ASOBICOIN(アソビコイン)

GMOがビットコイン配布サービスするCryptoChipsとは

ゲームをするだけで、お小遣いを得れるゲームとは

GMOインターネットは、2018年5月、ゲームアプリ内の報酬として仮想通貨ビットコイン(BTC)を配布できるCryptoChips(クリプトチップス)を発表しました、

これは、スマートフォンのゲームアプリ上において、各条件に応じた報酬として仮想通貨の配布を可能にしたシステムになります。

8月からは、第一弾となる同社の「ウィムジカル ウォー」というリアルタイム陣取りバトルゲームに実装し、実際にランキング報酬にビットコイン(BTC)が配布されることが決定しており、各界からの注目が集まっています。

GMOが目指すエンターテイメントとは

引用:https://www.gmo.jp/

元々GMOインターネットグループは、東証一部上場のグループ会社として、

  • 金融庁から認可されているGMOコイン運営
  • ビットコインの採掘(マイニング)事業

最近では、高性能な仮想通貨マイニングマシン「GMOマイナーB3」を販売開始するなど仮想通貨事業に乗り出しています。

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GMOは金融業界からではなく、ゲーム業界から仮想通貨を普及を目指したアプローチとして、独自仮想通貨を作り、それをゲームで使用することも検討していました。

そして、ブロックチェーンや、仮想通貨をエンターテイメントに利用できないかと模索したことが、今回のサービスの着眼点となりました。

例えば、GMOがもつIPに「ウィザードリィ」があり、これに対応した「ウィザードリィコイン」を創造し、数年後にゲームで実際に利用する前にプレセールする方法があり、いわゆる予約特典が付属されます。

確かにこういったゲーム業界から普及させるアプローチには、ゲームの将来性がないと顧客を騙しかねませんし、ゲーム業界という限られた枠の中で成功するはずないと思うでしょう。

しかしビデオテープや、DVDの歴史を見れば分かるように、普及させる起点はエンターテインメントを媒介する方が早いのです。

つまり第一弾となる「ウィムジカル ウォー」は、きちんと楽しめるゲームに、ランキング一位になったらビットコインを差し上げる要素を付与することが、世界的に見て普及しやすいのです。

また第2弾は7月、第3弾は8月に発表する予定しており、PvPと呼ばれるオンラインゲーム上でプレイヤー同士で戦ういわゆる対人戦闘ゲームが対象となりそうです。

GMOは、ビットコイン以外の仮想通貨サービスを加えることは技術的に対応可能ですが、顧客の登録状況や手間を考えると、種類を増やすよりもビットコインによるシステムに慣れていただくことを最優先していくようです。

ウィムジカル・ウォー内におけるビットコイン配布について

引用:https://whimsicalwar.com/ja/

ユーザーがビットコインを受け取る場合は、

  • ビットコインアドレス

が必要になります。

ビットコインウォレットとは?作り方や利用方法を徹底解説ビットコインウォレットは文字通りの意味なのですが、ユーザーが気になるのは安全性と考えています。せっかく購入して送ったビットコインが突然、...

そしてユーザー自身のビットコインアドレスを、「ウィムジカル ウォー」内で登録すれば、シーズン終了時のランキング報酬が決定するたびにビットコインが自動的に送金されてきます。

また現行のランキングシステムには、報酬としてゲーム内アイテムが配布されており、ビットコインはプラスαとして、プレイヤーランクに応じた量として、金額的にお小遣いレベルを想定してます。

今回の発表に対して、ユーザー内では更なるコミットに期待できそうです。

ゲームにおける注意点

ただしランキングが確定した時点でアドレスが登録されていなかった場合、従来のゲーム内アイテムのみの配布となっているため、これを機会にビットコインアドレスを作成することをオススメします。

アプリ自体の対象年齢は13歳以上となっていますが、ビットコイン配布には年齢制限がなく、ランクインしたプレイヤーに配布されるようになっていますが、未成年がビットコインを現金化する場合は親権代理人による許可が必要になります。

ただビットコインを現金化せずに、決済として使用する場合は未成年でも使用可能ですがゲーム内への課金は、アプリストアの審査基準に関わるため、非対応となります。

スマホゲーム市場における仮想通貨の可能性とは

スマホゲームアプリは、創生期からデジタルガチャを収益の源泉として現在もApplestoreの売り上げランキングを占めるのはガチャを用いたタイトルばかりで、ゲーム専用機のパッケージ販売や月額定額モデルよりも、課金顧客あたりの単価を増やす優れたビジネスモデルになります。

しかしゲーム内におけるキャラクターに対する思い入れが強かった場合、新キャラクターへの興味が消え失せ、コンテンツからの離脱の恐れや、新規プレイヤーが参入しにくい結果、アクティブユーザが減ってしまったり、ゲーム内容が複雑化につれゲーム離れが深刻化しています。

そんな問題を打破するために、各ゲーム会社は様々な方法を模索しており、GMOのようにブロックチェーン技術を利用し、トレーディングカードなどのカテゴリーを中心したエンタメコンテンツが存在しており、活用が始まっています。

現在、オンラインゲーム会社、アソビモ株式会社がデジタルコンテンツを売却できるマーケットプレイスで利用できるASOBICOIN(アソビコイン)がプレセールされており、今後も追随する会社が増えてくることでしょう。

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ゲーム市場に仮想通貨が参入する余地は十分にあると筆者は考えています。

何千万円もの大金を課金する人や、不正により本来のゲームの定義が崩れ二極化する恐れがあり、一般人が純粋に楽しめない可能性は否定できません。

しかしSNSなどによる人離れが起こり、人々の寂しさを癒す手段であるゲームにおいて、仮想通貨を用いたサービス拡大に期待できるのではないでしょうか。

これから想像もできないようなゲームが生み出されることを楽しみにしましょう。