの数量設定をしましょう。

ASOBICOIN(アソビコイン)の将来性

以上がアソビコインについてでしたが、このアソビコインのICOはオンラインゲームで実績十分の日本企業発のプロジェクトなので、日本人投資家にとっては透明性が高く、信頼性も大きいでしょう。

その運営元のアソビモは既に1,000万を超えるアクティブユーザーを抱えている事から、節度を持った資金調達が期待出来るのでは無いでしょうか。

また、ABXトークンを使えばゲームアイテムが割引されるといった目に見える実需がある事から、ゲーム市場が成長すればトークンの継続的成長も高く見込め、その実態とトークン価値との乖離が起きにくなるのではと筆者は推測します。

そしてロードマップを見ると、2018年中にはまずゲーム内での二次流通プラットフォームがサービス開始される予定であり、2019年にはその他のデジタルコンテンツの二次流通プラットフォームが提供開始される予定です。

巨大市場であるデジタルコンテンツをどのようにスケールしていくか、今後のアソビコインの動向が楽しみです。

※参考:ASOBICOINホワイトペーパー

ABOUT ME
Kenta@フリーライター
Kenta@フリーライター
新卒で入社した大手金融機関を11ヶ月で退職し、仮想通貨・ブロックチェーンに特化したフリーライターとして活動中。現在は場所を選ばず住所不定の”Decentralized”な生活を満喫している。